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ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン5 足元サイトで秋アオリ連発!【Vish ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場vol.12】

餌木蔵劇場vol.12 「スローなイカ攻略にはLRCの滑らかダート」

スレたイカ、低活性なイカ相手には「滑らかダート」の組合せ!

今回のロケでも何度か遭遇したが、昨今のイカは手強い!

今年生まれたイカのはずなのに、エギ自体を知っているかのような反応で、素直に抱き着いてくれないこともシバシバ。

生まれし頃よりDNAに刻み込まれてるのではなど諸説あるが、時間が経つほどスレやすいのがアオリイカ。

人が少ない竿抜け場でも活性が低い場合はイカも素直な反応をしてくれないことがあり、テンポよく流しただけでは抱かせるまでもいかないことがある。

そこでヒロセマンの持ち込んだ秘策が、新たなロッド「エギゾースト5G・LRC(ローレスポンスカテゴリー)」というモデルによる、滑らかダート展開。

既存のエギゾースト5Gシリーズとまったく性質の異なるモデルで、名前の通り、もっちりしたローレスポンスなブランクに設計したエギゾースト5Gが登場。

従来の5Gシリーズがシャキシャキ系であれば、LRCはのったり系。

LRCは4機種で、長さは8ft3inch(MLとM)と8ft6inch(MLとM)がラインナップ。

年々技術を必要とするエギングゲームにおいて、アングラーの知識が深まり、タックルへのこだわりが要求されるようになってきました。今までのタックルでは捉えることが出来なかったアオリイカからの信号を得るために更に進化したモデルが登場。
エギングを突き詰めているエギンガーに送る2023年の新機種は、餌木に無駄な動きをさせずに違和感を与えない、しなやかなブランク設計のローレスポンスカテゴリー(LRC)。一年を通して使い分けることで、エギング攻略の細分化が可能になりました。

出典:メジャークラフト

もちろんブランクは東レⓇT1100Gカーボン採用でR360構造、ティップ部のガイドもカーボンフレームSICガイドを搭載。

エギゾースト5Gの血筋を引いた令和エギング対応モデルのイメージ。

このLRCモデルであれば、独特の弾性による力の加わり具合で、低活性のイカやスレイカをはじめ、プレッシャーの高いデカイカの興味を引く、滑らかかつストロークの大きいダートが演出しやすい。

さらに特筆したいのが、ローレスポンスカテゴリーならでは。掛けたら最後「バラシにくい」テーパーであること!!

このロッドにドンピシャな相性を見せるエギが、元祖・餌木蔵!

color:31色 2.5号 / ¥790(税込¥869) 3号 / ¥830(税込¥913) 3.5号 / ¥850(税込¥935)

エッジシンカーの優れたバランスにより、最もしゃくりやすい沈下姿勢を保ちます。 また、本体サイドエッジ、シャープノーズ、エッジシンカーの相乗効果により水切れの良いシャープなしゃくりを実現しました。 イカを乗せやすく、掛けやすいバランスに設計されています。
細軸+フッ素コートならではの、抜群の刺さりと強度を持った日本製カンナは、イカに警戒されないツヤを抑えたブラックカラーフィニッシュを採用しました。

夜光・ブルー夜光・ケイムラに続き、クリアボディで魅せる。
2020年のスケスケボディシリーズ 夜光、ブルー夜光、ケイムラに続き、実釣テストで効果絶大の「クリアボディ」が登場。
なんといってもクリアボディは自らの発光を抑えて光を透過することでよりナチュラルにアピールすることができます。言わば自然体なボディなので警戒心の高いスレイカを躊躇なく抱かせることを得意とします。布のカラーについてもクリアボディと相性が良かったオレンジ系、ブラウン系を厳選致しました。 夜光、ブルー夜光、ケイムラの発光色のカラーローテーションシステムに、新たな切り札として投げてほしい餌木蔵スケスケNEW(ボディ)カラーなのです。一度使ってもらえばわかるはず。

出典:メジャークラフト

秋シーズンは2.5号で、晩秋にかけては3号もローテ。

カラーは確実に釣れるとヒロセマンの太鼓判付き「クリアアピールサンセット」。

秋エギングはもちろん、本番は冬&春シーズン

エギゾースト5GのLRC(ローレスポンスカテゴリー)モデルが得意なのは、エギを大きくのったり跳ねさせる「滑らかダート」の演出。

キビキビ素早くではなく、スローに大きく跳ねさせる。この動きは、イカのサイズが大型化する冬や春に絶対必要な要素。

反発の強いロッドでシャクるとエギの動きも強くなりがちだが、ローレスポンスなLRCのブランクであれば、ポーンポーンと左右に大きく飛ばしながら移動距離を抑えたダートが可能になる。

ただLRCは5Gシリーズの血統通り、ブレのない特製ブランク。動かしたあともシャープな感覚で、わずかな違和感も手元と目元に伝えてくれる!

スレた&低活性なイカへのスローテンポな仕掛けと同様、冬から春のデカアオリシーズンはボトム付近をスローにゆったりダートさせる展開が基本!

そういった攻めにも真向で向き合えるロッドなのが、LRCの特性。さらにエギの操作はもちろん、バラシにくいのも1つの利点。

秋エギングは、アオリイカの反応や動き方をジックリ確認したり、いろいろ試したりする絶好のチャンス。数釣りしながら勉強して、冬と春のデカアオリシーズンは、LRCの滑らかダートでチャレンジしてみては?

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