大遠投、対岸のエグレ、ヨドみの表層を網羅！
遠い所に届かせられて、深い所も落とし込めて、入っていく時と止まった時のインパクト。
すべてにおいてオカッパリで使っておきたい要素を盛り込んだのが、ダイナゴン4.5inch。
アングラーからの熱烈なリクエストにより、バックスライド系クローワームの原点・ダイナゴンが復活しました。逆さ付けによるノーシンカーバックスライドはもちろん、テキサスリグでのゴミ溜まり貫通落としやリップラップでの階段落としに最高の使い心地を発揮します。
アピールする手足は欲しい、でもカバー侵入の邪魔になってほしくない。そこでダイナゴンの手足はすべてカバーに対して引っかからない向き、角度に設計されています。またこの手足はボトムやカバーに接触するとフレアするように配置されており、非常に効果的な形状的な明滅効果を生み出します。
■ 4.5 インチ
ヘビーソルト素材を使用した、ノーシンカーでストレスなく使える超高比重ワーム。特に4.5インチはノーシンカーでのバックスライドを徹底的に研究。45度角の驚異的なバックスライドでカバー最奥まで侵入します。また圧倒的な自重の副産物として、ヘビーテキサスリグのパンチングでは今まで貫通不可能だったあまりにも濃いカバーやゴミ溜まりを攻略可能です。ボートアングラーのカバーフィッシングから、おかっぱりの大遠投に広く活躍します。
逆さ付けによるノーシンカーバックスライドはもちろん、テキサスリグでのゴ ミ溜まり貫通落としやリップラップでの階段落としに最高の使い心地を発揮します。■ 3 インチ
サイズ的にバックスライドは期待できない。しかしダイナゴン特有の形状的な明滅効果は3インチでも採用したい。そこで3インチはテキサスリグ、ダウンショットなどで使用することを前提にあえてプレーン素材を採用しています。これによりフォールでもキレのある、トリッキーなアクションに加えて、ナチュラルで敏感な張りと生命感を実現しています。※復刻版では深いフックスリット(4.5インチのみ)とフックポイントガードを新しく設け、さらに使いやすい高比重ワームへと進化しています。
※フックによるワームの裂けを防ぐアゴコイルが付属しています。
出典：イマカツ
シンプルなバックスライド系ワームの代表格でもあるダイナゴンだが、4.5inchは昔から溺愛する人も多いアイテム。
ここ最近、復刻版として令和バージョンに生まれ変わった。
フックはインフィニの＃5/0をセレクト。
バルキーボディの4.5inchならばコレのセットが最適！
経験が語る、オフセットのあるべき姿。
ベンドデザインとクランクデザインは、高い実績を誇るピアスフック理論を継承している。
ベンドは伸びに対する高い復元力を有し、クランクはフッキング時にワームがズレやすく、 フッキング率を高める。 更に、ストレートフックの逸品、タントラムコントロールで培った ノウハウを注入。ギャップ幅と鈎先の向きとのバランスを煮詰める事で、魚に触れやすく、 かつ、フッキングパワーのロスが極力出ない形状を導き出した。 素材はフォグショットなどで採用しているサイバーメタルを採用する事で、 鈎先が鈍りにくく、フックの剛性を更に高めている。 RYUGIの経験の蓄積から生まれた、 究極のスタンダードオフセット。
出典：リューギ
遠投はもちろん、川バス狙いでよくあるシチュエーションが、対岸のエグレや対岸カバーの最奥。
この時は流心の背に残るウッドカバーの中やシェードを撃ちマクった。
魚がいれば食うか付いてくるか・・・。この時は減水で魚も抜けていた模様。
ダイナゴン4.5inch解説はコチラ！
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おおよそはダイナゴン4.5inchでも対応できる環境だが、河川の上流だと水深がなさすぎて重たいワームではプレッシャーだけ残りやすい。
そういったシチュエーションでも比較的スローにゆるく送り込めるのが、ミハラの試していたジャバシャッドISプラス5.5inch横仕様の逆付けリグ。
変幻自在型高比重系
ジャバシャッド ＩＳ－Ｐｌｕｓ は、ジャバロンの蛇腹構造を
受け継いだ高比重ストレートワームです。そのまま使用すればストレートピンテールワーム 。
比重が高いのでロングキャストが可能です。また、最大の特徴である、
ファクトリーロックをカットして使うことにより、
テールだけをアクションさせたり
Ｓ字のような軌道を描くなど、様々なアクションで誘います。出典：イマカツ
横仕様とは、ジャバシャッドISプラスに設けられた十字状のファクトリーロックを上下のロックのみ切り取って、ボディに対して真横だけ残した状態。
落ちていく時にボディが左右ではなく上下にペロペロ動くイメージ。
フックはRYUGI・スライドピアスの＃3/0をセット。
つい先日にリリースされたばかりの新発想ワームフック。
バックスライド系リグはもちろん、通常セッティングでも使えるワームフック。
バックスライド専用 カスタムフック
オフセットフックでバックスライドセットをした場合、アイ位置の自由度は低い。スライドピアスは専用のワームキーパーによって、アイ位置を前後に移動させることができる。アイ位置を変えることで、リグの支点と重心が変わり、フォールの“角度”、“スピード”の調整がしやすくなった。ネイルシンカーを使用すれば更なる微調整が可能になる。
フックはピアスフックTCを採用し、カバー越しや遠投して魚を掛ける場面など、十分にフッキングパワーが伝わらない状況でも高いフッキング性能を発揮する。出典：リューギ
わりと近距離戦で上流域など水深のない環境であれば、ちょい投げでキワに落とせば対岸の奥まで滑っていってくれるこのセッティングはアリ。
カバーの奥にブチ込むというよりも、手前に落として中まで泳がせる。
または、手前に引いてきたあとに戻る動きで付いてくるであろうバスとの距離を詰めるイメージ。
