昔からのデカバスリンクスポット「名鉄沖」!
寒くなるほど魚も集まる、南湖北部の超メジャースポットが「名鉄沖導水管」。
大昔からの有名ドコロで、岸から沖に向かって3本の導水管と、レンガ製のポンプ小屋(?)が2カ所沈んでいる場所でもある。
有名ドコロのため、必ず誰かが触っているスポットでもあるが、導水管はかなり長く、居付きの個体や回遊する個体もリンクしやすいため、狙ってみてもソンはないエリア。
ただ、最新の魚探じゃなきゃ見つけられないかといえばそうでもなく、ポンプ小屋じゃないと釣れないというわけでもない。
ということで、永野くんにだいたいの位置と狙い方を簡単に教えてもらった。
岸に見える白い4つの建物で、南側の建物のみナナメになっているが、そこの根元から沖に向かって烏丸半島に伸びているイメージ。
まずは足元に導水管が映れば、そこから白い建物に向かって、または烏丸半島側に向かってキャスト。
導水管を超タイトに攻めないとダメなわけではなく、周囲をスローに探るイメージでもOK。
昔、冬の名鉄導水管といえば、スピナベのスローローリングやヘビキャロが王道。これが分かる人はオサーン確定です。
これだけでパイプの近くをトレースできるため、ボート同士キャストしても邪魔にならない距離感だけ保てば(←コレ大事)、まだ見ぬモンスターバスのバイトチャンスにたどり着けるかも。
個体数の減少により昔ほどまとまった数の釣果がでにくくなったのは確か。ただ、大場所ほどビッグサイズが釣れる確率は変わらない。実績場やメジャースポットほど、ビッグサイズがリンクする大きな理由があるので、行く機会があればゼヒともトライしてもらいたい