SMJのはじまりはマキジグ・ジェットにアリ!
投げて巻くだけで青物を誘ってくれるメタルジグが、マキジグシリーズ。
ショアマキジギングというネーミングができたのは、巻くだけで釣れるマキジグ・ジェットのおかげ!
ジェットは飛距離においてもアピール度においても突出した性能を発揮してくれる。
とにかくよく飛んで、早くても遅くても、タダ巻きし続けるだけで魚を誘ってくれて、魚も釣れるのがコレ!
イワシなどの小魚を追い回すターゲットには、ジャークやスライドなどのアクションでヒットに持ち込むパターンが一般的ですが、マイクロベイトなどの動きの遅いベイトに着いたターゲットには全く通用しない場合があります。そんな時に最も有効なのがブレード付きにジグになります。あえてジグの動きを制御し、ブレードのフラッシングと微波動だけでヒットに持ち込める「巻くだけジグ」でマイクロベイトパターンを攻略してください。サバやサゴシ・サワラといったリアから食いつく魚や、根魚・マダイなどの鯛ラバで釣れる魚にも効果抜群!ターゲットを選ばない巻くだけジグ「マキジグ」でショアジギングからスーパーライトジギングまで楽しめるでしょう。
フライングシェイプ採用MAKI JIG JETは、リア重心が驚異の飛距離と素早いフォールで、チャンスを逃がしません。ジグに対して垂直なアイでキャスト&フォール時にフックとブレードを一体化、最大級の飛距離を叩き出します。ロングボディがサワラ・サゴシ狙いにおススメです。
出典:メジャークラフト
今回はロックフィッシュがメインターゲットのため、あまり出番はなかったが、前回のショアジギ道場Rvol.11ではマキジグ・ジェットが大活躍!
底を取って巻くだけで見事すぎるほどのハマチ祭となったのは記憶に新しい。
この時は30gと40gがメイン。
詳しくはコチラ!
マキジグ・ジェットのコダワリを大解剖!
使い方は難しいこと一切ナシで、投げて底を取って巻くだけ。
そのため、ここではマキジグ・ジェットのコダワリを激エグリ!
マキジグ・ジェットはフライングシェイプというボディ形状で、後方重心の細長いスリムシルエットのメタルジグ。
後方重心で抵抗も少ないため、フォールも非常に素早く、イチ早くボトムまで送り込むことができる。
さらにマキジグシリーズの命でもある「ブレード」がリアフックに装着され、巻くだけでフラッシングと微波動を発生してくれる。
このブレードアピールは小さな小魚を偏食する時のマイクロベイトパターンで、さらなる真価を発揮してくれる。
ブレードのサイズは元より、接続しているスイベルやリアアイにもこだわりがあり、スイベルはフックと干渉しにくいWクレンタイプを採用。
キャスト時にボディとブレードが沿うように一体化させるべく、リアアイは縦向き設計。
このコダワリが融合して飛距離とアピールを増幅してくれる。
遠くのナブラも直撃できる3サイズ設定
マキジグ・ジェットのウエイトは3種類で30、40、60g。
カラーは実績系からグロー、ケイムラ仕様の全9色がラインナップ。
#3 レッドゴールド
#7 ゼブラグロー
#8 シルバー(ケイムラ)
#15 ケイムライワシ
#19 スーパーグロー
#29 ピンクイワシ(ケイムラ)
#77 ゼブラレッドゴールド
#78 ブルピンイワシ(ケイムラ)
#79 緑金アジ(ケイムラ)
出典:メジャークラフト
ちなみに、マキジグシリーズもジグパラシリーズと同じく、パッケージからだしてそのまま使えるメタルジグ。
そのまま使っていてフックの先がなまってきたらチャンスを逃さないためにもフック交換は必須!
リアフックはジグパラトレブルフックの#4
出典:メジャークラフト
フロントアシストフックはジグパラアシストフックのMかLサイズで、タイプは狙う魚のサイズやお好みでセレクト。
出典:メジャークラフト
スプリットリングやソリッドリングもオトクシリーズで発売されているため、ストック用で用意しておくと釣果もアシストしてくれる。
出典:メジャークラフト