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ヒロセマンのショアジギ道場R シーズン7 ヒロセマンのショアジギ道場R vol.19「秋だ、海だ、筏だ! 新感覚、筏deショアジギング」

ショアジギ道場R vol.19 「筏を楽しむ裏ワザ公開」

釣れたエモノが小さい時は、逃がすかそのまま落とし込む!

秋が深まるにつれてルアーで狙えるターゲットも増えていく。

そしてサイズも少しずつ大きくなっていく。

ロケで訪れた福井県の若狭大島エリアはカマスやアコウ、シオ、ツバス、サゴシ、アオリイカ、アジなど魚種多彩。

ジグサビキスタイルなら何が釣れるか分からない。

ちなみに、この時は筏の全方位でカマスが入れ食い状態。

時間帯によってはキャストしても足もとポチャンでも、とにかく落とせばカマスが食ってくる状態。

ジグに食ってくるカマスはサイズもそこそこあったが、サビキに食ってくるカマスはサイズもバラバラ。

そこでヒロセマンが思いついたのは、サビキに掛かった小さなカマスをそのまま水中に放置&そのままチョイ投げする「のませスタイル」。

ルアーしかやったことのない人にとって、これぞ新感覚!

これぞジグサビキの面白いところで、ショアジギかといえば微妙だが、この筏の主役は俺だ! 自由空間の筏なので、できることはいろいろ試せるよい機会でもある。

ただ、カマスがいる=青物もいる。常にチャンスに囲まれている状態。

掛かったカマスを落とし込んだ時、カマスの動きが不穏で制御不能であれば、近くに青物がいる可能性も高い。

そのままカマスが食われるまで待ってもよいし、ジグに持ち替えて狙うのもアリ。

筏ならではの素晴らしい所を紹介

実際、渡船を利用した沖堤防が苦手な人もいます。その理由が「生理現象」。

この現象は人なら誰もが持つもので、人が生きていく中で避けては通れない。釣り場以外でも地獄を見たことがある人も多い。

筏には真ん中に板で囲われた部分があるわけで、ココだけ足もとの板が貫通してあるWC的なモノ。

つまり「聖域」です。

何もないと分かっていれば気になってしかたないが、WC的なモノがあるとないとでは安心感がまったく違う。

釣り場での緊急事態は誰もが経験したことがあるはず。

特に筏は仲間内やファミリーフィッシング。それほど気にすることもないはず。

緊急事態がやってきたら、心置きなくご利用ください(それなりのご用意もお忘れなく)。

貸し切りで自由空間の筏は、今回のようにショアジギングだけでも楽しめるし、夏から冬はアオリイカの居付きや回遊もあるので、エギングタックルなどもあると心強い。

実は毎日がロケ曜日のヒロセマンも船酔いするため、今まで船酔いしたことがある人は、念のために酔い止めを持参する方が心強いかも!

食ってくるのは青物だけじゃなく大型根魚の可能性もあるため、集中力が切れた時、ちょっと休憩したい時などに適度な息抜きとしてオススメ! そう、借りている筏は自由の空間。思う存分、楽しんだもの勝ち!

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