釣りの総合動画サイト「Vish(ヴィッシュ)」ココロオドル釣り番組がマンサイ!
ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン2 餌木蔵劇場vol.3「磯&波止でオカッパリエギング!」

【餌木蔵劇場vol.3】ヒロセマンがオススメする秋~初冬のエギングロッド選

秋から冬のエギングでドンズバなロッドセレクト

エギングで使う専用ロッド、いろんな長さや硬さ、モデルがあって、どれを選んでいいのやら・・・なんて人もいるはず。

ここでは、秋から初冬のサイト&ブラインド攻めで活躍必至なロッドを紹介!

 

釣人ヒロセマンの使用頻度が非常に高いのはコレ!

餌木蔵ことヒロセマン的に、エギングで使用頻度が高いのは、トリプルクロスのエギングモデル。

出典:メジャークラフト

素材とか、造りとか、難しいことは抜きにして、エギングをやってみたいビギナーから中ー上級者にもオススメしやすいのが、トリプルクロスシリーズ。

出典:メジャークラフト

種類はチューブラーとソリッドティップに大きく分かれ、一般的なロッドはチューブラーモデル。

パワー設定もEL、E、EHと幅広く、小型のエギから大型のエギまで対応。エギ2.5-3号メインならEL-E、3-3.5号ならE、3.5号以上ならEHを選びたい。

長さは8ft3inchと8ft6inchの2種類で、迷うならば飛距離も稼げる8ft6inch。長い竿が苦手なら8ft3inchで決めればOK。

秋から冬にかけてはTCX-862E、TCX-832Eで問題ナシ。また、初冬から春の間、大きなエギでデカアオリを追いかけるならTCX-862EHがオススメ。

 

さらに繊細な攻めを味わうならコレ!

かたや、さらに繊細でわずかな違和感をコチラから掛けていく攻めのエギングを追求したいなら、ソリッドティップモデル。

餌木蔵劇場vol.3でも活躍していたのが、トリプルクロス・エギングモデルのソリッドティップ採用ロッド「TCX-S862E」。

ティップが高弾性のカーボンソリッドで、中空のチューブラーティップと比べると感度はわずかに劣るが、ノリのよさと違和感の察知性能は非常に高い。

出典:メジャークラフト

エギング界で「ショアティップラン」という言葉があるように(記憶をたどるとヒロセマンが命名)、イカのアタリを目と手元で感じ取れるボートからのティップランエギングの感覚を、岸からも味わえるのがショアティップラン対応のロッド。

技術や素材、製法の進化でキャスティングでの使用も問題ないため、しっかり誘ってフォール中のわずかな違和感を的確に捉えたいならば、ソリッドティップ搭載のショアティップラン対応ロッドが面白い。

 

とりあえずエギングはじめてみたい人にはコレ!

エギングはしてみたいけど、もう少しリーズナブルなエントリーモデルで試したい人には、ソルパラのエギングモデル。

出典:メジャークラフト

価格もビックリだが、仕上がりもビックリ! グリップ、ブランク、アクションやバランスは完全にエギング専用設計!

ステップアップするまで、または釣行時のスペアとしても十分役立つ機能性の高さは、ソルパラならでは。

出典:メジャークラフト

 

スペック的にも不足はなく、一番軟らかいモデルのSPX-832EXLをはじめ、秋エギングで活躍しそうなEL-EのモデルでSPX-802EL、SPX-832EL、SPX-862EL、SPX-832E、SPX-862Eの5機種。そして、大型アオリにも対応するSPX-862EHもラインナップ。

 

コンパクトで常に持ち運びたい人はコレで間違いナシ!!

さらに、いつでもどこでもロッドを持っていきたい人で、エギングも楽しみたい場合はソルパラ・フリダシモデル。

出典:メジャークラフト

エギング専用設計ではないけれども、セミハードケース付きでコンパクトに収まるため、自転車やバイク、徒歩でも邪魔にならない、まさに今ドキのロッド!

出典:メジャークラフト

ソルパラ・フリダシモデルでエギングするなら、SPXT-80MLやSPXT-83M、SPXT-86Mがオススメ。

 

リールやラインは基本的なモノでOK

ロッドだけじゃなく、リールやラインも特殊なモノは必要なし。リールは2500-3000番のスピニングリールでOK。

しいて特殊というならPEラインぐらいで、釣具屋さんに行くと「弾丸ブレイド」が並んでいると思うので、弾丸ブレイドのエギング専用を選んでおけば問題なし!

4本組のX4と8本組のX8があり、基本的にはお好みで、X4の方は少しコシのある性質で、X8は軟らかい性質があるように思われる。

弾丸ブレイド・エギング専用X4はコチラ

出典:メジャークラフト

弾丸ブレイド・エギング専用X8はコチラ

出典:メジャークラフト

ともに0.5号から0.8号を選べばOK。

 

PEラインを使用するエギングにフロロリーダーは欠かせない!

PEラインを使用する場合、ショックリーダーも必要。

リーズナブルで扱いやすいコンパクトなリーダーが、弾丸フロロショックリーダー・エギング専用。

選ぶなら2号前後でOK。ノットは覚えておいてソンしないが、慣れないうちは電車結びでも大丈夫!

出典:メジャークラフト

リーダーを結ぶのも苦手! そんな人にはコレ

はじめからループがついてスナップ付きの完成版リーダーが、弾丸簡単リーダー。

出典:メジャークラフト

PEラインにループを作って、そのループにくぐらせてやればOK! あとは付属スナップにエギを付けるだけ。

途中で餌木蔵が乱入してくるが、ペルビーさんがていねいに仕組みを解説!

 

関連記事

【餌木蔵劇場vol.3】イカの反応を引きだし続けるシャクリ方のコツ
1-9
【餌木蔵劇場vol.3】餌木蔵直伝「エギのサイズを選ぶコツ!」
1-7
【餌木蔵劇場vol.3】餌木蔵スティックGETのチャンス!![餌木蔵スケスケ祭2020のおさらい!]
1-6
【餌木蔵劇場vol.3】ヒロセマンのアクティブ系エギングタックル公開
1-5
【餌木蔵劇場vol.3】竿抜け場を探せ! 堤防の狙いドコロ
1-4
【餌木蔵劇場vol.3】アオリに直結! 磯場の狙いドコロ
1-3
【餌木蔵劇場vol.3】スケスケボディで新たなアピール! 餌木蔵NEWカラーをエグる
1-2
【餌木蔵劇場vol.3】オカッパリの基本! 磯と堤防でエギング!!
1-1
この記事のエピソード
ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン2 餌木蔵劇場vol.3「磯&波止でオカッパリエギング!」
番組TOPへ