ヒロセマン直伝!! エギや周囲に「にらみ」をきかせるべし!
水温が上昇してイカが見えた時、イカの後方にキャストして沈めていく。警戒心の高いイカほど直撃するとビビって逃げるので、遠方からジワジワ動かし、見える所まで興味を持たせて引っぱりだせばコチラのもの。
シャクっている最中、アオリイカはエギとの距離を少し置くため、抱かせるために距離を縮めるのは「フォール」や「ステイ」。素早く動かしてフォールやステイを駆使してスレないうちに抱かせてしまうのが数釣りのコツ。
また、複数のイカが見えている場合、手前ではなく沖側のイカから釣っていくのがスレさせずに数を伸ばすキモになる。
見えイカをサイトで狙う一連の動作は、エギやイカが見えないブラインドでも同じ。エギの動きやイカの反応は深い場所でも同じように水中で繰り広げられているため、サイトもブラインドも同じ感覚でトライするのがオススメ。
早い場所では梅雨明け、一般的に9月頃には新子のサイトエギングが楽しめる時期。今のうちにイメトレしておけば、大きなアドバンテージになるかも⁉
サイトは見えやすいカラーを使うのも鉄則だが、視認性のよいライン使用もフォールバイトを取りやすい
一般的にはピンクやオレンジなどが人気だが、カラーはズバリ好み! ご当地カラーや個人的に自信のあるカラー、見えやすいカラーがあるので、そちらを優先に、信じて使い込めるカラーがベスト。ただ、イカは思っている以上にスレやすいので、マメなカラーローテーションは必須です!!
メジャークラフトの餌木蔵には、視認性と実績をうまく絡めた独自のカラーリングも用意しているので、こうご期待!!