クセしかないワカサギレイクの入鹿池。探るならココ
ワカサギの動きに大きく翻弄される入鹿池のバス。
ワカサギ釣りが本格化する冬から早春までは、朝イチはもちろん、夕方がキー!
初日で全域をくまなくサーチしたたくみだが、冬から早春のイドコロとなりそうなエリアの絞り込みとして、ワンドをメインに、夕方にトドメを刺すべく、地形変化のあるエリアでワカサギがどれぐらいリンクしているかも探っていた。
代表的なポイントはココ!
ハンプが有名な稲荷山沖。ここでは深い側にワカサギ釣りの船団も形成されていたほど。
昔からの実績場だが、水中の反応は…。
水の当たり方がダメなのではと予想。
教会前から今井川河口の岩盤は所々に黒い地質もアリ、水温上昇も期待できるエリア。
もちろんワカサギも映ってはいたが、沖というよりも岩盤(縦スト)メインでアプローチ。
今井川中-上流は冬から春のマストポイント。
川筋は細く、ワカサギも確認できカイツブリも多いエリアだったが、季節感的に少し早いイメージあり。
教会前から明治村にかけては、地形がなだらかなエリアをサーチ。
時間経過とともに沖からシャローに接岸するワカサギのルートを確認。
ワカサギもいて、バスっぽい映像を確認したのみ。
もちろんボート乗り場側の護岸もパワースポット。
ロケ時は減水の影響で、六軒岩周辺と黒田岬トップは陸!
ただし、ワカサギが大きく動く夕暮れ間際がチャンスタイム。ラストはココでやり切る決意!
絞り込んだ結果、メインレイクから離れたワンドで、冷たい水をシャットアウトできる地形変化的なモノ…。
越冬個体が溜まりそうな入鹿荘ワンドを重点的にチェック。
全域で狙った水深は5-8m。特にワンド内の狙いドコロはピンスポットで非常にタイト。
水中の沈みモノをバーチカルに攻めたたくみは、値千金のバイトを引きだすことに成功!
ワカサギに合わせたアプローチは、メタル系とクランキングがメイン。バスが追える状況なら横方向のクランキングでレンジとスピードを合わせ、追えない状況ならコチラから距離を詰めるメタル展開。状況や場所によって使い分ければ、さらに効率よく答えを導きだせる!!