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たまらんばい永野の南湖LOVER シーズン7 南湖LOVER vol.10「デカバス絞り込み法【ムータクラシック参戦記】」

南湖LOVER vol.10 「ウワサの棍棒リグとは?【コイケストレートエラストマー140mm】」

奇才・モリケンが見出した棍棒(こんぼう)リグを試す

大会当日、魚がいるのは分かっているが、なかなかバイトが遠い。

そんな時間を送りながら、いろいろ試すたまらんばい。

水深のあるウイードエッジで試していたのは、知る人ぞ知る「棍棒(こんぼう)リグ」。

コイケストレートエラストマー140mmのボディを半分にカットし、さらに毛をむしって作りあげる。

それで仕上がるのがコレ。

コイケ17mmのモリケンリグでお馴染み、ハイドアッププロスタッフのモリケンこと森田健太郎氏が見出した新たな可能性しか感じさせないセッティング。

たまらんばいはTGスリムシンカークイックチェンジャー7g。

クイックチェンジャーシリーズにスリムシンカーが登場!

【藤木淳プロ監修アイテム】
●シンカー下部に搭載したデルタ型突起が感度を増幅。
●スリムなフォルムはすり抜け性能が高く、ポイントを「点」で攻めるようなアプローチに効果的。

ボトムとコンタクトさせやすいデルタ型突起をインストール!
スルスルと障害物をすり抜けて来るので、根掛かりしやすいフィールドや
カバー撃ちでは、最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

<ウィードやカバーの隙間を集中的に点で攻めるなら>
スリム型の「TGスリムシンカークイックチェンジャー」がマッチします。

<フラットやハードボトムを広く面で攻めるなら>
ティアドロップ(涙)型の「TGグレネードクイックチェンジャー」もおすすめです。

出典:バリバス

 

 

フックは本気(マジ)フックの#1をセット。

切り裂くフッキングが現代に蘇る!

●バスフック戦国時代の今、伝説的フック「システム5」が超進化を遂げて完全リバイバル!
●ストレートフックが持つ鋭いフッキングパワーと、ワーム姿勢を崩さすセットできるオフセットフックの特長を融合。
●フックポイントからバーブまでの距離とアイからクランクまでの距離を緻密に設計。ビギナーからエキスパートまで、スムーズにワームをセットできる新形状を採用。

出典:バリバス

コイケストレートエラストマー140mmと、手を加えて仕上がったモノを比較すると、まさしく別の生き物!

コイケストレートエラストマーは140mmと110mmの2サイズがラインナップされており、素材はエラストマーを採用。

使い方は様々で、テキサスリグからモリケンリグ、ジグヘッド、ダウンショット、ネコリグなど、フィネス系から撃ちモノまで幅広く当て込むことができるアイテムの1つ。

COIKEシリーズにストレートが登場!
ストレートワームが毛だらけ!最強のアピール力!意外にもベイトフィッシュパターンにも実績あり!

素材
エラストマー

推奨リグ
ノーシンカー・ネコリグ・ジグヘッドワッキー・キャロ・ジグヘッド・モリケンリグ

出典:ハイドアップ

強度と浮力のある素材だけに、当然ちぎって使うのもアリ。

棍棒リグで使用する場合、毛は3列残し、ほかは全カット!

前ボディがオリジナルで、後ろボディはピンテールを残してもアリ。

たまらんばいはピンテール仕様を投入。

コイケストレートエラストマー140mmの棍棒リグ。すでに多方面で釣果がでているワケだが、今回の状況にはボトム付近でスイミングさせる方が合っているのではということで、ボトストで使用。

ウイードがない方にボートポジションを取り、ウイードがある方に投げてトントン引いてくる。

北湖のウイードエリアでも同じ方法でサーチ的に使用していたが、今回の状況にはハマらず。

やり込むうちに、何かしら琵琶湖にドンピシャなセッティングもあるのではと現在リサーチ中。

特に今年は細長いモノに対して反応がよいという実績が色濃くでていたそうなので、こういったリグはスパイス的に投入して方が、その日の答え合せもやりやすい。

奇想天外なリグは、時としてとてつもない威力を発揮する。目新しいものは試したもの勝ち、やった者勝ちというが、新たなモノは柔軟に素早く取り込んで自分色に染めてやるのも1つのテ!

棍棒リグのヘビーDS、たまらんばいのアクションイメージはコチラ!

 

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