三原くんが普段から使用しているタックルで、用途によって繊細に使い分けているのがライン。
タイプごとに使い分けているが、基本はフロロカーボンラインがメイン。そんなフロロラインで基本的に使っているのが、ソラロームⓇエクスレッド。
出典:東レ・モノフィラメント
ソラロームⓇエクスレッドは、トーナメントユースの細い号数で2、2.5、3、3.5、4、4.5、5、6、7Lb。ベイトフィネスからカバー撃ちまで対応できる号数で8、9、10、11、12、13、14、16、18、20Lbがあり、十分すぎるラインナップ。
2ー12Lbまでは150m巻き、13-16Lbまでは100m巻き、18Lbと20Lbは80m巻き設定となっている。
細かい号数設定と、経済的な量でユーザーも多いフロロライン。
そんな今シーズン、三原直之の新たな武器になるラインが、ソラロームⓇエクスレッドtypeNS。
結びやすさが強化された、実戦仕様の結束強力。エクスレッドのDNAたる、徹底された均一直線構造。よりしなやかな糸質で、クセのない伸びやかな直線性を発揮。抜群の操作性で、スイム系からテクニカル系ルアーにベストマッチ。2020年3月新発売。出典:東レ・モノフィラメント
NSとは「ナノスリット」の略称で、「ナノスリット製法」を採用したライン。ライン表面にナノメートルサイズの微細スリットを刻むことで摩擦をコントロール。結び目にかかる力を分散させ、結びの実力を最大限発揮させる。ハリ・コシ、直線性、しなやかさ、全てにおいて安定した品質を実現。
新技術を導入したソラロームⓇエクスレッドtypeNSは結束性能強化型のプレミアムフロロライン。結束強力のUPと直進性UPによるしなやかさが新たな操作性を実現する。
記者個人的に、今までフロロ4Lbだとライン径は0.165㎜がもっとも細いと思っていたが、ソラロームⓇエクスレッドtypeNSの4Lbは0.162㎜。さらに細くなって飛距離も稼げるうえ、強度もUP。
ベイトタックルで多用する号数の中で、中間的な号数として13Lb、15Lb、18Lbもあり、巻きモノやヨコの動きの攻めには「ソラローム・エクスレッド タイプNS」が間違いなく活躍する!