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OKaTV[オーケーテレビ] シーズン4 OKaTV・バンクトレイルvol.5「梅雨~初夏の川バス攻略! 紀の川トレイル」

OKaTV バンクトレイル5 「初夏の川バス攻略・理想パターン(梅雨&初夏の紀の川編)」

岡くんの理想=水面&表層直下

紀の川を訪れる前から想定していた岡くんの利用パターンが、水面系と表層よりも少し下の釣り。

そこで用意していたのが、ルアーパワーのあるモノ。

季節的にもトップウォーターが効果的になる梅雨から初夏だけに、まずはダッジが欠かせない。

Length: 114.0mm  Lure Wt.: 1oz. class  Price: ¥3,600(税抜)/¥3,960(税込)

ビッグクロウラーベイトDODGE(ダッジ)は、その外観とは裏腹に極めて実釣能力の高いフィネス的要素を持った一撃必釣のトップウォータープラグです。
中速リトリーブでも一般的なクロウラーベイトのように水面を撹拌し魚を魅了しますが、超低速域におけるハイピッチロールがDODGEの真骨頂。
DODGEは、従来の扁平ボディのビッグクロウラーベイトとは異なり、断面を真円に近い形状でデザイン。低重心に配置したウェイトとの相乗効果で、姿勢復元力を高め、超低速リトリーブにおいてもスムーズかつ強力なロールアクションを実現しています。
着水したDODGEに正対した状態でロッドポジションを10時の位置に構え、ラインのたるみを手繰り寄せるイメージで超低速リトリーブすれば、DODGEはまるで命を吹き込まれたかのように艶めかしい金属音を発しながら左右へとロールします。実質移動距離に対し驚異的なピッチでロールするDODGEは、アングラー側からの入力(リトリーブ)に対しそれをはるかに上回るアクションを発するため、アングラーが操っているという感覚が完全に消し去られ、自発的に泳いでいるかのように感じられるはずです。
このいわば「無の境地」こそがDODGE最大にして最強の武器。操られているという感覚(=糸の存在)から解放されたDODGEを前にすれば、百戦錬磨のモンスターですら何の躊躇いもなくアタックしてくるでしょう。
それは、ボディフォルム、喫水、ラインアイポジション、ウェイト配置から、ウィング取り付け位置、ウィング角、ウィングクリアランスに至るまで、極めて精密なトータルバランシングによって到達した極致。
足元まで気が抜けないスリルを是非体感してください。

※パッケージ開封した瞬間から最高のパフォーマンスを生み出すベストセッティングを施していますが、DODGEの持つ真価を100%発揮させるには、前後フックのフェザーにしっかりと水を含ませた上、PEライン+スナップによる使用をおすすめします。

※自重のあるビッグベイトは、ミスキャストなどによってぶつけた際の衝撃が極めて大きなものになります。強化ボディ設計のDODGEですが、過度の衝撃によっては破損する恐れがございます。また、ぶつけた際の衝撃によってDODGEの要でもあるウィングの変形や設置角のズレを引き起こし、正しいアクションが出せなくなる恐れがございますのでお気をつけください。

出典:レイドジャパン

朝イチに入った田井ノ瀬の逆ワンドでは対岸のバンク沿いに撃ち込んで、岸から数mまで巻いては回収しながらハイテンポでサーチ&バイト展開。

ただし、羽根モノのダッジは、ルアーパワーはあれど水面系の中でも存在感は弱いモノ。弱すぎてもバイトを引きだしにくい時がある。

そこで用意していたのが、速さに振ったバズベイト! 岡くんお気に入りのマスタブラスタ。

メインフックにはファットウィップ3inchの使いさし(切れたボディ)をセット。これで重量&飛距離UPと低重心安定化が可能!

浮きあがりと立ち上がりの速いマスタブラスタには必携のオススメ簡単チューン。

Head Wt.: 12g  Price: ¥1,400(税込)/¥1,540(税抜)
MASTERBLASTER(マスタブラスタ)は、シンプルなボディの中に「サウンド」「水押し」「強靱さ」というバスベイトとしての3つの基本性能を高めた究極のバズベイト。

◆サウンド
良いサウンドが出るまでの「慣らし運転」の必要なく、パッケージから出した瞬間からいきなり「釣れるサウンド」を発するオリジナルサウンド発生機構を搭載。アームに被せたアルミパイプとペラの接触によって「ワシャワシャ」とした柔らかいサウンドを生み出します。

◆水押し
ともするとサウンドにのみフィーチャーされがちなバズベイトですが、レイドジャパンではペラの水押しについても釣れる重要な要素として追求しています。アルミ製パイプとアルミ製ペラによる高摩擦抵抗により、ペラの回転にトルクが発生。しっかりとペラが水を掴み水面を撹拌する巻き感が感じ取れるはずです。
サウンドだけでなく水押しでもしっかりと魚にアピールするバズベイトに仕上がっています。

◆強靱さ
バズベイトはリズムで釣るルアー。釣りのリズムを損なってしまうトラブルを排除するため、なるべくシンプル且つ強靱に設計しています。魚を釣り上げたりスタックする度にアームが曲がっていては、せっかくのリズムを崩しかねません。アームにはΦ1.4mmの極太ワイヤを採用し、スタック率そのものを抑えるとともに曲がり難くしています。

出典:レイドジャパン

マスタブラスタは同じようなシチュエーションが続く場所での素早いサーチと、沖に張りだした浮草系の先端などをスピーディに流すために投入。

ちなみに、マスタブラスタなどのバズベイトは、ご存知の通り、ペラのサウンドと水の撹拌、ほかのノイジー系ではできないスピードを交えたアプローチに特化したルアー。

昔から変わらないこの無骨さが、好きな人もいれば嫌いな人もいる。

ただ、これでしか反応させられない魚もいる。

今回はマスタブラスタで甘噛みバイトのみだったが、フォローベイトでも反応なし。

改めてバズベイトの威力を垣間見た。

そして、水面ではなく少し潜らせて誘えるセミビッグベイトのG.i(ジーアイ)。

Length: 94.0mm  Lure Wt.: 1.1/4oz. class.  Price: ¥3,800(税抜)/¥4,180(税込)

G.I(GRAVITY IMPACT)は、最小限のタックルで釣行したい高機動アングラーのために、リップ付きビッグベイトをMHクラスのロッドで扱えるサイズに落とし込んだお手頃サイズのコンパクトジョイントベイト。
魚を惹き寄せるインパクトはビッグベイトさながらに、汎用性の高いいつものMHクラスのタックルで扱えるG.I.は、あなたの攻めの幅を広げる新たな一手となるでしょう。
G.Iは、千変万化するフィールド状況に突如として引き起る一瞬の時合い(チャンスタイム)をモノにするために生まれたハイインパクトコンパクトベイトです。
主な使用法は、ブッシュやオーバーハング、アシ際、岩陰や浮きゴミなどカバー際でのSTOP&GO。
カバー際にキャストした後、リールを勢いよく「グリグリッ」と巻き取り、そのまま止めることで、G.Iはカバー際で急潜行した後にゆっくりと浮上。カバー内に潜伏する魚をそのインパクトによって引きずり出すメソッドです。
このメソッドは、雨後の急な濁流が発生した場合にも威力を発揮。魚がカバーに寄り添うため、G.Iの独壇場とも言える特効シチュエーションです。
またG.Iはハイレスポンスアクションで泳ぐため、クランキングも得意としています。通常リトリーブで1.5mレンジをトレースでき、メタルプレートリップによってボトムヒット時もボトムに喰いつくようなクランキングが可能です。
これらは、G.Iを象徴するメタルプレートリップだからこそ成せる特殊メソッド。メタルプレートリップ自体がウェイトの役割を果たし、急潜行を可能としています。同時に強度を確保したままリップを薄くできるため、耐衝撃強度を確保した上でハイピッチウォブンロールアクションを実現しています。カバー際を少ない移動距離で高速明滅させつつ急潜行させるための独自のリップ構造です。
また、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な硬度に設定した特殊デザインのエラストマーテールは、2つめのジョイント部として機能し、G.Iのなめらかなアクションに貢献。ボディが生み出すアクションを絶妙な匙加減で吸収し、カドの無い柔らかい波動に変換する重要なパーツでもあります。保管時は他のワームと接触したり変形しないように付属の専用カバーを装着してください。

※ブリスターにスペアテール付属
※メタルプレートリップはボトムノックなどによって削れ、エッジが鋭くなることがあります。指などを傷つけないようご注意ください。また、リップのエッジによってラインやロッド、リールなどを傷つける場合がございますので移動時や保管時は接触しないよう取扱いにご注意ください。
※リップのエッジでラインを傷つける可能性がございますので、デフォルトでラインアイにセットしてあるパーツにそのままラインを結んでのご使用をお勧めします。

出典:レイドジャパン

 

水面系では足場が高い所でもローテし、巻いて潜らせて水中ドッグウォークさせたり、そのままクランキングで巻く展開で使用。

ワンドやクリークの岸沿いはドッグウォーク、クリークの最奥で新しい水が入ってくるエリアではタダ巻きで使い分け、季節感の早い初夏体型ビッグを狙い通りに連発!!

セミビッグベイトのG.iは、大きすぎず小さすぎない存在感と明確なアピールでバイトを呼び込めるアイテム。

水が濁っていたり、大きく水が動いているエリアではクランクベイトとしての使い方がドンズバでハマった!!

特に、スポーニングから回復した季節感の早いビッグサイズほど、想像よりも動ける状態。

そんな時こそアーリーサマーの気配が強いエリアでスピードを利用したクランキングが効果的!!

紀の川を代表とする川バス攻めは、撃っていくテンポのよさとサーチ性能が必要不可欠! 特に梅雨から初夏は魚の動きも天候や環境で切り替わるため、両極端なスピードが大事。基本はこの3つをベースに、広範囲サーチで魚のイドコロを探す

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