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たくみづけ シーズン3 伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.6「レンタルボートでワカサギレイク攻略」

たくみづけvol.6「スローダウンはリアクション系2展開」

岩盤系のシチュエーションはダウンヒル!

メタル系やクランク系以外の点k内として用意したのが、スローダウン系。

いわゆるラバジなどのワーミングだが、リアクション要素は強めなものをセレクト。

まずは、スピード感のあるフォールでバスに考えさせないフットボールジグ攻め。

使用していたのはガンターオーバルBTの5/8oz。

釣れるフットボール型ジグの重要なファクターである俊敏なフォールと、ボトムの砂を外へと押しやる圧力系ホバーフォールを最大限発揮させるために作られた、新設計の後方重心型ヘッドを特長とする「ガンターオーバル」。 さらに徹底したスナッグレス性能を追及し、ナローゲイプ&ロングシャンクフックを特別デザイン。寝かせたブラシガードと共にフットボール型とは思えないほどのすり抜けを実現。 ガンタージグシリーズの特長であるバルキートレーラーの装着も視野に入れたバランスは、通常のジグならばヘッド先端から着底してしまうような抵抗の強いトレーラーを使ってもしっかりと理想のフォール&着底を繰り返します。 まさに最高峰のフットボール型ジグといって過言ではない仕上がりになっているのが「ガンターオーバル」です。
2020年、バルキーなトレーラーワームのよりよい装着のために、オリジナルフックを#3.5 / 0 に大型化した「ガンターオーバルBT」を追加ラインアップ。

出典:ノリーズ

 

 

たくみのお気に入り実績カラーは「通称・輪ゴムカラー」ことジャパンシュリンプ。

元々、ラバーの代わりに輪ゴムを巻いていたこともあるほど、このカラーに惚れていたたくみ。

あまりの威力のため、カラーバリエに加えたほど。

トレーラーは定番のエスケープツインで、冬はパール系カラーが実績大とのこと。

メリハリの効いた動きに、ボリュームによる“強い”アピール効果を持たせたのが「エスケープツイン」ボリュームアップした各パーツは全てストレート系水押し形状。これによりフォールやリフトなどではスパッと動いてリアクションを誘い、着底の瞬間やシェイクでは各パーツが水を大きくかき乱し、強い存在感でアピールします。中でも特徴的な2枚の分厚いパドルは、アクション中はもちろんフォールやただ巻きでも上下に大きくウォブリングして他に無いアピールを見せます。全体としてのシルエットは標準的なザリガニに合わせた喰わせサイズ。高比重素材に混ぜ込んだ塩と、味と匂いの粒子がさらに喰い込みを確実にします。使い方は杭やブッシュなどのカバー直撃テキサス。ブレイクやハンプ狙いのキャロライナ。ビッグフィッシュ狙いのラバージグトレーラーとしてもベストマッチ。勝負の早い”強い”ソフトベイトの釣りに欠かせないワームです。

出典:ノリーズ

カバーの中などは別として、岩盤などの垂直系シチュエーション&ハードボトムで、ルアーの存在感とガンターオーバルのスピードリアクションで素早くサーチしながら口を使わせる展開。

ダウンヒルでもストンとタイトに落とし込みやすいのが、ガンターオーバルでの攻め。

使用ロッドはロードランナーストラクチャーSTN670H。

遊びを無くした強く短いティップセクションと、ベリーからはしっかりとした張りのあるブランクが特長の1本。ヘビーテキサスでのカバー撃ちはもちろん、1/4〜5/8ozのフットボールジグをブレイクに沿わせて、思いのままに操作できる繊細さがエキスパートには堪らないアイテム。スタックが頻発するレイダウンやロックエリアでも、ウエイトに負けないティップがキレのある操作を可能にし、それでいて枝一本、ロックの凹み一つを感じ取る鋭敏さで、喰わせのタイミングを作る丁寧なコントロールを実現します。ヘビーリグを使いこなしていくためには欠かせないアイテムです

出典:ノリーズ

リールはメタニウムHG-Lにラインはシーガー・R18フロロリミテッド ハードBASSの12Lb。

シリーズ最高クラスの強度と感度を追及した、中・上級者向けのラインです。強度と感度を重視したハリのある糸質に仕上げていますので、ハードタイプのラインに慣れていないアングラーの方はご注意下さい。

出典:シーガー(クレハ合繊)

 

ディープの食わせ系リアクションはヘビキャロ!

スピードのあるリアクションだが、ラバジよりもスローに効率よく誘えるのがヘビキャロ!

たくみが投入したのは、レディーフィッシュのヘビキャロ。

ワカサギやオイカワといった小型ベイトフィッシュを確実にイミテートしてしまうのが「3-1/2”レディーフィッシュ」。独特なテーパーを持ったボディラインは、テールを小刻みに震わせる為のアクション重視のデザイン。フォーリング中でも微妙にテールを震わせ続けてバスを惹きつけ、トゥイッチでもテールを細かくバイブレーションしながらダートし、バスに口を使わせてしまいます。ジグヘッドでも絶妙な強さのボディがナチュラルな波動を生み出します。ソルト&高比重素材の採用と、小さいながらもボリュームのあるボディで飛距離も十分です。さらに味と匂いの特殊粒子でフックセットも高確率。クリアレイクやリザーバーはもちろん、マッディにも通用する集魚効果で「3-1/2”レディーフィッシュ」がすばらしい効果を叩き出します。

出典:ノリーズ

フックは、ザ・スタンダードの#2/0。

RYUGIオフセットには、クセのあるフックしか存在しない。
全てを理解し、状況に合わせて使い分ければ、最大の効果を発揮してくれるラインナップ。
世にこだわりのフックを送り出してきた。だからこそ、多く受ける要望があった。
“スタンダードなフックが欲しい” ワームがセットし易く、ズレにくい形状。すり抜けと貫通性に優れる、ベーシックなフックポイントアングル。ワイドでもナローでもなく、多種多様なワームにフィットするギャップ設定。太すぎず、細すぎずタックルや状況を選ばず使えるバーサタイルな軸線径。その名の通り【ザ・スタンダード】

平凡な形状のフックだが、各フックセクション一つ一つが持つ意味を考え、細かい拘りを封入。サイバーメタルとTCコートで基本性能を更に強化した。幅広い状況で使いやすいが、このフックの特性を理解すれば、他に無い性能を発揮する非凡なフックでもある。

出典:リューギ

 

シンカーは、たくみプロデュースのビーツシンカー(プロト)。今回は21gをセレクト。

ビーツシンカーを使用する際のたくみ的セッティングはコレ!

スイベルはキャロダンスイベル(ヘビー)。

回転性能と軽さ。2つのバランスの結論。

ヘビー〜ライトなダウンショットリグからキャロライナリグまで対応する、高性能スイベル。通常のスイベルではヨリが取れない。3連スイベルではスイベルが重すぎる上、ワームが回転し過ぎる。テストの結果、出た結論がこの2連。ラインのヨレを軽減しつつも、ワームの回転も適度に抑制する。本体は軽量かつ、高強度を実現。バスフィッシング専用設計の、理想のスイベル。

出典:リューギ

ビーツシンカーとキャロダンスイベルの間には、コンボストッパーLサイズを2個。

コンビネーションアドバンテージ。
入り数40個。ただ単純に入り数を多くしたのではない。
2個、3個と連続(コンビネーション)で使用する事も前提とした入り数設定である。連続使用する事で、かなり強力にシンカーを固定する事が可能となる。ラインの太さやシンカーの重さなど、状況によってベストな固定力に調整して欲しい。リグをストレス無く使い続けられる事が、釣果へと繋がる。

出典:リューギ

食わせやすいサイズのワームを深い所まで簡単に落とし込めるのがヘビキャロの利点。

特にビーツシンカーでのヘビキャロは、スタックしやすいけど回避してくれる=食わせの間も作りやすい。

広範囲をリアクション的に探りながらバイトチャンスも増やせるのが、たくみ的ヘビキャロ。

使用タックルは、ヘビキャロスペシャルのロードランナーストラクチャーNXS STN700H。

一般的な広く探る釣りとしてのキャロではなく、房総リザーバーのエキスパートが密かに繰り出すリアクションキャロライナのためのスペシャルアイテム。フラットボトムに点在するストラクチャーやブレイクエッジなどのピンスポットへ正確にリグを送り込めるキャスト性能。ヘビーシンカーをもたれることなく操作しワームを躍らせることのできるシャープなティップ。シンカーではなくリーダーの先のワームがピンスポット、さらにそのエッジを捉えたのを感知し、ビッグフィッシュが警戒しながら吸い込む瞬間をも捉える感度を誇ります。高弾性素材をメインにしながら一気にバスを浮かせるトルクを併せ持つロードランナーならではの1本です。

出典:ノリーズ

リールはメタニウムHG-L、ラインはシーガー・R18 フロロリミテッド ハードBASSの14Lb&シーガー・グランドマックスの2号。

シリーズ最高クラスの強度と感度を追及した、中・上級者向けのラインです。強度と感度を重視したハリのある糸質に仕上げていますので、ハードタイプのラインに慣れていないアングラーの方はご注意下さい。

出典:シーガー(クレハ合繊)

ここぞと言う時に頼れる、当社最強のフロロラインです。
グランドマックスはフロロカーボンハリスに求められる強さと感度、耐摩耗性を徹底的に追及することで生まれました。

出典:シーガー(クレハ合繊)

 

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