Takuito伊藤巧的レンタルボートセッティング
今回のフィールド・入鹿池のバスフィッシングはレンタルボートがメイン。
関西や中部エリアでレンタルボートを利用するフィールドはあまり多くないが、関東のフィールドは非常に多く、たくみも足繁く通っているのがレンタルボートのフィールド。
そこで簡単に、たくみが普段レンタルボートで注意しているセッティング方法を教えてもらった。
エレキやラダー、魚探にデッキなど、あればあるほどレンタルボートライフが快適になるのは間違いないが、まずはバッテリーが大事!
レンタルボートは小型が多く、お世辞にもバランスがよいとはいえない。
そのため、まずはバッテリーを乗せてから作業開始!
バッテリーはボートの後ろ側に乗せるのが基本。
中心部で固定するが、エレキのパワーなどで何個必要か、一般的なバッテリーなのかリチウムバッテリーなのかでも個数や重量は変わる。
ボイジャーバッテリー105Aは1つで25-30Kgあるが、リチウムバッテリーは容量も大きくて半分ぐらいの重量。バッテリーの総重量が軽くなれば速くなるが、安定性はよくない。
ロケ時はEVOTECリチウムバッテリーの12ボルト1つと36ボルト1つを持参。
たくみはルアーの入ったバッカンが複数あるので、それでボートの最終バランスを整えている。
この時の装備は、モーターガイドX5の105lb 36vに、遊心レーシング仕様( バウデッキ、ツライチデッキ、ダウンボックス、ラダー)。
ツライチデッキは慣れるまで時間もかかるが、このデッキならではのアドバンテージもある。
用意している時でも、乗り込む時でも、揚がる時でも、とにかく急な動きはしない。
何にせよ不安定なので、とにかく気をつけること。
今やGPSロック付きエレキや高性能魚探は当たり前の時代。
揃えるとかなり高額だが、ここまで見えると確実に釣果もアシストしてくれるのは間違いない!
入鹿池のレンタルボート(和船)でたくみ流セッティングのボートを湖上で見ると、こんな感じのバランス。
今回訪れた入鹿池ではレンタルボートに種類があるため、1人乗り、2人乗りなどで無理のないサイズのレンタルやセッティングが可能。
ボートの詳細(サイズや価格、時間帯)は入鹿亭(0568・67・2269)まで。
レンタルエレキやバッテリーもあるため、レンタルボートフィッシングの入門としてもオススメ!