増水傾向時の魚はこう動く!!
上流から下流まで幅広くチェックした際に、１つ情報を得ていたのは増水傾向であったこと。
ミハラいわく、増水には２パターンあり、流れが発生する増水と流れをともなわない増水。
イメージで、増水すれば魚はシャローに差すと思いきや、流れをともなわない増水は魚も岸沿いの一歩手前にポジションするとのこと。
わりとクリア水質の高山ダムで、増水に転じたとて岸沿いも水深はない。
あるとすれば冠水植物ぐらいか、アウトサイドで水深のある場所。
ここであっさり答え合せできたのは、フラシュリンプの冠水カバー攻略。
フラシュリンプはミハラ渾身のワームであり、フィールド選ばずに落としても動かしてもアピールできるひと口サイズの食わせ系ワーム。
ひと口サイズでぶっ飛び、カバーに強くて水平フォール
使いやすさ究極の万能シュリンプフラシュリンプは上部にのみ取り付けられたフラスカートがジャバロンネオリップの役割を果たし、適度なウォブリングアクションが発生します。表層をエラストマーフロッグのようにドッグウォークで使用することも可能です。
フックサイズ＃2/0でフックポイントも隠せスリットも有効に活用できます。三原直之はリューギのインフィニ＃2/0を愛用。
出典：イマカツ
アクションがでやすいよう、フックは推奨のインフィニ＃2/0から＃1/0に変更し、1.3ｇのネイルシンカーを挿入。
経験が語る、オフセットのあるべき姿。
ベンドデザインとクランクデザインは、高い実績を誇るピアスフック理論を継承している。
ベンドは伸びに対する高い復元力を有し、クランクはフッキング時にワームがズレやすく、 フッキング率を高める。 更に、ストレートフックの逸品、タントラムコントロールで培った ノウハウを注入。ギャップ幅と鈎先の向きとのバランスを煮詰める事で、魚に触れやすく、 かつ、フッキングパワーのロスが極力出ない形状を導き出した。 素材はフォグショットなどで採用しているサイバーメタルを採用する事で、 鈎先が鈍りにくく、フックの剛性を更に高めている。 RYUGIの経験の蓄積から生まれた、 究極のスタンダードオフセット。
出典：リューギ
あとは、掛けても引っぱりだせるPEスピニングによるパワーゲーム展開。
コイツで見えていた水没カバー依存バスを完全攻略!!
増水といえばチップ系カバー
冠水カバー以外に、増水時でキーになるモノといえば「浮きゴミ」。特にウッドチップ系カバーに注目。
水面に浮遊するカバーのため、風向きや流れに左右されるが、カレントの動きを把握しやすく、水が巻く一等地にシェードを形成してくれるありがたいカバー。
上流部で発見したが絶妙な距離感のためフルキャストでも届かなかったが、下流では小規模ワンド奥のインレットに密集している所を発見。
ここでは、ロケ直前に入手したプロトアイテム・エラストマウスが活躍！
エラストマウスは、エラストマー素材で形成されたネズミ系ワームで、現時点でサイズは２種類。
エラストマー素材を採用したプロトタイプのエラストマウス。
三原の新たな武器になりそうな予感！
Vish 三原節→https://t.co/CE7AELzuDM#三原直之 #三原節 #バス釣り #imakatsu #エラストマウス #プロトタイプ #エラストマー #ネズミ #ryugi #meiho #toray #versus #newkabukibrand #Vish #lurenews pic.twitter.com/d0f4HfeINp— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) October 30, 2021
口がジャギマウスやアイアンマウスと同じくカップ状になっていて、ドッグウォーク時にスプラッシュを発生。
バルキーボディなので飛距離も稼げる、非常に攻撃的なマウス系ワーム。
もちろんエラストマー素材のため浮くので、動かし続けてもアリ、止めてもアリ。
フックはインフィニ＃4/0をセット。
経験が語る、オフセットのあるべき姿。
ベンドデザインとクランクデザインは、高い実績を誇るピアスフック理論を継承している。
ベンドは伸びに対する高い復元力を有し、クランクはフッキング時にワームがズレやすく、 フッキング率を高める。 更に、ストレートフックの逸品、タントラムコントロールで培った ノウハウを注入。ギャップ幅と鈎先の向きとのバランスを煮詰める事で、魚に触れやすく、 かつ、フッキングパワーのロスが極力出ない形状を導き出した。 素材はフォグショットなどで採用しているサイバーメタルを採用する事で、 鈎先が鈍りにくく、フックの剛性を更に高めている。 RYUGIの経験の蓄積から生まれた、 究極のスタンダードオフセット。
出典：リューギ
この日はインレット絡みの浮きゴミで数回バイトに持ち込んだが、乗らないバイトも多く良型１キャッチ。
質の異なるカバーだが、時間帯によってヤル気のある個体はまだまだ水面まで反応する。
高浮力の水面系と高比重の水面下、使い分ければバイトチャンスも効率もアップ！
