沖かシャローか、南か北か。プリメス狙いのストラテジー(戦略)に密着!
開始してから、今や1年に1回となってしまっているのが「Vish 奥村和正リアルアジャスト」ロケ。
このままでは盆と正月よりも貴重な存在になってしまうため、春前に何とか出撃要請を受諾してもらうことに成功。
久々のリアルアジャスト、現場はマザーレイク・琵琶湖に決定!
ここ近年の琵琶湖は、釣れ方やエリア、釣れるルアーも偏っていたが、2023年は釣り方ルアーが幅広く、釣れる魚もデカいのが特徴。
スポットによっては船団ができるほどの賑わいを見せているが、やはりビッグレイク。こうじゃないといけない。
奥村さん的にも本格的な琵琶湖ロケは久々で、前日は所用で少し出船できたようだが、状況を把握できるほどのことでもなかったとのこと。
そんな琵琶湖で目指すのは、いつもならまだ見ぬ記録級サイズ! そんな魚を常に追いかけるロケとなるが、今回は、ひとまず魚を触れる釣り方を探すことに。
ただし、釣り方は「こだわる」とのこと!
メインは沖のベイトにリンクする神出鬼没な回遊ビッグサイズ攻略。
さらに、季節的にもそろそろ可能性を感じていたのが、ミドルからシャローエリアのスクーリング。
琵琶湖で難しいのは、食うべきタイミングと季節感のタイムラグ。
南と北、西と東で魚の性格も環境も大きく変わる。南湖でも南と北は別世界!
どちらのエリアでどの釣りを展開するか。ひとつ間違えば空回りもあり得るギャンブル性の高い時期。
ここで生きてくるのは今までの経験と実績か。それとも「今を釣る」ことか。
しばらくぶりの琵琶湖で、魚の動きが速すぎる春直前、まさに雲をつかむような状況の中、可能性のあるエリア、気になるエリア、そこに過去の経験と現状をシンクロさせた結果、引きずりだしたのはプリスポーンモンスター!!
結果からは見えない奥村さんのコダワリある展開は、別コラムでエグります。
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