ショアジギロッドの新星【クロスライド3G】完成!
ヒロセマンが使っていたショアジギングロッドは、つい先日リリースされたばかりの新作ショアジギロッド、クロスライド3GシリーズのLSJモデル。
クロスライド3G XR3-1002M/LSJ。
クロスライドはメジャークラフトのショアジギング専用カテゴリーであり、LSJは「ライトショアジギング」モデルの略称。
ちなみに、LSJ「ライトショアジギング」というジャンルの名付け親はヒロセマンなのだ。
素材の進化、製法の進化もあり、約10ft(約3m)もあるロッドはビックリするほど軽量。
恐ろしいぐらい強靭で気持ちよく曲がる。
なので、今からショアジギングをはじめようと思ったアングラーは非常にラッキーだと思う今日この頃。
今回はお手軽で足場のよい堤防だが、食ってくる魚は青物だったり根魚だったり、掛けるとパワーのあるターゲットばかり。
それでも何1つ不足ナシ!
この秋こそ使ってみてほしい新たなショアジギロッド「クロスライド3G」を紹介しよう。
トレカT1100GとR360製法でさらなる軽さと強さを融合
メジャークラフトほどショアジギング専用設計のロッドを作ってきたロッドメーカーはない。
それほど数多のグレードで様々なスペックのモデルを手掛けてきたが、今回はショアジギング用の最新スペックとして完成。
クロスライドはメジャークラフトのショアジギング専用ブランドだが、そのクロスライドには5Gと1Gがラインナップ。
今回はクロスライド3Gが新登場となった。
クロスライド3Gには、20~60gのメタルジグを扱いやすいLSJ(ライトショアジギング)モデルが2機種(発売中)。
さらに40gから上の重たいジグに対応するモデルや、ハードな磯で大型青物を狙うためのモデルもラインナップ(4機種)。
今回、ヒロセマンが使っていたのはLSJ(ライトショアジギング)モデルのXR3-1002M/LSJ。
クロスライド3GのLSJモデルには、XR3-962M/LSJとXR3-1002M/LSJがラインナップ。
軽くて軽快に扱いやすい962M/LSJは9ft6inchのMパワーで、ビギナーの人にオススメしたいロッド。
ヒロセマンが使っていたXR3-1002M/LSJは10ftのMパワーで、ロングキャストや足場の高い所で使いやすいロッド。
今までは962というモデルがベーシックだったが、慣れた人のは1002が今後のベーシックになっていくかもしれない。
今回はXR3-1002M/LSJを使っていたが、ヒロセマンいわく、このLSJモデルに40g前後のメタルジグというのが重すぎず軽すぎずで非常にバランスがよい組合せとのこと。
堤防やちょっとした磯、浜などではLSJモデルが想像以上によい仕事をしてくれる。
このクロスライド3GにはMパワー以上のモデルも用意されているが、LSJモデルとはグリップデザインも変えているそうで、大型の青物を掛けた時にしっかりフロントを握り込みやすく主導権を取れる設計とのこと。
上がHモデル(写真はXR3-1002H)、下が今回使用のLSJモデル(写真はXR3-962M/LSJ)。
同じカテゴリーでも扱うジグの重さ、使うシチュエーション、ターゲットのサイズによって、もちろん別設計。
多くのショアジギング専用ロッドを手掛けてきたメジャークラフトが持つ黄金律に、トレカT1100 をはじめとする最新の素材や新たな製法を融合させたのが、クロスライド3Gシリーズ。
このショアジギング専用のクロスライド3Gシリーズは、アタリを弾きにくいティップセクションも特長の1つ。
ヒロセマンいわく、堤防からはLSJモデルの962M/LSJか1002M/LSJがオススメ。
足場の悪い磯や重たいジグをブン投げるシチュエーション、大型青物狙いのガチなショアジギングには、XR3-1002MをはじめとするMパワー以上のショアジギングモデルがオススメとのこと。
ちなみに、ショアジギングモデルはXR3-1002M、XR3-962MH、XR3-1002MH、XR3-1002Hの4機種。
ショアジギング専用設計のクロスライド3G、扱いやすさはもちろん、「軽さ」に特化したシリーズ。
今までのモデルも軽かったが、群を抜いた軽さと強さを製品化。
正直、1日中振り続けると、一般的に軽いショアジギロッドでも疲れる。その疲れもさらに軽減してくれる軽量設計なのが、クロスライド3G。
特にクロスライド3GのLSJモデルは、グリップ設計やガイドセッティングも徹底追求。
まさに軽さは正義!
キャスティングでジグをしっかり受け止めるテーパーデザイン、操作時の反発力、アタリをしっかり捉えるフッキングレスポンス。
魚を持ちあげるリフトUPパワーも文句ナシ。
ライトショアジギングモデルでココまでやるのはどうかと思うほど、その完成度は素晴らしい。
お手軽な堤防でメタルジグを投げて楽しむ場合なら、このクロスライド3GのLSJモデルで何1つ問題ナシ!
青物はもちろん、近年ターゲットとして注目のハタ系ともやりあえるスペック。
掛ける時のパワー、掛けてからゴリ巻きで引っ張りだすトルク。
少々デカいサイズがきても大丈夫!
まさに軽さは正義!
少しでもジグを投げ続けることが大事なショアジギング。軽くて強いロッドこそ、みんながショアジギで求めているロッド。
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