横方向のアプローチで外せないのがコレ!
ワーミングで横方向の攻めといえば、シャッドテール系のノーシンカーやスイムジグ。そしてチャター系!
ここでは岡くん的なチャター系のセッティングについてエグってみよう。
岡くんが多用するチャター系といえば、マックスブレード。
マックスブレードには2タイプあり、まずはマックスブレードtypeパワーに着目。
Lure Wt.: 11g / 14g
レイドジャパンのブレ―デッドジグは「微」と「強」の2つの相反するコンセプトを元に開発した「Type-SPEED」と「Type-POWER」の2機種展開によって従来のブレーデッドジグでは拾いきれなかった魚をもターゲットにしています。ブレ―デッドジグの理想を追求していく中で、王道と言える「強波動でスロー且つしっかりアピール出来るタイプ」は当然必要。しかし、それと相反する「微波動・超ハイピッチアクションで高速リトリーブに対応するタイプ。」の可能性も捨てきれない。
ブレ―デッドジグは本来、強烈なバイブレーションで濁りや波風で荒れた状況下、またはウィードやブッシュに潜むバスに強力にアピールするルアーだが、日本のフィールドは比較的クリア気味の水質が多くストラクチャーも乏しい為、オープンウォーターベースのフィールドが多いのも事実。
日本のフィールド環境において有効なブレ―デッドジグを模索して行く中で従来のブレーデッドジグとは異なる「微波動・超ハイピッチ・高速」という要素の必要性を強く感じていました。
その想いから、MAXXBLADE(マックスブレード)には「Type-SPEED」と「Type-POWER」という強さの異なる2種をラインナップしています。Type-POWER
Weight : 11g / 14g
MAXXBLADE Type-POWERの開発コンセプトは、ブレ―デッドジグの王道と言える「強波動でスローに、しっかりアピール出来るタイプ」。ブレ―デッドジグを「微」と「強」の二極化したからこそ実現可能になった強烈なバイブレーションは、広範囲に散った魚をサーチする強力な集魚力を備え、濁りや波風等で荒れたラフコンディションやウィードやブッシュなどに潜む魚に対しても遮蔽物越しにアピールし引っ張り出せるパワーが特徴。
ブルブルと強力ながら小気味良く伝わるバイブレーションは、水中の状況をイメージしやすく高い集中力を持って釣り続けることが可能。また、ブレ―デッドジグの泣き所とも言える「スナッグレス性能の低さ」を改善する為、フッキング能力とガード力を両立させたブラシガードを装備。
ブラシガードの存在によってカバーに対して大胆に攻め込めるため、戦略の幅が大幅にアップしています。Type-POWERはFULLSWING 4inch / 5inchやエグチャンク4inchなどボリューミーで抵抗の大きなトレーラーとの相性も良く「強波動×ボリューム」が生み出すインパクトがモンスターを強烈に刺激。グッドコンディションの魚を呼び込む能力に長けています。
MAXXBLADE Type-POWERは、ラフコンディション下や広範囲から魚をテンポ良く拾いたい場合、またはグッドコンディションの魚が欲しい局面など「これぞブレ―デッドジグ!」と言った状況で爆発的な威力を発揮する究極のパワー系スタンダードブレ―デッドジグです。出典:レイドジャパン
チャター系、ブレ―デッドジグといわれるカテゴリーの中でも強波動で大きく水を動かしてくれる強いモデル。
その中で、岡くん的に使い分けているのがトレーラー。
1つはスティックベイト・ファンタスティックの4.8inch。もう1つはフルスウィングの4inch。
ベースはtypeパワー11gにファンタスティック4.8inchをヘッド部2㎝カットしたモノがベース。
その理由は、全体的なシルエットとレンジキープのしやすさにある。
かたや、風で荒れた状況下や濁りが入った時、ルアーの強さで表層付近まで魚を浮かせるならばtypeパワーの14gにフルスウィング4inch。
シャッドテールの方が水を動かすので存在感はUPするが、浮きあがりやすくなる。
トレーラーのタイプを変えると特性も変わる理由はコチラ!
この投稿をInstagramで見る
マックスブレードtypeパワーの岡友成的セッティング!レンジキープはファンタスティック4.8の2cmカット、強さをだすならフルスゥイング4.8。Vish OKaTV バンクトレイル→https://t.co/cmp2n8mzXZ#岡友成 #レイドジャパン #マックスブレード #OKaTV #banktrail #バンクトレイル #toray #Vish #lurenews pic.twitter.com/ozEkctFSA7
— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) October 6, 2020
レイドジャパンのブレードベイト・マックスブレードtypeパワー。フルスイングが付いたままイジってみた!
Vish OKaTVバンクトレイルvol.1→https://t.co/HzbQkTYh5R#レイドジャパン #マックスブレード #typeパワー #フルスイング #OKaTV #バンクトレイル #banktrail #岡友成 #Vish #lurenews pic.twitter.com/F6lobY3PXI— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) August 25, 2020
そしてシャロー特化型のチャター系はコチラ!
ため池は秋から冬にかけて減水傾向になるが、全体的に浅くなるのでバイブレーションやクランクでは歯が立たなくなる。
そこで真価を発揮するのはチャター系のシャロー特化型モデル「マックスブレードtypeスピード」の8g。
レイドジャパンのブレ―デッドジグは「微」と「強」の2つの相反するコンセプトを元に開発した「Type-SPEED」と「Type-POWER」の2機種展開によって従来のブレーデッドジグでは拾いきれなかった魚をもターゲットにしています。
ブレ―デッドジグの理想を追求していく中で、王道と言える「強波動でスロー且つしっかりアピール出来るタイプ」は当然必要。しかし、それと相反する「微波動・超ハイピッチアクションで高速リトリーブに対応するタイプ。」の可能性も捨てきれない。
ブレ―デッドジグは本来、強烈なバイブレーションで濁りや波風で荒れた状況下、またはウィードやブッシュに潜むバスに強力にアピールするルアーだが、日本のフィールドは比較的クリア気味の水質が多くストラクチャーも乏しい為、オープンウォーターベースのフィールドが多いのも事実。
日本のフィールド環境において有効なブレ―デッドジグを模索して行く中で従来のブレーデッドジグとは異なる「微波動・超ハイピッチ・高速」という要素の必要性を強く感じていました。
その想いから、MAXXBLADE(マックスブレード)には「Type-SPEED」と「Type-POWER」という強さの異なる2種をラインナップしています。Type-SPEED
Weight : 8g / 11g / 14gMAXXBLADE Type-SPEEDはこれまでのブレーデッドジグには無い「高速・微波動・超ハイピッチアクション」が開発コンセプト。
カーブフォールでもしっかりブレードが起動する極めて高いレスポンスを持ちながら通常の早巻きレベルは勿論、高速リトリーブにおいても水面を割らないハイバランス設計。
デッドスロー~超ハイスピードまで幅広いスピード域で扱えるため、クリア気味の水質やオープンウォーター・無~微風・ハイライトコンディションなど、通常のブレ―デッドジグではバスを騙し難いタフコンディションに強く、超ハイピッチ且つタイトなアクションはベイトフィッシュライクな波動を生み出し魚を魅了します。また高速域での直進安定性を生かしたリアクション系スピードトリックや、河川やバックウォーターなど流れの早いエリアの攻略はタイプスピードの独壇場と言えるでしょう。
どシャロー対応の8g、オールマイティーな11g・やや深めのレンジや激流に対応する14gのラインナップで抜け目のない戦略が可能。日本のフィールド環境攻略する為の「必然」が生んだMAXXBLADE Type-SPEEDは、ジャパンオリジナルのニュータイプブレ―デッドジグと言えるでしょう。
出典:レイドジャパン
減水して非常に浅いシャローフラットをレンジキープしながら巻いてこれるのはtypeスピードの8gがベスト!
そんなマックスブレードtypeスピードの8gにセットするトレーラーが、フルスウィング3.5inch。
●FULLSWING 3.5inch
Quantity: 7pcs. Price: 850yen (w/o TAX)オフセットフック(#5/0クラス)のノーシンカーリグで使用すれば、着水直後からボディをくねくねと左右にくねらせながらピックアップまで全身全霊で魚を魅了。
ヘッドからテールにかけての美しいボディシェイプ、マテリアル質感・硬度、ボディ上下のソルト配分などすべてのバランスを追求し、これまでのシャッドテールワームでは対応しきれないような超低速リトリーブ域においても、全身を強くダイナミックに動かします。
自重を約19gに設定し、ノーシンカーでも驚きのロングディスタンスキャストを実現!その上適度なソルト含有量によって、デッドスローリトリーブでも沈みすぎることなくサブサーフェスをブリブリゆっくりとトレースすることができ、濁った水域や深い魚に対してもしっかりとアピールします。出典:レイドジャパン
激シャローでも巻いてこれる岡くん的セッティングは2種類!
ただ、セット法は2つある。それが、上下逆さま!
オーソドックスなセッティングがコチラ!
シャッドテールが下向きの、いわゆる順付けセッティング。
比較的、ステディリトリーブで超シャローでもトレースしながら巻いてこれるセッティング。
控えめなブラシガードは沈みモノやカバーがあってもタイトに通すことができる。
そして、同じシチュエーションでスピードアップして巻いていきたい場合。
岡くん的にはフルスウィング3.5inchのテールを上向きにする、いわゆる逆付けセッティング。
こうすることで、順付けの時に発生する揚力(浮きあがろうとする力)が逆に働くため、早巻きでも浮きあがりにくく、シャローレンジの巻きスピードをさらにアップすることが可能!
順付けセッティングで異常がなければ、スピードを変えて逆付けセッティングで様子を見るのも大事!
減水池仕様のトレーラーセッティング解説はコチラ!
この投稿をInstagramで見る
岡くんがマックスブレードtypeスピードによる減水池攻略のトレーラーセッティングを紹介!
Vish OKaTVバンクトレイル→https://t.co/cmp2n8mzXZ#岡友成 #raidjapan #レイドジャパン #マックスブレード #maxxblade #typeスピード #OKaTV #banktrail #バンクトレイル #バス釣り #Vish #lurenews pic.twitter.com/XHYf73NPfd— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) October 8, 2020
YouTubeレイドジャパンオフィシャルチャンネル ↓