釣りの総合動画サイト「Vish(ヴィッシュ)」ココロオドル釣り番組がマンサイ!
奥田学 BigTheory[ビッグセオリー] シーズン4 「スピードで征するワンビッグ攻略」 奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9

奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「極小ベイト偏食バスへのファイナルアンサー」

食わない個体、偏食系デカバスはコレ!

数少ないボイルが発生した中で、あまりに魚がスロー。さらに、食っているエサが小さいと確認して投入したのが、マルチシャッド4inchのエラストマーモデル。

名前通り、いろいろ使えるマルチシャッドだが、奥田が用いるフィネス系で非常に食わせ能力の強いアプローチが、4inchエラストマーを使用したi字系ワーミング。

いざという時にバイトを導くのは「リアル」という要素!

高浮力のマルチシャッド4inchエラストマーをマス針チョン掛けにして、0.4gのネイルシンカーを下腹部にセットすることでサスペンドに調整可能。

ラインの表面張力を使うことで水面に浮かすこともでき、ほんの少し沈めれば表層直下も泳がせることが可能。

さらに極小ネイルシンカーで調整すれば水中でサスペンドさせることができる。このサスペンド攻めは魚にとっても未知のアプローチ。

タダ巻きでなびくように泳がせて水中でステイ。見切られる直前に逃がすこともできるため、狭いテリトリー内でもしっかり見せて食わせることができる。

今回は濁りのダメージで思った通りのバイトは引きだせなかったが、クリアアップした水域やプレッシャーが過度にかかった環境下では、最終的に「リアル」アピールが食わせるための大きなプラスファクターとなる。

関連記事

奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「昼時合を手中に収めるキーワード」
1-9
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「増水時はウイードレススイムベイト」
1-8
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「スピードとレンジを極めるタックルセッティング」
1-6
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「ディープの奥の手は5gのジグヘッド」
1-5
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「表中層攻めの新機軸ベイト【アーマジョイント】参上!」
1-4
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「水柱を立てる黒龍の表層ハイスピードゲーム」
1-3
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「水面&表層直下のマイクロスイムベイティング」
1-2
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9「ワンビッグ狙いのスピード特化型ゲーム」
1-1
この記事のエピソード
奥田学 BigTheory[ビッグセオリー] シーズン4 「スピードで征するワンビッグ攻略」 奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.9
番組TOPへ