秋ホンバンから本領発揮!! ウイードの溝に注目せよ
今回のメインエリアになったのが、「ウイードが生えているエリア」の中にある「ウイードがない」場所。
永野くんいわく、ウイードが生えている所では捕食せず、ウイードが抜けてない場所でエサを食っているのが現状とのこと。
場所は今や撤去されたが「唐崎沖観測塔、通称・六本柱」の北側で、ボディウォーターの東側。
北部には下物の浚渫が広がり、その南側はウイードエリアが点在する。
そのウイードエリアの中でウイードがない藻抜けと呼んでいるゾーンが船団を形成するエリア。
ウイードがある場所でも釣れないことはないが、キーはウイードエリアの中の溝状になった所。
その溝はウイードというよりも通称ごはんですよと呼んでいるリングビアウォーレイが残っている場所。ココが最大の狙いドコロ!
基本的には底を釣るボトムジャークや痙攣アクションがメインだが、風向きや濁り次第で巻いても面白い。
ただし、ここ最近は朝から昼までと、夕方がチャンスタイム。ともにボトム中心の高比重系アプローチが釣果に直結する。
永野くんいわく、同じようなシチュエーションは、木ノ浜や赤野井、雄琴沖や井筒沖などにもあり、まだ自分でも見つけられていない場所もあるほずとのこと。
条件的に同じなので、もしかするともっと釣れる場所があるかもしれないそうな。
今回、ボトムジャークと痙攣アクションで釣れたエリアは座標も紹介してくれたので、気になって仕方がない人はゼヒ!!
最大のキーは、ウイードが生えているエリアに挟まれた「ウイードのない所」。ウイードの溝を的確に釣ること!!