重たい荷物が大嫌いなアングラーに贈る、ミハラ的「VS6070 収納術」
ほかの人のタックルやBOX内をエグるほど、気になることはないはず!
三原節では、独創的すぎる三原直之の現場投入ルアーや収納法もエグっていきます。
あまりオカッパリのイメージが少ない三原くんだが、昔からバスもソルトもゴリゴリのオカッパラー。
ただ、基本的にはあまりルアーを持ち込まないスタイル。ロケ時はバッグとしてVS-B6070 を愛用。
出典:明邦化学工業
ウエストバッグにもなり、ショルダーバッグにもなるので、その場その時で楽な方にシフト。
実は、VS-B6070 は元からVS-3020NDDMとVS-3010NDMが各1個付属という太っ腹なバッグ。コレ1つ買えばオカッパリで困らないかも。
中身ももちろんエグります!
容量は十分すぎるほどだが、メインのBOXは3010NDMのみ。この中にいろんなルアーをごちゃまぜでブチ込む。
出典:明邦化学工業
足りないものはあとからピックアップして放り込んで追加していく自由すぎるフリースタイル。
使用前↓
使用後↓
とにかく追加して入れていき、重たくなったら急に置いていく。これが三原節。10gのシンカーは10個入ると100gになるので1個・・・という徹底っぷり。
BOXに関しては、バッグの中に入るのはもちろん、ごちゃまぜスタイルのため深めのモデルが理想! ということで、三原節に応えてくれるのは3010NDMとのこと。
バッグ内のポケットは意外に細かく分けていて、内ポケの内側はベイトで使用するワームを数タイプ(この時はダッドカットやフラットヘッドカーリー)。
外側で自分から見えやすい方にはサイトでローテするワーム各種をイン(レインボーシャッド2.5inchやハドルフライ3.5inch、ニードルシャッド3.5inchなど)。
意外と細かいのか、それとも適当なのか。大胆不敵すぎて悩ましいところも多いのが三原節!!
前面のポケットはフック系。
ジグヘッドやシンカー系を中心に、軽めのネイルシンカーやTCキーパーも入れている。
出典:リューギ
出典:リューギ
出典:リューギ
で、ワームフックはインフィニとザ・スタンダード。
出典:リューギ
出典:リューギ
さらにピアスフックTCとウェイテッドピアス各サイズ。
出典:リューギ
出典:リューギ
その中に1つだけ個人的にお気に入りのBOXを入れていた。それがWG-9とWG-6を合わせたもの。
小型ケースの合わせ技! さらに細かい収納が可能
WG-9とWG-6は、フックやオモリ入れとして使われることが多い3連の薄いケース。
WG-9は1つのスペース内で3つに仕切られていて合計9つのスペースがあるタイプ。WG-6は同じく合計6つのスペースがあるタイプ。
サイズシール、マグネットシール付。
水から小物類を守る防水構造ABS樹脂を使用しているので耐久性抜群。
WG-6の内トレーが入ります。出典:明邦化学工業
サイズシール、マグネットシール付。
水から小物類を守る防水構造ABS樹脂を使用しているので耐久性抜群。
WG-9の内トレーが入ります。出典:明邦化学工業
部屋の大きさによって入れるフックサイズやウエイトを小分けして収納しているが、裏面で1つに合体可能!
オフセットフックやウェイテッドフックはサイズ別でパッケージのまま入れているが、マス針系(タリズマンやフォグショット)だけは、このBOXにサイズ別で収納。
三原くんいわく、収納力以外に、見やすいところと強度もそこそこあるのが愛用している理由。