砂利浜、砂浜、ゴロタ浜は高活性なイカがいる!!
エギングでは波止や磯が一般的な狙いドコロだが、秋になるとドコも人がいっぱいで、週末の人気エリアはポイントに入れないほど。
もしポイントに入れない時は、周辺の砂利浜や砂浜、ゴロタ浜などのサーフで狙ってみるのもアリ！
サーフといえば遠浅だが、底のシモリや障害物にイカが付いていて、基本的にイカがいれば高活性な場合が多い。
特に反応がよい時は足元の水深20cmぐらいまで勇猛果敢に寄ってくるアオリもいる。
意外な竿抜け場、サーフでの釣り方は簡単！
ヒロセマンいわく、サーフでのエギングはチョ～簡単。
サーフは比較的浅いので、エギを遠投したら素早く動かしてフォールさせるのは変わらないが、エギが水面から飛びださないようにしてやることが先決！
そして、ロッドは立ててやることが大事!!
ロッドを立てることで、浅いエリアでもエギをあまり沈めないことができ、サーフなどのシャローにいるイカは高活性なので、テンポよく素早くサーチした方が効率よくエギを抱かせることができるから。
ちなみに、サーフエギングでは遠投ができるロングロッドも使いやすかったが、今回は手返しのよさとエギを機敏に動かして手っ取り早く反応を引きだすためのショートロッドとキレッキレダートの餌木蔵ベイトフェザー2.0号の組合せを導入。
キレッキレダートと飛距離に特化した餌木蔵が登場！
よく聞く口ぐせ「逆に！」。 逆じゃなくてもつい言ってしまいがちな口ぐせですが、正真正銘「逆」なんです。 ベイトの胸ビレをイミテートした逆付「ベイトフェザー」をはじめ、ボディ、シンカーなどの引抵抗を極限までそぎ落とすことでダート性能に特化。 軽いシャクリで軽快なダートをビシバシ繰り出し、イカに猛烈にアピール。レスポンスが速いので、サーチや、高活性時に大活躍します。 また、ベイトフェザーで軽快にアピールした後、落ち着いたアクションの餌木蔵ノーマルタイプでじっくり見せてやると、とても効果的です。
出典：メジャークラフト
この作戦が大当たり!! 令和のサーフエギングはショートロッドで手際よくサーチする方が理にかなっていた。
実は波打ちギワも乗せドコロ!!
サーフエギングでは沖で乗れば狙い通り。
さらに、足元までイカを寄ってきた時は足元の波打ちギワも好ポイント。
環境によってはイカもエギも丸見えなので、ここからはサイトフィッシング。
手前にエギを引っぱるとチャンスが少なくなるので、イカのチェイスを確認したら、あとはボトム放置！
これが効く!!
今回もサーフで解説しながら秋アオリを連打。実際は秋だけじゃなく、猛暑がぶり返しても潮が強制的に動く波打ちギワはホットスポットになる。今後はサイズアップも期待できるサーフエギング。ゼヒ試してみては？
