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ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン5 足元サイトで秋アオリ連発!【Vish ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場vol.12】

餌木蔵劇場vol.12 「サイトエギングの極意」

秋のサイト=アオリイカを釣るためのヒントが山盛り

秋アオリといえば、シャローに群れでいることが多く、溜まっている所を見つければ数釣り有望!

水中もアオリイカもよく見える状況であれば「サイトフィッシング」で狙う方が、効率もよい。

エギやイカを見ながら普通に誘って抱かせる方法

アオリのサイトは個体数の多い秋、シャローに多い秋が一番楽しめるが、エギを投げれば投げるほど、見せれば見せるほどイカはスレやすい。

ヒロセマンいわく、まず基本は足元から!

動きはもちろん、カラーや音にもスレやすいので、反応を見ながらマメにローテするのが一番オススメ。

ヒロセマンがセレクトした餌木蔵2.5号は晩夏から初秋のメインサイズで、カラーは#29 クリアアピールサンセット(テ無)。

 

エッジシンカーの優れたバランスにより、最もしゃくりやすい沈下姿勢を保ちます。 また、本体サイドエッジ、シャープノーズ、エッジシンカーの相乗効果により水切れの良いシャープなしゃくりを実現しました。 イカを乗せやすく、掛けやすいバランスに設計されています。
細軸+フッ素コートならではの、抜群の刺さりと強度を持った日本製カンナは、イカに警戒されないツヤを抑えたブラックカラーフィニッシュを採用しました。

夜光・ブルー夜光・ケイムラに続き、クリアボディで魅せる。
2020年のスケスケボディシリーズ 夜光、ブルー夜光、ケイムラに続き、実釣テストで効果絶大の「クリアボディ」が登場。
なんといってもクリアボディは自らの発光を抑えて光を透過することでよりナチュラルにアピールすることができます。言わば自然体なボディなので警戒心の高いスレイカを躊躇なく抱かせることを得意とします。布のカラーについてもクリアボディと相性が良かったオレンジ系、ブラウン系を厳選致しました。 夜光、ブルー夜光、ケイムラの発光色のカラーローテーションシステムに、新たな切り札として投げてほしい餌木蔵スケスケNEW(ボディ)カラーなのです。一度使ってもらえばわかるはず。

出典:メジャークラフト

 

 

とにかく釣りたいという方のために現場で実践してくれたのが、餌木蔵ベイトフェザー2.0号。

キレッキレダートと飛距離に特化した餌木蔵が登場!

よく聞く口ぐせ「逆に!」。 逆じゃなくてもつい言ってしまいがちな口ぐせですが、正真正銘「逆」なんです。 ベイトの胸ビレをイミテートした逆付「ベイトフェザー」をはじめ、ボディ、シンカーなどの引抵抗を極限までそぎ落とすことでダート性能に特化。 軽いシャクリで軽快なダートをビシバシ繰り出し、イカに猛烈にアピール。レスポンスが速いので、サーチや、高活性時に大活躍します。 また、ベイトフェザーで軽快にアピールした後、落ち着いたアクションの餌木蔵ノーマルタイプでじっくり見せてやると、とても効果的です。

出典:メジャークラフト

何度もいうようだが、エギのカラーや音の有無は反応を見てローテーションが理想!

 

また、動かしている時には意外と気づかないが、カンナ(針)に藻などのカスが付いているとイカは触ってこないし、警戒する。エギに何か付いていると思った時は必ずキレイに取り除くこと。これ絶対!

基本的に、アオリイカがエギを触るのは背中や腹で、動かしている時じゃなく、ブレずにキレイな姿勢で沈んでいる最中、または動かして止めた時だけ触腕の先で突くように触る。

時折、エギの頭に抱きつく(または横抱きする)個体もいるが、これではアワせた時にエギが滑らせてもカンナ(針)にイカが掛かってくれない。

イカの動きもそうだが、エギがどの方向に持っていかれているかをしっかり見てやることも、サイトで数を伸ばすコツ。

特に、見えているイカは1パイよりも2ハイ、2ハイよりも3バイ、3バイよりも・・・といった感じで、数が多いほど競争心が働くので非常にアグレッシブになり、釣るのもイージー。

墨を吐かれると一気にイカは姿を消すので、群れでいればできる限り、外の方から釣っていくのが理想になる。

ついてくるが距離が詰まらない時の奥の手は「ボトム放置」

もう1つが、エギに付いてきたアオリイカをボトム放置で抱かせる方法。

表層や中層などで誘っていると、近くまで付いてくるが距離間が詰まらなかったり、気にしているが遠くからエギを見ているイカに効果的なのが、フォールさせて着底した、そのままエギを放置する作戦。

深い場所ではエギは見えにくいが、浅場でエギが丸見えであれば、そのまま放置し続ける。

底で止まっているエギは風波や潮でフラフラかすかに動くので、イカが気にして観ている時はそのままずっと放置するのも1つのテ。

離れすぎたらシャクって気づかせる。そのまま底で放置の繰り返し。

今回もヒロセマンはボトム放置をはじめて5分ほど見ていたが、時間が経てば経つほどイカの方から距離を詰め、ガマンしきれずエギに飛びついてきた。

秋エギングでのサイトはイカの数が多ければ、イカそれぞれ、いろんな反応を見ることができる。

これは水深があって目視で見えない水中でも同じことが起こっている。サイトでイカとのやり取り&駆け引きを覚えれば、深場のボトムや沖の中層でもイカの動きとエギの動きをイメージできる。

秋のサイトでいろいろ勉強すれば、良型アオリの本番でもある冬&春に大きなアドバンテージとなる。

エギングは想像以上にエギを沈めるし、止めて待つことが多いのと、違和感を感じさせない自然な動きの演出がチャンスも増やしてくれる!

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