スピードを司るスイムベイトはウイードレスで使え!
ロケ直前の夜に強烈な雨による増水で、湖面は一気に濁りと浮遊物が増加。
セオリー通りだと流入の絡む場所だが、流されてきた浮遊物の影響で水面&表層系ハードルアーはまともにトレースできない状態となった。
そこで奥田がローテしたのは、シグナルのシャッドテールスイムベイト「スピードシャッド5inch」。
スピードシャッドといえば、ラバージグのトレーラーや単独でのスイムジグで過去のロケでも数々のモンスターバスを仕留めてきたアイテム。
今回は流されてきたフローティングブッシュはウェイテッドフックを使用したウイードレスセッティングで投入。
ちなみに、スピードシャッドの語源だが、スローはもちろん、ハイスピードでも破綻せずに引けるところ。
テールの付け根はそのままで使っていたが、魚に見切らせないスピードでもハイピッチでアピールしてくれる。
ボリュームもあり飛距離も稼げるスピードシャッドは、スイムベイト用ロッドがドンピシャ!
スピードを活かしたスイムベイティングでもイイ仕事をするアイテムの1つ。
琵琶湖ではウイードマット以外なかなか出番のないセッティングだが、リザーバーや池などでも多くの実績を叩きだしているセッティング。台風や秋雨などで増水傾向となる秋シーズンは投入する機会も多いはず! ぜひお試しを
スピードシャッド(スイムジグ仕様)の水中アクションはコチラ!
ジグヘッドにセットするスピードシャッド5inchのスイムジグセッティング。水中では、こんなアクション。
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