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ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン2 餌木蔵劇場vol.3「磯&波止でオカッパリエギング!」

【餌木蔵劇場vol.3】アオリに直結! 磯場の狙いドコロ

磯は足下も沖も狙えて数も狙える立地条件!

磯は歩いてエントリーできる地続きの場所もあれば船で渡してもらえる沖磯もある。

ロケでは撮影が周囲の邪魔にならないよう、わざと人が少ない沖磯に渡ることも多い。

磯といえば釣りをする前に、足場も悪く安全とはいえない所も多い。磯をはじめ、足場が悪い所だけではなく、自分の身を護るため、釣り場ではライフベストや磯靴は必ず着用してください。

周囲の安全確認も怠らないようにしましょう。

磯の狙いドコロになるのは、ぶっちゃけ周囲すべて! 磯ギワであれ沖向きであれ、地形変化に富んでいる磯は水深があればイカがいる可能性が高い。

潮位差もあるので遠浅のエリアは狙いドキも存在するが、基本的に足下は外せない。

沖に向かってフルキャストする前に、まずは足下から探っていくのが釣果を伸ばすコツ!

とにかく磯ギワや近くにあるシモリ、海草が生えていれば集中攻撃して正解。

その理由は、いきなり沖から釣っていくと、掛かったイカが墨を吐いてしまう。その墨で周囲のイカが警戒するため、釣るほどに反応は激減。

まずは磯ギワ付近にいるイカを先に反応させた方が楽しみも減らずにキャッチ数は伸ばせるということ。

ある程度の磯ギワをチェックしてから沖側にアプローチしたい。

 

基本はサイト。その次の展開は?

足下であれ沖であれ、エギングで一番面白いのがサイトフィッシング。

特に個体数が多くて反応が素直な秋アオリは、サイトがもっとも効率よく、イカの反応も見て勉強できる一挙両得なアプローチ。

 

磯ギワや近距離であればしっかりエギを見ながら、イカが嫌がらないよう静と動のメリハリをつけた誘いで寄せ、しっかり止める! フリーで落とす!

これだけで簡単に見えイカは攻略できるはず。

特に、複数見える時はイカ同士に競争心が芽生えるのか、いとも簡単にスイッチが入ってエギを抱かせることも可能。

 

問題は、磯ギワや足下にイカが複数いない。またはイカのチェイスがない時。

海の状況がよくないのか、はたまた捕食者(魚)が近くにいるのか、見えていたにも関わらず、時折イカはいなくなる。

周囲をサーチして足下まで寄ってこない時こそ、素早くサイトをあきらめてブラインドで誘ってやるのがスムーズにキャッチ率をあげるキーになる。

沖から寄せてきて足下でサイトしながら抱かせるのもあり。警戒心の高い個体なら一歩手前のブラインドで抱かせる展開もあり。あとは動かしやすくてよく見える、イカの興味を引いてくれるエギを使うこと。これこそ退屈せずにキャッチしていく磯エギングの鉄則!!

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