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キムケンスタイル シーズン5 キムケンスタイルvol.14 「過酷な冬もアツくするストロングスタイル」

キムケンスタイルvol.14 「冬の定番クランクベイトローテ」

キムケンで冬といえばコレだった!

冬の定番といえば、実はクランクベイト。

昔、キムケンも冬といえばゴリ巻きクランキングを得意としていた。

ひと昔前、キムケンで晩秋から冬の琵琶湖といえばクランキング。もちろん春もクランキング、夏もクランキング。よく考えると1年中クランキングだった。

縦に伸びるウイードを壁に見立て、超高速スピードで気づかせて壁ドン浮上で食わせるのが、キムケン流クランキング。

これはマグナムクランク・イヴォーク4.0でも実践していたため、ご存知のアングラーも多いが、バイブレーションはシャローエリア全般、水深があるボディウォーター寄りの場所ではクランクベイトの出番!

キムケンが使うのは、もちろんコレ!

キムケンが使うクランクは、もちろんイヴォークシリーズだが、水深やウイードの高さなどに合わせてモデルは3タイプを用意(㊦写真は2.0、3.0、4.0)。

この時期にマッチしているとすれば、イヴォーク1.8、イヴォーク2.0、イヴォーク3.0の3モデル。

猪突猛進、カバークランク。
『釣りの効率を上げる“道具”でなくてはならない』というコンセプトから生まれた対ヘビーカバークランクベイトです。
カバー回避後にあえてヒラを打たせず、すぐに起き上がる直進性の高さ、またアクションのピッチを限界まで早くすることを目指し幾多のトライ&エラーを繰り返すことで当初のイメージを超えた“獲るための道具”へと進化させました。
キャストが許されないような狭い水路でのピッチングによるアプローチ、小さなブッシュやレイダウン、ベジテーションから離れたがらないストライクゾーンの狭いバスをターゲットに、今までジグやテキサスの独壇場と思われたスポットですら、クランクベイトのステージへと変えてしまう可能性を、このクランクベイトは秘めています。

EVOKE 3.0
LENGTH:80mm WEIGHT:28.0g ¥2,090(税抜¥1,900)

 

EVOKE 2.0
LENGTH:66.5mm WEIGHT:18.0g ¥1,870(税抜¥1,700)

 

EVOKE 1.8
LENGTH:55mm WEIGHT:11.5g ¥1,760(税抜¥1,600)

 

EVOKE 1.2
LENGTH:55mm WEIGHT:11.0g ¥1,760(税抜¥1,600)

出典:デプス

 

ロケ時はイヴォーク2.0を投入していたが、カラーはなんとなくでレッドギルをチョイス。

特に意味はないとのこと。

ただ、キムケンいわく、個人的にレッドギル―カラーはクリアでも釣れるし、濁ってても釣れる経験があり、サーキットバイブでも同じカラーをよく使っていたのはご存知のはず。

使用タックルはグラスロッドにフロロ。

クランキング用

ロッド:70Mグラス(プロト)【ウルフダウン】

リール:レボ・ALC-IB6-L【アブガルシア】&TFL100【アブ・ワークス】

ライン:オルトロスFC16Lb【Y・G・K】

リールはレボ・ALC-IB6-L&TFL100。

ソルトで使えるアルミフレームを採用したライトコンセプト、New2pinタイプインフィニブレーキ搭載、軽量ベイトキャスティングリール

出典:ピュア・フィッシング・ジャパン

木村建太プロデュース ビッグバス対応パワーハンドル!

出典:ピュア・フィッシング・ジャパン

 

ラインはオルトロスFCの16Lb

硬質であるが柔らかい
とどまる事を許さないOLLTOLOS[オルトロス]感性はここから研ぎ澄まされる
(社)日本釣用品工業会糸径に究めて準じたマテリアル質量を持つ、単位断面強度が最高レベルのフロロカーボン原糸です。3号dia0.293mm=13.3lb+。この原糸にYGK特殊技術であるa1+加工を施し、糸径誤差が殆どなく最高強度が安定し、ナノスクラッチなどが入りにくい〝せん断強度〟をもたらし、突発的な外因性ダメージによる突然のラインブレイクへの対抗性を保持しパワーゲームを制します。更に延伸倍率と曲げ弾性率を見直し新開発テクノロジーを駆使し、最高相互到達点を意図的に設定することが可能となり、フィールドから得られた膨大な情報とYGKビッグデータをもとにトライ&エラーを敢行し、カバーやストラクチャーに対するラインの巻き付きなどを高次元で回避する直線性・張りをもたせながらリールスプール上でごわつかず躊躇なく渾身のフルキャストを決めれます。硬質であるが柔らかい、この相反性能を見事に突き抜けたのがオルトロスFCである。

出典:Y・G・K

シャカリキ巻きまではいかないが、コツはとにかくクランクを素早く潜らせて速く巻く。

そのままウイードにコンタクトさせて素早く抜くか、ほぐして浮上させるパターン。

今回はシャローのワカサギ展開のためバイブレーションに分が上がったが、ミドルやディープがメインになった時は、沖のウイード展開でクランキングが再び過熱するはず!

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