メインは東岸エビモで、時々西岸沖
ガイドの経験上、朝は様子見で近場のシャローからスタートするが、もっともアツい時間帯が存在。それが、「9ー11時」の時間帯。
この時間帯は周囲のボートも釣れていることが多く、高確率でボイルや釣果に遭遇する。
理由は定かではないが、空気が温まって膨らむからなのか、水温上昇度が跳ねあがるからなのか、動きやすい時間帯なのかは魚に聞いてみないと分からない。
つまり、この時間帯にドコで釣っているかが大事!
これは南湖の東岸も西岸も同じで、特にボイルが起こる場所は必ず再現性があるとのこと。
魚探があればマークしておいてソンはないレベル。
昨年からこの傾向は強く、特に広大な南エリア西岸ウイードでは、ボイルがある場所は基本的にほぼ同じポジションでボイルする!
つまり、ボイルのポジション=フィーディングエリアということ。これは昨年から魚探にマーキングしていて判明した答え。
今やシークレットなポイントはほぼなくなったといわれる琵琶湖南湖では、わずかな変化やタイミングに気づけるかどうかも大切。おっ? と思った場所や状況変化が気になった時は、何かしら試してみることも釣果につながるヒントになる!!