いつものごとく使用ルアーは巨大! 今回のメインはコレ
今回のロケ現場となった池原ダム。ロクマルの聖地であり、今まで数々のデカバス釣果を叩きだしてきた奥村さん。
もちろん使うルアーもデカいルアーがメイン。
特に今回、しばらく続いた極寒日から解放されたので、神出鬼没なモンスターが急に動く日か? と想定し、ギラギラコウゲキとNEWハイサイダー230を主軸に置いた。
奥村さんといえばギラギラ。今回も主軸の一員!!
ギラギラコウゲキといえば、この記事が配信される頃には発売されているかもしれないが、プロトの時から長らく追い続けてきたジャイアントベイト。
今まで幾多のモデルを見てきたが、今回使用していたのは完成モデルでSS(スローシンキング)タイプ。
ギラギラ攻撃。
強烈なギラツキを放つフラットサイドボディと、横っ飛びダートするスライド幅の広いスラロームアクションでモンスターを呼び寄せる凄まじい集魚力。ギラギラコウゲキは大型フィッシュイーターを獲るためだけに開発された超ド級のジャイアントベイトです。
ストライクゾーンから遠く離れたエリアからでも気付かせるだけの驚異のフラッシングと、視界から消えるほどの幅広いスライドアクションは、獲物を追うモンスターの本能を刺激する最終兵器となるはずです。
GIRAGIRAKOUGEKI
LENGTH:370mm(BODY295mm)
FLOATING model:330g
¥25,300(税抜¥23,000)
2022.4 release.出典:デプス
バンク沿いや沖の沈みモノなどをカスめるようにリーリングやロッドワークで泳がせるが、同じ場所で多投せず、最後の見切りで1投や、狭い川筋で素早くサーチする時に多用。
奥村さん的に池原ダムでも数々のモンスターバスを仕留めてきたルアーだが、コダワリ凝縮の脱着式ワイヤーガードが絶妙のアプローチを可能にしてくれる。
中でも、白川筋中腹の水中立木では、ほんのわずかな時合なのか、最大級のチャンスにも遭遇!
ピンスポットの狙い撃ちや8の字的な寄せでも真価を発揮するが、ディープの変化や沈みモノにコンタクトさせるアプローチが、今後も大きな可能性を感じさせてくれた。
岩盤沿いを鋭いリーリングジャークで切り返し、置くべき所でステイ。これが奥村さん的ギラギラコウゲキの使い方。
Vish奥村和正リアルアジャストvol.2は近々完成かな?⇨https://t.co/qo8O9HNhmO#奥村和正 #realadjust #リアルアジャスト #バス釣り #deps #daiwa #toray #ギラギラコウゲキ #Vish pic.twitter.com/n3lYgbcLQK— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) March 30, 2022
スピーディーなサーチ用はNEWハイサイダー
また、完成が近づいているNEWハイサイダーは、クランキングで使用していたが、持ち込んでいたのは230と172の2サイズ。
昨年春の某ロケでは172プロトで61.5㎝。
さらに、2022年1月の某ロケでは230プロトで66.5㎝という、とてつもないモンスターを仕留めてきたブツ。
写真㊦は上段が230プロト、下段が172の最終完成版。
奥村さんのNEWハイサイダー開発秘話・最新版はコチラ!
釣果実績だけですでに十分すぎるジャイアントベイトだが、今回は230をメインに、脱着式のリップで中層から表層までを幅広くサーチ。
基本的には潜らせるクランキングだが、浮力別でテストしていることもあり、サスペンドやスローフローティングもローテして、デッドスロー引きやストップ&ゴーで使用。
特に、ロングリップは2モデル製作しており、ちょっとした形状違いで使用感に大きな差がでることを今回テストしながらさらに追求。
今回は魚のポジションに大きな変化がなく、終了間際になってバンク近くの立木でデカバスのチェイスが発生。
この時はデッドスローリトリーブで見せて浮かせる展開が吉と出た。水中も春の気配は近い!!
奥村さんがお気に入りのNEWハイサイダー230プロト。水面高速巻きと中層クランキングはこんな感じ!
Vish奥村和正リアルアジャストvol.2は近日配信予定⇨https://t.co/qo8O9HNhmO#奥村和正 #realadjust #リアルアジャスト #バス釣り #deps #daiwa #toray #池原ダム #NEWハイサイダー #Vish #lurenews pic.twitter.com/CusNbP3WHA— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) March 31, 2022