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三原節 シーズン3 三原節[みはらぶし]其の玖(vol.9)「流れを攻略! 府中湖のデカバスを斬る」

三原節[みはらぶし]其の玖(vol.9) 「夏オカッパリの全層網羅タックル」

初夏から夏のリザーバーで持ち込みたい代表的なタックルセレクト

季節的にアーリーサマーからミッドサマーのフィールドとなれば、キーになるのは「流れ」。

今回の舞台となった平野部のリザーバー・府中湖も同じく、上流でも中流でも下流でも、流れが効く、流れが通るエリアというのは外せない。

ここでは流れをキーワードに、すべてのレンジを攻略するために持っておきたいジャンル別のタックルセレクトを紹介!

ミハラの右腕的ヘビーバーサタイルタックル

今さら何もいうことナシ、ミハラの右腕系ベイトタックルがコチラ。

ロッドは、ロデオライドリバイバー70XH「バトルクライ」。

抜群のキャスタビリティとコントロール性。
70XHは圧倒的パワーだけでなく、むっちりとした粘り強い高トルク特性も兼ね備えているため、硬いのにしっかりと曲がり反発力がケタ違いに強い。その特性はビッグベイトのキャスタビリティに相性がよく、しっかりとベリーを曲げて振り切れば、恐ろしいほどの飛距離を生み出してくれる。また、ギルロイドで多用するアンダーハンドのコントロールショットも、まったく軌道がブレることなく狙いのスポットに吸い込まれるようにキャストが決まっていく。三原流ビッグベイティングの基本であるアキュラシーショットは、70XHのもっとも得意とするところだ。

ムッチリとした高密度巻カーボンテープ特殊ブランクス。
70XHには三原が自ら選び出した特殊なカーボンブランクスを採用している。通常のカーボンシートではなく、カーボンテープを高密度に巻き上げて制作するという特殊なタイプで、非常に高価ではあるが偏芯ができにくくハイパワー、そして高トルク特性を生み出しやすい。三原が選択した基準は「体重をかけて曲げてもポンっと返されるほどのパワーと、ギューっと抑え込むとどこまでも曲がっていくんじゃないかと思えるほどの懐の深さ」のあるブランクス。バラさないためのビッグベイトロッドに一番必要なのは、体重を跳ね返すほどのパワーと、じっくりとどこまでも曲がっていくムッチリとした粘りだという。「ギルロイドで掛けるとルアーが大きく重く、フックも大きく太いため、強い首振りのたびに針穴が開き、身切れのリスクが増加する。それを防止するには、まず最初にしっかりとフックをセットしてやること。そして常に巻き続けて頭を振らせないことが大切ですが、弾くような硬さのあるロッドだと反発してバスがさらに頭を振りやすくなる。しかしムッチリとした粘りのあるロッドは魚の動きに追従するので、まるでグラスロッドのようにバスが頭を振りにくくなるんです。70XHはしっかりとフックセットできる強大なパワーがありながら、バスを暴れさせない柔軟さも持ち合わせている。このブランクスは僕の理想です」

極太ティップ&巨大トップガイド。
キャスト時のブレと、ルアーをポーズさせたときのティップの微振動を防ぐため、三原は大胆にティップ部を大幅にカットした。そのため通常ではありえないほどのティップ径となり、トップガイドは超大型のT-MNST6という巨大モデル一択となった。1番ガイドがトップガイドに異様に近いのは、しっかりと曲がるブランクスゆえのライン摩擦を考慮した結果である。

遠距離からの圧倒的フッキング性能。
そして有り余るパワーで素早く寄せる。
70XHは内包している有り余るパワーと7フィートのストロークを活かし、しっかりと極太フックを太い顎にセットすることができる。これはギルロイド等の近距離戦だけではなく、アベンタクローラーやスラムドッグモンスターを遠投したときの遠距離フッキングにもその力を存分に発揮することができるのだ。一度フックセットを決めると、高密度ブランクスの圧倒的パワーで一気に寄せる。時間をかけずに手早く勝負を決めに行く、三原スタイルらしいブランクスの狙いがそこにはある。

1本掛かりでもバラさない粘り。
ロデオライドリバイバーのビッグベイトロッド最大の命題は『バラさないロッド』。そのための粘りやトルク感を幅広く保持している。遠距離フッキングしたアベンタクローラーがヘッドシェイクでリア1本掛かりになったとしても、そこで弾いて身切れを起こさせない粘りが70XHの持ち味。バレそうになっても取り込める、フックアウトの可能性を極限まで引き下げる。それこそが三原がビッグベイトロッドに求めた究極性能なのだ。

ノーシンカーワームにまで使える高い汎用性。
70XHは非常に強いブランクスであると同時に粘りも備えているため、振り切るとしっかりと曲がってくれる。ルアー自重をブランクスにずっしりと載せてキャストすることが可能であるため、ブータスライダー7インチノーシンカーなど、少し重めのワーム類なら問題なくロングキャストすることができる。パワーだけでなく、粘りがもたらす扱いやすさを手に入れたエクストラヘビーロッド、それがロデオライドリバイバー70XHである。

出典:イマカツ

リールはグラビアス8.1の三原直之シグネイチャーモデル(プロト)。

ラインはフロロのソラロームⓇエクスレッドⓇ20Lbをセレクト。

技術の粋を究めたポンド別専用設計プレミアムライン。徹底してこだわり抜いた均一直径・均一強度・耐摩耗性能。このラインだけで全てにフィットする。

カラー:ナチュラル

出典:東レ・モノフィラメント

ハンドルはMCスクエアードで開発中のTATARA100をセット。

大型ルアーでも、遠距離でも、思い切りフッキングできる強さをもたせたフロロ20Lbセッティング。

柔よく剛を制するミハラの新たな武器が完成!

アベンタクローラーシリーズをはじめ、巻きモノ全般からビッグベイト、スイムベイトを扱うために製作したセッティング。

ロッドは、ロデオライドリバイバー700MH-G「TEN-FIVE」。ついに完成!

ハードベイトやビッグベイトなどリトリーブ系全般対応のパワードグラスコンポジットロッド。

三原直之が創るグラスコンポジットロッド。
「僕が最初に創ったRRRバトルクライは強くて張りがあるけれど、掛けたら曲がる竿というコンセプトでした。そのバトルクライをアベンタクローラーを使えるほど弱くしたい、というのがテンファイブ構想のスタートでした」と三原は語る。「しかし普通にM程度のカーボンブランクスを使い、アベンタの負荷だけで曲がる竿にしたら、単純に弱くなってしまう。であれば、MHアクションをキープしたまま素材力(グラスファイバー)で曲げてしまおう、というところで青木さん(ロッドビルダー青木哲)と意見が一致しました。ヘビーで曲がる竿では強くフッキングできない竿になってしまいますが、グラスコンポジット(グラスファイバーとカーボンファイバーの複合素材)でなるべく太いラインを合わせることによって、ステルススイマーなどを思い切りフッキングできる性能に到達しています」
三原推奨の適合ラインはPE4号直結と極太だ。
「PE4号直結はアベンタやバズベイト、チャター、ビッグバド、スラムドッグモンスターなどで使用します。太いPEを使うのはバックラッシュしても回復可能だから。3号以下なら食い込んで修復不可能になってしまいます。飛距離重視ならナイロンの20ポンドかフロロの16〜25ポンドぐらいまでは使えますよ」
ちなみにロッド名の『テンファイブ』は、ロッドのコンセプトを体現する格言「柔よく剛を制す」の『柔(10)』と『剛(5)』から名付けられている。

出典:イマカツ

ガイドは先端3個のみジグザグガイドシステム®を採用。

感度を落とさずにラインをたるませて巻くには、このセッティングがベストだったそうな。

リールはグラビアス6.6のMCスクエアード仕様。

ラインはソラロームⓇルアーPEの4号。

抜群の滑らかさと高強度を誇るハイパフォーマンスモデル。ポンド別に最適ブレイド設計を施し、表面を平滑化コーティング。フィネスからパワー系まで、ゲームフィッシングに幅広く対応。

カラー:シルバーグレー

出典:東レ・モノフィラメント

https://twitter.com/vishjp_tw/status/1685916674573381632?s=20

夏に欠かせないヘビキャロ用セッティング

夏っぽさがフル全開であればメインになっていたヘビキャロ用タックルがコチラ。

ロッドはグラビアスB-71HV ZZ「バフォメット」。

リールはグラビアス8.1レフト・MCスクエアード仕様。

ラインは飛距離を考慮して。ソラロームⓇエクスレッドⓇの13Lbをセレクト。

技術の粋を究めたポンド別専用設計プレミアムライン。徹底してこだわり抜いた均一直径・均一強度・耐摩耗性能。このラインだけで全てにフィットする。

カラー:ナチュラル

出典:東レ・モノフィラメント

トップ系やレギュラーサイズの巻きモノ全般で使うことが多いのは、このセッティング。

ロッドはロデオライドリバイバー703MH「ベントリスト」。

南湖のロクマルを巻いて獲る!
小南スタイル。それは琵琶湖南湖のビッグバスが必ず通る獣道を調べ尽くし、そのルート上で延々巻いてロクマルとのコンタクトを待つ釣法。求道者の修行のようにも見える単調な作業を延々と繰り返す。一見効率が悪そうにも思えるが、多い年には60本以上のロクマルをキャッチしてきたその実績がすべてをもの語る。

1/4モグチャからバクラト、アラバマまで。
南湖でロクマルハントのために常用するのはモグラチャター、ギルうちわ、ギルポップ、スラムドッグモンスター、ステルススイマー、バスロイド、バクラトスイマー、ワンフックアラバマなどであり、1/4ozから2ozクラスまでと幅広い。しかもキャストするだけでなく、正確なレンジコントロールと明確な引き感のアンサーバックが必要で、4mレンジでバクラトスイマーをしっかりフッキングできるだけのパワーも必須である。「すべての釣りをなんとかこなせる、ではなく、最高に扱いやすい、を目指しました。この1本があれば南湖の巻きは完璧にこなせる。それがベントリスト」。

巻きに特化した特殊能力。
ブランクスはバットが太く肉薄なハイテーパーデザインを採用。ベンドカーブはクセのないレギュラーテーパーで、すべてのルアーのキャスト、巻き、レンジキープ、フッキングを最高水準でクリア。あえて全身にオールダブルフットステンレスガイドを採用することで、パリっとしたハイテーパーブランクスに少しダルさを与え、軽量ルアーのキャスタビリティを確保すると同時に、リトリーブ時のルアー振動を弾かず操作性向上へと転化させている。もともとのブランクスがパワフルなため、ステルスやバクラトなどのディープエリアフッキングでも一撃で貫通させる力を秘めています。

細身のTCSリールシートとEVAストレートグリップ。
リールシートは小南が過去最高に使いやすく力を入れやすいと感じたTCSタイプを採用。リアグリップはEVAのストレートで、リトリーブ時に脇に挟める長さを確保して長時間釣行の疲労軽減とリトリーブ安定性に寄与している。グリップエンドは細くしぼってありキャスト時に指を掛けることができるので、ロングキャストの体への負荷が小さくなる。

あえてステンレスフレームSiCリングガイドを採用。
強いハイテーパーブランクスに、あえてステンレスフレームSiCリングの旧型LNガイドを乗せることによって若干のダルさを演出。キャスト時にはガイドの重みでブランクスがしなってくれるため、軽量ルアーのキャスタビリティが向上。リトリーブ時にもルアーの振動をガイドの重みが増幅してくれるため、しっかりとした巻き感と水中情報の把握、そしてルアー状態感知性能向上によるイージーなレンジコントロールを可能にしてくれる。

出典:イマカツ

今回はビッグバッツなどで使用したが、スピナーベイトでも多用。

リールはゴライアス8.1。

ラインはソラロームⓇビッグバスナイロンの20Lb。

強さと粘りを融合させた究極のタフネスライン。硬派なアングラーのニーズから生まれたウルトラハード設計。絶対的主導権を渡さない、比類なき”剛”のスタイルに。

カラー:ナチュラル

出典:東レ・モノフィラメント

フィネスからプラッギングまで網羅するパワースピン完成!

フラシュリンプやスキニーイールクローラー、ジレンポ70やアイアロー50までも扱っていたマルチすぎるパワースピンタックルがコチラ!

ロッドは、ついに完成モデルとなったロデオライドリバイバー607M「ライナースピン」。

過去の三原節でも多用してきたオカッパリにコレ1本的なスピニングロッド。

手持ちのタックルが制限される場合、または複数のタックルを持ち込まないスタイルのアングラーが必要とする絶対的な汎用性を実現したロッド。

三原のオールマイティスピニング。RRR 607M ライナースピン
三原直之は生粋のJBトーナメンターだ。しかし『ルアマガ・陸王』(主催:内外出版社)やWEB動画『三原節』(Vish)への出演が増えるに従い、陸っぱりの機会が激増していった。
「かつてないほど陸っぱりをすることが多くなって、手持ちの竿では不足を感じるようになってきたんです。なにか1本、なんでも使える便利な竿が欲しいなと。流行りのパワースピンの要素を持ちつつも、ポッパーマウスやフラシュリンプノーシンカーを使えたり、ステルススイマーぐらいまでカバーできるオールマイティなロッドが。ベイトロッドにはオールマイティ(バーサタイル)なロッドはたくさんありますが、スピニングにはオールマイティはあまり存在していない。ないなら作ろうと、それが発端です」

対岸に突き刺す低弾道ライナーキャスト。
ライナースピンの意味は一直線に刺すような直進性の高い低弾道キャストのこと。
「陸っぱりということで7ftクラスのロングキャストモデルも考えたんですが、そうなるとパワースピン系のカバー撃ちがしずらくなる。僕が陸っぱりで一番多用するキャストを考えたら、バックラッシュしないスピニングのメリットを生かした低弾道で突き刺すようなキャストや高速スキッピングです。ライナースピンはスイムベイトを対岸のカバー下にスキッピングで滑り込ませたり、フラシュリンプやポッパーマウスのような軽いものも矢のように打ち込むことができます。テーパーはクセのないレギュラーなので、本当になんでも使えます。ラインはPE1〜2号を想定していて、フロロの場合はキャスト力が劣りますが、5〜8ポンドなら問題なく使えると思います」

スピニングのドラグ性能が活きる竿。
「オールマイティな竿をスピニングで作ったのは、スピニングリールはドラグを細かく調整できるのがその理由。例えば硬い竿でバイブレーションを引いても、ドラグをゆるくしていれば弾かずに乗せれます。そこにスピニングのオールマイティロッドの可能性を見出したんです。弾きやすいルアーを使うときにはドラグを緩めに設定すれば、曲がる竿を使うのと同じ効果を得られる。逆にしっかり掛けなければならない釣りでは、ドラグを締めてパワースピンとして使える。クセのないテーパーと竿の強さ、そしてドラグ強弱のバランスで何でも使える、そして使いやすい竿に仕上がりました」

オールチタンフレームトルザイトリングガイド採用。
ライナースピンを手掛けたロッドビルダー青木哲氏は、ロッドガイドサプライヤー最大手・冨士工業のJB唯一のサポートプロでもある。青木氏はライナースピンのコンセプトと三原の陸っぱりの特徴、PEライン使用前提を加味し、特殊口径のチタンフレームトルザイトリングガイドを最適化した位置と数量に配置。なんでも使える、なんでも使いやすい、を実現しました。

三原仕様パワーEVAグリップ。
リールシートは冨士工業VSSリールシート、グリップは三原仕様の先径が太いオリジナルパワーEVAグリップを採用した。
「EVAにしたのはスピニングでビッグバスとパワーファイトをすると、コルクだと手が痛くなるんですよ。なので手の平への負担軽減策としてオールEVAグリップにしています。グリップ先端を太くしたのは大型魚とファイトするため。先端が太いほうが強く握りこんで、体全体のパワーを使えるんです。ファイト重視のグリップ形状ですね」
三原の竿に共通して言えることだが、三原は道具へのこだわりが人一倍強いため実戦最優先主義になりがちである。そのためロッドビルダー青木哲が、三原優先の使い心地と一般的実用性の折衷点を、外見は損なわない程度にデザイン的にまとめ上げている。

スキップでカバー奥深くに侵入する、テクニカルに操作する。
ライナースピンの特徴は何度も書いたオールマイティさ。三原の挙げる使用可能ルアーは、フラシュリンプ、ポッパーマウス、ステルススイマー、スラッシュバンビ、スモラバ、ネコリグ、バイブレーション、シャロークランク、ポッパー、ペンシルベイトと、超軽量級と超重量級を除いたそのほとんどと言っていいだろう。クセのないレギュラーテーパーは様々な投法を可能にし、オーバーヘッド、サイドハンド、バックハンドキャストなどを無理なく、そして気持ちよく行える。サイドやバックハンドでのスキッピングはもっとも得意とするところで、カバー最奥へルアーを滑り込ませるのは三原の十八番。素直なテーパーのおかげでルアー操作もイージーで、テクニカルなポッパーマウスやペンシルベイトを気持ちよく高速ドッグウォークさせることができる。

出典:イマカツ

リールは、超ロングキャストもこなせる大口径スプールのヴァンキッシュ4000XGを使用。

ラインはソラロームⓇルアーPEの1号。

抜群の滑らかさと高強度を誇るハイパフォーマンスモデル。ポンド別に最適ブレイド設計を施し、表面を平滑化コーティング。フィネスからパワー系まで、ゲームフィッシングに幅広く対応。

カラー:シルバーグレー

出典:東レ・モノフィラメント

 

リーダーはシチュエーションによって変更するが、カバー絡みはパワーゲーム ルアーリーダーの12Lb。

東レラインテスターによる実釣テストから導き出した独自のハリコシと伸度設計。様々な魚種をターゲットとする、すべてのルアーゲームスタイルに対応。専用スプールバンドにより更に糸が引き出し易くなりました。

カラー:ナチュラル

出典:東レ・モノフィラメント

プラッギングにはパワーゲーム ルアーリーダーの7Lbをセレクトするのがミハラ流。

出典:東レ・モノフィラメント

ミハラにとってライナースピンは、清廉潔白な武士の刀的ロッド。

2023年8月4日、ついにリリース。

フィネスの右腕はこのセッティング

ハドルスイマーの2inchや2.4inch、三原虫などのフィネス系全般はこのタックルで、今回はPEセッティング。

ロッドはロデオライドリバイバー61UL-M「アンセム」。

ミハラにとってサイト、フィネスの右腕的ロッドがコレ!

三原直之の化身。
2019年JBトップ50シリーズ第1戦優勝、第2戦3位、第3戦準優勝。三原直之の快進撃が続く。彼の十八番は日本最高レベルのサイトフィッシング力。バスのフィーディング行動を独自に研究し編み出した『フィーディングサイト』を駆使し、彼が狙ったバスは必ずおいしそうにルアーに喰いつく。まるで自分で探し出したエサを喰うように迷うことなく、うれしそうにルアーを喰うさまは、まるでバスが催眠術に堕ちたかのようである。このフィーディングサイトを可能にするには、超高度なキャストアキュラシー(バスがためらいなく喰うスポットは決まっている)とルアーの飛行スピード(メジャークリアレイクでは飛行中のルアーを見られると気づかれる)、そして55cmオーバーのビッグバスと互角以上に渡り合えるハイパワー(時間を掛けると立木などに巻かれるリスクが増える)のどれもが不可欠。そのすべてを叶えるために、三原直之が培った知識と持てる技術のすべてを注ぎ込んだサイトフィッシングの化身。それが変則3ピース構造の特殊ハイテーパースピニングロッド、ロデオライド リバイバー61UL-M アンセムである。

ノサれない超ハイテーパーブランクス。
ロデオライドリバイバー61UL-Mのバット径はなんと13ミリ。61ULクラスのロッドではありえないほどに太い。ビルダー青木哲が手がけた特殊テーパーはブランクスの直径でトルクを出すハイテーパー(マグナムテーパー)方式を採用。55cm、3キロオーバーの超ビッグバスの本気ファイトでもノサれることなく、ハイテーパーブランクスがバスのパワーを吸収し、短時間で体力を奪い取っていく。『3ポンドフロロでビッグバスを短時間で仕留める』。サイトアングラーの理想が結実した。

繊細さとパワーが同居する、実質3ピース構造。
61UL-Mは2ピース構造であるが、三原虫など超軽量リグのアキュラシーキャストを可能にするため、先端25cmにULのソリッドティップを差し込み、実質3ピース構造にするという超特殊ブランクス設計を採用している。バット径13ミリの超ハイテーパーブランクスとウルトラライトソリッドティップの整合性を図るための、青木哲独特の設計法だ。この方式により、三原虫ノーシンカーという史上最軽量クラスのリグを、ソリッド部に乗せるだけで正確に素早くキャストできる特殊なキャスタビリティを手に入れたばかりか、55cmクラスのビッグバスを短時間で寄せ切るパワーも手中にすることができたのである。

ビッグバスに主導権を譲らない先端径太グリップ&VSSリールシート。
繊細なアクションを付けやすい先端細めのグリップ形状が多い昨今、61UL-Mにはファイト時に力を込めやすい先端を太めにデザインした最高級シャンパンコルクグリップを採用。リールシートは三原直之が好むFujiのVSSシート。リールシート内径が13ミリのため、同径のバットブランクスがキッチリとガタツキなく収まる相性のよさをみせる。

最高級チタンフレームトルザイトリングガイド採用。
ガイドはもちろんFujiが誇る最高峰のチタンフレームトルザイトリングガイドを採用。バットガイドは2500番クラスリールのスプール径に最適なT-KLTG25H。ラインの摩擦抵抗を極限まで低減し、軽量ルアーの飛距離アップに寄与している。ソリッドティップ部にはT-KTTGの3番という超極小ガイドを設定し、繊細なULソリッドティップの特徴を活かしきっている。

出典:イマカツ

リールはセフィアCi4+C3000S。

ラインはソラロームⓇルアーPEの0.6ー0.8号。

抜群の滑らかさと高強度を誇るハイパフォーマンスモデル。ポンド別に最適ブレイド設計を施し、表面を平滑化コーティング。フィネスからパワー系まで、ゲームフィッシングに幅広く対応。

カラー:シルバーグレー

出典:東レ・モノフィラメント

リーダーはパワーゲーム ルアーリーダーの7Lb。

東レラインテスターによる実釣テストから導き出した独自のハリコシと伸度設計。様々な魚種をターゲットとする、すべてのルアーゲームスタイルに対応。専用スプールバンドにより更に糸が引き出し易くなりました。

カラー:ナチュラル

出典:東レ・モノフィラメント

ミハラが考える夏のリザーバー展開のルアー&タックル解説はコチラ!

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