アフター川バス攻略ルアーズを紹介!
岡くんが倉敷川のアフター攻略で持ち込んだのがコチラ!
かなり厳選されたルアーだが、長年通ってきた経験と実績から生まれた内容。
基本は水面系とフィネス系で、水面系は移動距離が少なくアピールできるモノ。
フィネス系はエビパターンがメイン。抑えのバギークロー、ホバスト用のフィッシュローラー(プロト)も常備!
メインとなったフィネスティック3.5inchをはじめ、バトルホッグの2.6inchと、困った時のファットウィップ3inchも常備。
ダウンショットの中層スイミングは、ついに完成したフィネスティック3.5inch(リリースは6月中)。
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エビ系といえば、忘れてならないのがコレ!
3.5gのショートリーダーダウンショットで下流の岸沿いエビパターンに用いたのは、バトルホッグの2.6inch。
分厚く独特な上下非対称デザインの縦扁平パワーアームは、フォール時にバイブレーションを起こし魚にアピール。スイミング時にはハンマーを振り降ろすように力強く水を叩きフィッシュイーターを強烈に刺激します。ハンマーを振り降ろすようなバサロ運動に、開閉動作をプラスした複雑で立体的なアーム動作によって魚をバイトに持ち込みます。
絶妙な厚さによってアクションの強弱を変化させるツインカーリーは、フォールやスイミング時に艶めかしい動きで魚を誘います。
ボディサイドのレッグは、ボディの横倒れを抑制するだけでなく、ロングレッグはゆったりとしたスローな動きで、ショートレッグはビビッドで繊細なパルスを発生。それぞれのパーツが多段階の波動を生み出すことによってボディ全体を包み込みファジーで生命感に溢れた存在へと昇華します。Compact, but STRONG !
バトルホッグは、コンパクトボディとは思えない強烈なパンチ力を持った怪物ホッグワームです。出典:レイドジャパン
最終的に反応がなければ昔からのエビパターン最終奥義でもあるファットウィップ3inchも用意。
Length: 3inch Quantity: 8pcs Price: 800yen
WHIP CRAWLERシリーズ中最もショートなボディーでありながら、水中ではサイズ以上の存在感を醸し出すFAT WHIP 3inch。
その一番の特性は、FAT WHIP 5inchと比べて同質量で約3倍のソルト(塩)を混入した高比重マテリアルを採用したこと。3inchボディーで約5gの自重を確保し、ノーシンカーリグへの対応能力を極限まで高める事に成功しています。
シンプルな形状の中にWHIP CRAWLERシリーズ伝統の三角形断面ボディを採用する事で、ノーシンカーリグでもフォール中に左右に揺れながら落ちる生命感あるローリングフォールアクションを実現。
#1/0のオフセットフックをセットする事で、フックポイントが綺麗に隠せる独自形状のスリットをボディー背面に設置。
また、マスバリをボディー中央のハチマキ部にワッキー掛けする事で、スライドする事なくしっかりと下方向に水を押しながらの水平フォールを生み出します。
シンプル形状によってノーシンカーリグのみならず、様々なリグに対応。
アングラーの使い方次第で、ベイトフィッシュやエビなど、そのフィールドのメインベイトに“化かす”事が可能です。
サスペンドフィッシュまたは完全なニュートラルフィッシュに対しての最後の切り札になる事でしょう。出典:レイドジャパン
また、平常水位であれば垂れ下がったブッシュやカバー撃ち用として、ビッグ2WAYのリーダーレスダウンショットも用意。
2WAYはその名が示す通り魚の状態やシチュエーションに合わせて幾通りもの使い方ができるソフトベイトです。開発段階から通称「サイト専用ワーム」と呼ばれていたように、サイトフィッシングにおいて類稀なる釣獲力を誇ります。
最もオーソドックスな使用法は、そのままセンターの球体部にマスバリを掛けたショートリーダーダウンショット。シンカーを上下させるイメージでややゆったりと大き目にアクションを加えることで、ボディが「くの字」に折れ曲がりながらロールすることで多軸的ロールアクションを起こし、それに合わせてボディサイドから無数に生えた細いレッグが追従するため、極めて複雑怪奇なアクションを発生します。
また、ボディに設置した深溝リング状のリブが大きく水を掴むため、小粒ボディサイズとは思えないブレーキ感とウォーターグリップ力、水押しを実現。見た目と波動のギャップで魚の口をこじ開けると同時に、アングラーに対しては高い操作感をもたらします。
ジグヘッドワッキーにリグることで、ダイレクト感や手返しの良さを得ると同時にカバー周りでも使うことが可能になります。
なかなか反応を示さない魚に対する別アプローチとして、半分に千切ったボディにマスバリをセットしたネイルリグが効果的。フォール時にボディサイドのレッグがピリピリと微細波動を発しいわゆる沈ませる虫ワームとしても使用することができます。
このように、2WAYは多彩なアプローチで気難しい魚を喰わせる能力を持った摩訶不思議な新ジャンルのソフトベイトなのです。出典:レイドジャパン
使用しているウエイトは5-7gで水深などによりローテ。
さてここからは小ネタ!
あると便利だけど、オカッパリで困るランディングネットのベストな収納場所も実釣中に発見!
岡くんが使っていたRJメッセンジャーバッグは、下部にベルトループが2カ所設置してある。
ボトム部分にあるベルトループは元々、ウエア類を挟むためのもの。
実はここがランディングネットを収納するのにちょうどよいことが発覚!
岡くんもだが、普通は肩掛けのベルトに差すことが多い。
でも、同じ所にロッドも差すと、ランディング時にバタつく。これは多くのアングラーが経験済なはず!
そこで注目してほしいのがココ。ランディングツールを使用する際に、オプションでタモホルダーを付けることが多いけど、これがちょうど引っかけるのにベスト!
一般的には別売りのパーツだが、ベルトに引っかけたりもできるので付けているアングラーも多い。
ベルトループにネットを刺せば、ロッドを差しても邪魔にならず、ネットを使いたい時はさっと取れる!
ただ、差し込んでいるだけで固定式ではないため、ランディングネットを差しながら歩いている最中にネット部が草などに引っかかって抜け落ちたり、勝手に伸びたりすることもある。
特に草むらなどにネットが落ちたら落下音で気づかないので要注意!!
岡くんのRJメッセンジャーバッグについてはコチラ!
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持ち込みルアーに関しては岡くん直々解説のコチラ参照!