ディープも近距離もこなせるUTR-55の進捗とは?
今回のメインはアジングタックル1本。
使っていたのは、ここ最近テストも兼ねて使い込んでいるNEWスラムUTR-55FS-T2プロト。
前とは少し違うテイストのブランクをテストがてら使っていたが、完成度はほぼ最終段階。
ショートレングスの5ft5inchで、全体的にしなやかかつシャープな面持ちのファーストテーパー。
元々のコンセプトを踏襲しつつ、振り抜けもよく、操作性に寄せたロッド。とにかく軽くて高感度。
最新の素材や製法で組むことで、完全に新時代の短尺アジングロッドとして仕上がってきた。
軽量ジグ単メインで港内のオカッパリアジングはもちろん、前回のvol.13でも発覚したが、キャスティングのボートアジングでも真価を発揮してくれたモデル。
今回のように、ジグヘッドの軌道をわずかながら持ちあげたり、絶妙なテンションを維持しやすいフィネスモデル。
トミーの解説はコチラ。
お手軽お気軽なシチュエーションでライトなアジングを楽しむために1本選ぶならコレ! というスペックのモデルだが、初代のUTR-55から約9年ぶりに生まれ変わる。
順調にいけば2024年の9月にリリース予定。こうご期待!
リールはゼノン2000Sで、ラインはジャック・ブライトの0.3号。
今やアジングのど定番ともなったエステルに、”高い視認性”と”しなやかさ”をプラス!
あらゆる状況において見えやすいカラーリング、また、特殊染料によって糸表面から光を集光し、明るい彩度で輝き放つ。 狭いポイントでのトレースコースや、潮流や風を使ったドリフトといったラインを目で追う必要のあるシチュエーションにおいてアングラーをサポートする!出典:ティクト
リーダーは、ボルドーレッドⅡの0.8号。これは最終サンプルで、発売は初夏頃を予定!
ジグヘッドは基本的にアジスタ!TG Sの2gがメイン。
●土佐かぶらでアジ金針と並んで人気のアジ白針を踏襲した玄人好みのプラチナ(白金)カラーフック! 細くても強く、鋭い刺さりが継続するハイカーボン素材を使用。
●アジスタ独特の速掛け対応のオープンゲイプにすっぽりと口に入りやすいショートシャンク形状。
●ラウンドベースのタングステンヘッドで抜群の飛距離が出せ、斜めに入った水受け断面で操作感が高い!
●タングステン特有のヘッドの硬さが、水中やボトムなどの状況を鮮明に伝達。●TG-MHサイズのみ、大物対応のTICT史上最も太軸のフックを採用。
出典:ティクト
そして、アジ以外も狙えるよう、ミニマリズム・リベルテのMLS-725(15周年限定モデル )も用意。
リベルテシリーズの中でも比較的、汎用性が広いモデル。
アジやメバル、ロックフィッシュ、イカなどワームもプラグもエギもエサ釣りもできる5ピースパックロッド。
魚もイカも狙うならコレ!
荷物一式はコチラにひとまとめ!
いつもの愛用グッズ、ミニマリズムのタックルバッグ。
EVAにファブリックカバーを纏ったスタイリッシュなタックルバッグ。フタ裏収納、上下段のインナーケースやロッドホルダー(1個)も付いて機能面も充実。
フロントロゴは取り外し自由なベルクロタイプで、お好みでカスタマイズが可能。
フィッシングシーンはもちろん、あらゆるアウトドアシーンにも活躍するTICTが提案するニューコンセプトギア。
サイズ:
[外寸]W30×H24.5×D21cm(取っ手のぞく)
[内寸]W28.5×H20.5×D18.5cm
アクセサリ:
ロッドホルダー(W9.5×H18.5×D7cm) 1pcs.
インナーケース上段(W12×H7.5×D18cm) 1pcs.
インナーケース下段(W9×H13×D18cm) 1pcs.出典:ティクト