低水温期のド定番はメタル系!
たくみがメインで組んでいたのがメタル系。用意したのは3種類!
ここでピックアップするのはご存知、メタルワサビ―の18g。今回はハンマードをセレクト。
他のルアーでは手の出ないディープな水域や、特に低水温期、魚が口を使わないタフコンディションに活躍するジギングスプーン。田辺哲男が真冬でも通用する数少ないハードルアーとして長年使い続け、その経験の全てをフィードバックし徹底的に釣果にこだわって作りあげたのが「メタルワサビー」です。とにかく”釣れるジグ”として完全にオリジナルで設計。独特なシェイプはスライドアクションとウォブリングフォールを同時に、しかもイレギュラーに繰り出すバランス。合金ボディーはフックが当たるサウンドでの集魚効果を狙っています。デプスファインダーでバスをサーチしながら、ダイレクトアプローチを試みる“シューティング“テクニックでも高い実績を誇ります。この完成度はジギングスプーンエキスパートなら誰もが待ち望んだパーフェクトなメタルジグといえるでしょう。
ジギングスプーンを最終手段としてバスと対峙するとき、この小さなメタルルアーに最高のコンフィデンスを持てなくしてゲームは完成しません。「メタルワサビー」は間違いなくそのパートナーとなるはずです。
出典:ノリーズ
メタルワサビ―といえば、全国のリザーバーでもトップシェアを誇るほどの人気メタルジグ。
今回は水の抵抗が大きくスローに落とせるハンマードタイプを投入! フラッシングも少しマイルドなのが特長で、たくみのお気に入り。
フックはピアストレブル#5 or #6に変更。スプリットリングとボールベアリングも装着。
いくら良いルアーだったとしても、フックのせいで魚が掛からない、
獲れないのでは全く意味が無い。トレブルフックについて、
もっともっと考えて欲しい。トレブルフックに求められる性能とは何か?
魚がルアーにアタックした際、フックポイントが魚体に触れやすくする為のワイドゲイプ。ポイントが触れたその一瞬で、魚体に食い込もうとするような刺さりの良さ。アワセたパワーをしっかりと、素早く貫通力に変換できる絶妙な内向きポイントデザイン。掛けた魚に主導権を奪われず、確実に取り込む為の強度を有する、ピアスフックで培ったオールベンドデザイン。トレブルフックの宿命と言えるフックポイントのルアー本体や障害物等への断続的な接触でも、フックポイントが鈍りにくく鋭さが長続きするような耐摩耗性特殊鋼材サイバーメタルの採用。
実践を通して見えて来た理想の形状と素材に、タントラムコントロールに採用した異次元のフッキングパフォーマンスを持つTCコートを採用。RYUGIの持てるノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ、至高のトレブル。出典:リューギ
出典:ささめ針
基本に忠実。剛健なスプリットリング
平打ち加工を施したビッグフィッシュ対応の強力スプリットリング。
材質は抜群の強度と防錆性に優れたステンレス鋼材SUS304- WPB。
断面はイン斜めカットを採用。 フックやアイの挿入性が良く、 アクションも妨げない。出典:リューギ
横方向の攻めでダメだと感じた時、バーチカルなアクションで魚の距離感を詰めやすい&合わせやすいのがメタルジグ系アプローチ。
たくみいわく、メタルワサビ―は縦系ハードベイト!
バーチカル=シューティングのため、効率はこの上なくよい展開。
食わせの間も取りやすく、魚探を持っていれば確実に魚のフトコロまで落とし込めるアイテム。
障害物周りでもサスペンドする個体にも真価を発揮するのが、メタルワサビ―。
魚が映れば間違いなく素早い答えが期待できる。
低水温期は魚の追いがニブいため、スレ掛かりも多発するが、的確にタイトに攻め切れている証拠。
強引すぎるファイトを避けた方がキャッチ率も上昇!!
使用タックルはコチラ!
ロッドがロードランナーヴォイスLTT650MH。
3/8oz.以上のスピナーベイトやバイブレーション、中型クランクを一通りこなせる強さと素直なテーパーで、下に捌くジャーキングなどもこなせるレングスのアイテム。もちろんベリーからの力強いトルクがあるので、テキサスリグやヘビダンのフッキングもしっかりと決めることができます。ややソフトベイト向きな「630MH」に比べ、ティップ部を長めに取ってあるのでハードベイトに幅広く対応。トルクフルなブランクならではの使い回しを誇ります。
出典:ノリーズ
リールがアンタレスDC HGにラインはシーガー・R18フロロリミテッド ハードBASS12Lb。
シリーズ最高クラスの強度と感度を追及した、中・上級者向けのラインです。強度と感度を重視したハリのある糸質に仕上げていますので、ハードタイプのラインに慣れていないアングラーの方はご注意下さい。
出典:シーガー(クレハ合繊)
あと、根掛かり回収機はマストです!