今回は真冬のシャロー攻略!
キムケンスタイルvol.14は、キムケンのホームグラウンド・琵琶湖に舞台を移してロケ。
2022年の渡米スケジュール都合もあり、ロケはなんと12月25日! クリスマスに湖上!! さらに最大級のクリスマス寒波がやってきた極寒のタイミング。
キムケンいわく、晩秋から冬にかけて時間のある時に琵琶湖湖上で試していたことがあるそうで、そのテストも兼ねての実釣(キムケンスタイルでは実釣中にプロトのテストも行います)。
現時点では水位も上昇傾向だが、12月の琵琶湖は10数年ぶりに大減水。
一時はマイナス60㎝以上となったが、そのタイミングでアツくなっていたのが「シャロー」展開。
今回は、普段と違う冬の琵琶湖展開を見据えて出撃した。
キムケンが持ち込んだモノは基本的にシャローを流すタイプで、ビッグベイト、バイブレーション、高比重系ワーム、クランクの4点。
基本的に水深1-2mで、ベストは1.5mという、沖の釣りがメインの琵琶湖、特に南湖において、ここ近年ではないエリアセレクト。
ただし相手は自然。やってみなければ分からないのと、強烈な寒波で北西大荒れのち大雪予報。
エリア制限含め、さらに土日で混雑必至! この状況下でキムケンがメインにしたのは「バイブレーション」展開。
キーは3つ。「シャロー」、「ワカサギ」、「高低差のあるモノ」。
これらの要素をリンクさせながら、巻き9割、スロー1割ぐらいの割合で極寒の湖上を大暴れ!
すでに定番化した攻めとは違う、今となっては温故知新系アプローチ。
特に生命感が濃い今季のシャローエリアだけに、巻き主体の攻めを楽しんでみては⁉
キムケンが真冬の琵琶湖で展開した独自のアプローチをはじめ、ウワサのプロトやタックルセレクトなどは別コラムで随時配信!!