たくみづけ初となるレンタルボートフィッシング
旧吉野川フルコンタクト攻めの熱気冷めやらぬ「たくみづけ」。vol.6は、シリーズ初となるレンタルボートフィッシングにチャレンジ。
近年、人気も加速化し続けるレンタルボートだが、たくみも昔から精力的&積極的に取り組んでいるのが、レンタルボートからの釣り。
今回やってきたのは、中部エリア・愛知県のメジャーフィールド・入鹿池(いるかいけ)。
昔からトーナメントレイクとしてもワカサギ釣り場としても非常に有名。レンタルボート店も非常に多く、アングラーも多い=プレッシャーも高い!
お世話になったのは入鹿亭(いるかてい)。
入鹿池を愛してやまないロコチーム「I.S.B.A.」のメンバーをはじめ、多くのお客さんが訪れるボート屋さん。
レンタルボート等問合せ先(☎0568・67・2269)。
冬の入鹿池初チャレンジで積雪&凍結のオマケつき
実釣ロケはスケジュール上の都合で少し前の12月。
入鹿池には数回足を運んだことがあるたくみだが、真冬シーズンは初。
ワカサギレイクの入鹿池だけに、まずはキーとなりそうなエリアの絞り込みが何よりも大事。
ワカサギ釣りのシーズンもあって、とにかくにぎわう湖上。
船上も凍りつくほど冷え込んだため、天候の回復を待ち、たくみのワカサギレイク攻略もスタート!
メインで組んだ展開は、冬の定番メタル系とクランキング。
サブで食わせ系リアクションのスローダウン系アプローチ。
まず初日は釣ることよりも、今の魚のポジションサーチと、キーになるワカサギのサーチ!
ワカサギのメインサイズは10㎝前後だが、まれに大型も存在!
大型はコレを欲しているはず! ということで、ワカサギがリンクしやすい条件を探す。
入鹿池付近でもめったにない積雪と強烈な冷え込み。
その中で見えてきた要素は「水(カレント)が当たりにくい場所」。
水量は多くなく、流入もおだやか。
情報0からのサーチでアドバンテージなし。エリートプロの本領発揮といいたいところだが、ハイプレ場の入鹿池。
さらにキビしい状況下で、たくみが見出したパターンが、沈みモノ攻め!
冬ならでは、フルコンディションの45㎝級をキャッチ!!
パターン再現性の有無を確かめるべく、ほかのパターンも模索しながら答え合せ。
予想していたパターンは大正解!
研ぎ澄まされたアプローチでバイトを引きだすことに成功。
ドトウの追い込みを見せるたくみは、夕方のラストチャンスに全てを託す。
たくみのワカサギレイク攻略パターンなどは別コラムでお届け!