エギングでエギのサイズを選ぶコツ!
エギといえば小さいモノでは1.5号ぐらいから4号を超える大型まで幅広くラインナップされている。
餌木蔵劇場で活躍している餌木蔵は現在、2.5号から3.5号がラインナップ。
出典:メジャークラフト
そんな中から使うサイズを選ぶなら、釣りをする場所のイカのサイズに合わせたセレクトが釣果に直結する!
特に秋はイカも新子とよばれるコロッケサイズが多いので、コロッケサイズのイカでも抱くことができる小さなエギを選ぶことが大切。
寄せる力が必要な時は大きなエギで、抱かせる力が強いのは小さなエギ。
ただ、イカが小さいとエギに触るだけの時も多い。
餌木蔵のサイズでいえば、基本的に秋から晩秋にかけての新子からとんかつサイズと呼ばれる胴長15㎝以内までは2.5号か3号。
冬から初夏までの胴長20㎝以上で1Kgをゆうに超す大型アオリが狙えるシーズンは3.5号を目安に選んでみると大丈夫。
小さいエギは自重も軽く、沈むスピードも遅いため手返しは悪くなる。
大きいエギは飛距離も稼げて沈むのも速いし、わざと小さいイカを避けることもできる。
手返しのよさが必要なポイントや釣り方なら、少し大きめのエギを選ぶのも答えの1つ。
考え方次第だが、サイトする時とキャスティングでテンポよくサーチする時は明確に使い分けると大きな武器になる。
エギのサイズで迷ってしまう時、とにもかくにも、その場のイカのサイズに合わせることが大事! 秋は2.5号と3号をメインに、冬は3.5号と割り切ってやれば迷いもなくなり集中できるはず。
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