「投げて巻くだけで釣れる」SMJの楽な構え方は?
マキジグを投げて巻いてくるだけのSMJは、誰もが簡単にできる釣り方。
巻く動作以上に難しいことはないが、巻くスピードは一定が理想。これを変に意識すると、リールを巻くだけでもしんどく感じることがある。
特に、大きい番手のハイギヤスピニングリールで、ジグが少し大きいモノであれば時と場合によっては巻き抵抗が大きいこともある。
こういった時でも疲れずに安定した一定速度で巻き続けるにはどうすればよいか?
その理由は非常に簡単! ショアジギングやSRJなどの専用設計ロッドであればグリップ長は長めに設計されている。
こういったロッドはリアグリップが長いので、シャクる時やリトリーブ時、ファイト時に脇に挟むことで安定させることができる。
脇に軽く挟み込むとリールを速く巻いてもロッドがブレにくくなるので、楽にジグを巻き取ることができる。
これはジグをシャクる時も同じで、リアグリップを固定しないと手首に負担が掛かって疲れやすい原因にもなる。
ロッドやリールの自重が! とか、バランスが! とかいいたくなる人はいるかもですが、そんなことよりも構え方が一番大事!
ちょっとしたコツさえ覚えて試してみるだけで、ムダに力も入らないのでストレスもトラブルもなく釣りに集中できるはず!!