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ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン6 ヒロセマンの餌木蔵劇場vol.16 「秋アオリにスマートフィット炸裂!淡路島でティップラン」

餌木蔵劇場vol.16 「乗らないアタリのフォローUPテク」

アワせたいけどアワせたらダメな時もある

ティップランエギングは、イカのアタリはもちろん、ちょっとした違和感もアワせていく攻めの釣り。

これがホントに面白い!

基本動作と一連の流れは以下の通り。

ワンピッチのシャクリを4ー5回で止める。

コツはシャクり方がどうこうではなく、ピタっと止めておけるかどうか。

アオリイカはピタっと止まった時しか触ってこない。

最大のチャンスはファーストラン。

着底して最初のシャクリからの止めで乗ってくることが多い。

アタリ方としては、ティップが戻る、引き込まれる、張っていたテンションが抜ける、モゾモゾするなどなど、ティップが走るように動くことからティップランエギングと呼ばれるようになった。

これらのアタリはすべてアワせて掛けていく。

イカの触り方はこんなイメージ

 

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この日は不思議なパターンに悩まされる

解禁日のロケ、朝イチをすぎてからはアタるのに掛からないことが多発した。

その中にはイカを掛け続ける人もいた。

船長いわく、続けて掛けている人は掛からない最初のアタリをアワせてないとのこと。

その理由は、アワせても掛からないから。

掛からない初期アタリはパスして本アタリに掛けるのが、どうやらこの日の数釣りパターン。

いいアタリがくるまでアワせず、いいアタリを確実に掛けることで、数を伸ばしていた。

掛からないアタリはスルーして次の本アタリに備える。

アワせて掛けていくティップランエギングで泡せたらダメというのは珍しい!

けれど、様々なエリアでティップランをしているヒロセマンいわく、特に今年はアタってアワせても掛からないことが多くなってきたとのこと。

アワせたいのにアワせたらダメ。まさに拷問の部屋!

今回は、このパターンも途中から攻略!

乗らないアタリのあとのフォローは落とさず巻きあげる

アタリはあるけど乗らないアタリ。

これはどのエリアでもあるし、今後はもっと増えるかもしれない。

通常ならば、ここで再び底まで落としてシャクって止めるのがベーシック。

そういったコンディションで効果的なのが、再び誘い続けること。

アタリがあって掛からなかったが、そこから落とさずに誘いあげてくる。

アタリのパターンも誘いのパターンも昔と比べて多くなってきたティップランエギング。

まさにイカと人の知恵比べ!

こういったテクニカルな誘い方で使ってみてほしいロッドが、エギゾースト5Gティップランシリーズのショートレングスモデル。

一般的には6ftから6ft中盤設計のティップランロッド。

ここで紹介するのはショートレングスの5ft3inch。

竿が短くなればその分ダイレクトに操作性もUPする。

なので、細かいテクニカルな操作をする際は、さらにその操作法も活きてくる。

ヒロセマンが使っていたのはEZ5TE-532Lだが、エギゾースト5Gティップランのショートレングスモデルには同じ長さでMLもラインナップ。

軽めのエギや浅い場所ではL、オールラウンドに使う場合はMLで問題ナシ。

アワセ方だけ慣れてもらえれば、非常に大きな武器になるのがショートレングスモデルの実釣力。

ショートロッドは全長が短くなる分、アワセのストロークも短くなるため、いつものアワセより余分に距離を取ったアワセ方を意識! このアワセ方に慣れると、ティップランでショートレングスロッドの必要性がよく分かる!

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