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ヒロセマンのショアジギ道場R シーズン7 ヒロセマンのショアジギ道場R vol.20「衝撃! ジグパラDEデイタチゲーム」

ショアジギ道場R vol.20 「デイタチはエッジの効いたシルエットローテ」

まさかの反応! 素早いローテでたどり着いた日中の救世主はコレ

今回のショアジギ道場Rは、まさにタチジギ道場!

秋ならではのターゲット「タチウオ」狙いのショアジギング。

暗い時間帯のチャンスタイムは、ジグパラ新色のグロー系5モデルをローテして、カラーリングの差がでるかを検証。

メインのタチウオをグロー系で追いかけた末、やはりタチウオにはグロー系が欠かせないという答えを再確認。

暗いうちからジグパラ新色のグロー系をローテしていくことで、暗いうちはもちろん、マヅメや朝二番の明るい時間帯は日射角度の影響からか、水中に太陽光が届きにくいため、グロー系カラーの威力がしばらく続くことも判明!

その時間帯がすぎると、さすがに反応もなくなり、やっぱりデイゲームのタチウオはキビしいかと思った矢先、ヒロセマンがセレクトしたのが、ジグパラ新色のエッジブラックシルバー。

新色の中で唯一グローではないが、今までにないシルエット変化をカラーリングで再現した、かなりイケてる配色。

これを放ってアクションを仕掛けた瞬間、今までカスリもしなかった日中のタチウオが一撃でバイト!!

もしかしてコレ、今ハマってるかもと確信できた瞬間だった。

日中はグローじゃなくてエッジブラックシルバーの理由を大予想

この時の状況から考えられることは、使っていた時間帯はド日中。

エッジブラックシルバーはグロー系のように光ってボヤけないが、日中になるほど目標物としてのシルエットがハッキリする。

暗い時間帯はグローがボヤっと光ることで目立つというか存在感は確実に大きくなりそうだが、陽が上がると逆。

水中では、くっきりしたカラーの方がグロー系よりも目立つようになるのでは?

それに、このカラー独特のアピールであるシルエット変化にも注目。

もし小さいマイクロベイトがエサになっているのならば、エッジブラックシルバーのシルエット変化は反応を引きだしやすい。

ジグパラ40gでもシルバーの部分のシルエットは半分ぐらい。20gならまさにマイクロベイト。

比較するとこれぐらいのシルエット差。その差はかなり大きいと思われる。

時として、大型ターゲットほど小さなエサを食べている=マッチザベイトとなっていることも多い。

今回、日中にも関わらず想定外の大型タチウオをキャッチに成功したのが、スモールシルエットのエッジブラックシルバー。

もしかしたら、想像以上に釣れるヒケツが盛り込まれたカラーなのかも!?

大きなエサがいない時や、細かいシラスなどのマイクロベイトが多い時は小さいエモノを偏食するが、こういった時はホントにシルエットの小さいモノがよく釣れる。そう感じた時はゼヒお試しを!

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