投げるのも動かすのも座ったまま! これが道場長の筏スタイル!!
風が少し吹いてきたお昼前、安全な筏といえども風が強くて波が高くなれば注意!
ロープでつながれた筏は、高い波がくると急に揺れたり動いたりする。そんな時は「クーラーをイス代わり」にするのもアリ!
筏は足場がよい&足場が平たいので、クーラーや小さなイスでもあると、座りながら非常に快適なショアジギライフが過ごせることも発覚。
キャストも座りながら、巻くのも座りながら、何ならファイトも座りながら。
これぞ、あまり遠くまで投げなくてもよい筏でショアジギングならではの展開!
特にTaDaMaKi(タダ巻き)でブレードがアピールし、小さくてもぶっ飛ぶマキジグ・スローであれば、ヒロセマン直伝のシットダウン式ショアジギングが楽しめてしまう。
ショアジグからSLJまで「巻くだけジグ」登場!
イワシなどの小魚を追い回すターゲットには、ジャークやスライドなどのアクションでヒットに持ち込むパターンが一般的ですが、マイクロベイトなどの動きの遅いベイトに着いたターゲットには全く通用しない場合があります。そんな時に最も有効なのがブレード付きにジグになります。あえてジグの動きを制御し、ブレードのフラッシングと微波動だけでヒットに持ち込める「巻くだけジグ」でマイクロベイトパターンを攻略してください。サバやサゴシ・サワラといったリアから食いつく魚や、根魚・マダイなどの鯛ラバで釣れる魚にも効果抜群!ターゲットを選ばない巻くだけジグ「マキジグ」でショアジギングからスーパーライトジギングまで楽しめるでしょう。
コンパクトシェイプ採用 食い渋り無し「MAKI JIG SLOW」
コンパクトボディがマイクロベイトパターンに最適です。キャスティング鯛ラバ感覚で使えてターゲットを選びません。ジグに対して垂直なアイが、キャスト時のフックとブレードを一体化、安定した飛距離、フォール時には水平姿勢をキープするので喰い渋った時に効果抜群。
出典:メジャークラフト
この時は濁りも少し残っていたのでグロー系カラーを使用。
カマスはもちろん、狙ってみるとなかなか釣れないこともあるアコウが、座りながらでも連発!
釣りたいオーラが消えるのか? シャクることもなく、ストイックさもゼロのシットダウン式ならではなのか?
一部始終座りっぱなしでキャッチ&リリース。
これほどラクなスタイルは、なかなかほかではお目にかかれない。
それが道場長・ヒロセマンが提案するホンキの筏スタイル2023。