沖に出てサイズ狙いプラスα
秋から晩秋、晩秋から初冬になれば一気に本番を迎えるのが「ティップランエギング」。
というわけで、今回の餌木蔵劇場は、EGIZO CLUB沖に出る!!

三重県の英虞湾でティップラン!
お世話になったのが、三重県志摩市浜島から出船の平甚丸。

今シーズンの調査も兼ねてのティップランで、ヒロセマンとシバターが用意したのがティップラン専用エギ「餌木蔵ベイトフェザーTR」の30gと40g。


逆付け鳥毛が抵抗少なく流されにくいベイトフェザーTR!
ベイト(小魚)の胸ヒレをイミテートした逆付け「ベイトフェザー」は、シャクリ時の抵抗を最大限に抑えることで、軽快なキレッキレダートアクションの演出が可能!
更にティップランにおいて逆付けの鳥毛のメリットは抵抗少なく、強風においても船から流されにくく、浮き上がりにくい特徴がありノンストレスでティップに集中できます。
また、今回ティップランモデルに「スタビライザー」を採用することでティップランにおいて重要な誘ってから違和感なくエギを「ピタッ」と静止させることで躊躇なく抱かせることが可能です。スタビライザーはアオリの本能を刺激するブルー夜光を使ってますので視覚にも訴えます。出典:メジャークラフト

シャローエリアに残るイカも視野に入れながら、イカ影が濃そうなエリアで実践。

ティップランエギングといえば、風で船を流しながら常に新しいエリアを触っていく釣りで、群れを釣る連鎖の釣り。
誰かがアタればチャンス到来!

そんな中で、シャローも沖もまさかの風ナシ、流される予定の船も流れない。
そこで真価を発揮したのが、現代のティップランでもあるキャスティングティップラン!

手返し重視のチョイ投げで、チャンスを的確に手中に収めることができるのは、ティップラン専用設計のエギとタックル。
アタリを感じて掛けていくティップランエギングは、まさに攻めの釣り!



数釣り予定が、いきなりまさかの良型出現! 想定外のサイズでリールにまでくらいつく!!
そこでサイズ狙いにシフト。

カラーローテもウマくハマり、シバターも連発!

秘策のウエイトチューンもドンズバ!

時合もうまく絡め獲り、想像の2歩上をいくサイズをキャッチ!!
この日はショートバイトが非常に多く、バレも多くて厄介なタイミング。その厄介なバラシをチャンスに変える秘策も大公開!!


さらに、EGIZO CLUB第三のオトコもメンバー入り!


今後さらに勢いが加速するティップランエギングシーン。数釣りプッシュ&良型捕獲のコツは別コラムでガッツリ紹介!
■Vish ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場vol.11本編








