岡友成in地元フィールド凱旋! 倉敷バスと対峙!!
岡くんがフィールド別でオカッパリ攻略を確立していく新たな旅系動画番組「OKaTV(オーケーテレビ)・バンクトレイル」。
オーケーテレビ・バンクトレイルのvol.4は、岡くんの地元・岡山県の倉敷川(くらしきがわ)が舞台。
上流から下流までポイントも多く、上ー中流はコンクリ護岸の水路っぽい環境で、下流に行けば自然そのままといった様々なシチュエーションもある。
OKaTVの一年五三シリーズで通いマクっていた岐阜のメジャー河川・五三川(ごさんがわ)と非常に似たフィールド。
そんな倉敷川で岡くんがはじめてバスを釣ったのは25年ほど前らしく、アングラーの多い激戦区「中-四国」エリアでもソートー昔からバスリバーとして有名なフィールド。
今も昔も非常に人気のあるフィールドだが、数釣り場ではなく、釣れればデカい! でもムズい・・・、なかなか釣れない・・・というのが現状。
ただただ、この「ツンデレぶり」がイイらしい!
狙うはアフター! 一番手堅いパターンを実践!!
その倉敷川で、季節先取りのアフターパターンを軸に今回はフルコンタクト!
昨年よりも季節進行が早く、例年であればGWすぎにミッド&ポスト全盛。その後にアフターの個体が増えていく傾向。
ところが今年は約2週ほど(ひと潮)早く水中は動いている状態。
岡くん的に、アフターの気配が明確にでてくるのは5月中旬以降。実際は少し早いかもいいながら、アフターに合わせた展開を実践。
このアフター展開。とにかく重要なのが、「エビ」の存在。
体力を回復したい個体にとって、数が多くて遊泳力も弱いエビは、体力回復のために食うのも楽! とにかくバスの目線はエビ中心になるといっても過言ではない。
倉敷川をはじめ、河川バスのアフターシーズンでは外すことのできないのが「エビパターン」なのだ。
ロケは4月末だったため、ぶっちゃけ早すぎるので走りの個体を探して獲るイメージで上流から下流をランガン。
そこでブチ当たったのが、謎の濁りとまさかの大減水! そして、強烈すぎるフナの群れ。
水位変動があまりない倉敷川で、予期せぬ減水と濁り。そして、満月大潮が影響したのか、ありえない数のフナがそこらじゅうで固まってハタき倒している状態。
基本的に浅い倉敷川で、狙いドコロの岸沿いは壊滅。川の中央部もバシャバシャ状態で、フナのハタキが少ない場所も探していくことに。
基本は上ー中流メインで、人とフナのプレッシャーをかいくぐりながら、岡くんがたどり着いた答えは、この通り!!
中層スイミングのエビパターンで、気難しい倉敷川のビッグを攻略。
気温が上昇したタイミングで、流れの影響を受けにくいインサイドが機能! 狙いは的中!!
さらに、アフターシーズンの下流でハマってくるもう1つのエビパターン「ボトム攻め」でも狙い通りに連発!
倉敷川では珍しいサイズ含め、アフターの完全エビ食いビッグフィッシュも攻略!!