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たくみづけ シーズン5 伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.10「Takuitoが盛夏の池をオカッパリ攻略」

伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.10 「カバーとシェードの最奥はドムローテ!」

ここ最近のマイブームは軟ドムのカバー撃ち!!

たくみのマイブーム的な展開でもあり、渡米中もシャローカバーで酷使しているのが、フリップドム。

ここ最近、マテリアルを変更し、ほんの少し柔らかくなったフリップドムだが、たくみはシチュエーションごとにネイルリグとノーシンカーを使い分けている。

「3″ フリップドム」
タフコンディション下のバスをもバイトに持ち込むことができるフォールベイトが「フリップドム」。甲殻類を思わせる独特のシェイプは、ノーシンカーでの水平フォール姿勢を維持し、フォール時には左右に揺れながら自発的なアクションを生むバランスを追求してデザイン。また、フックポイントをしっかりホールドできるデザインにより、スナッグレス性を大幅に向上させています。ワーム単体で約14gと重さを持たせてあるため、MHクラスのパワーロッドでも容易に操作可能。幾重にも折り重なるブッシュやカバーの奥までもスキッピングで送り込み、そのアクションでバスを陥落させることができるアイテムです。

HOOK SETTING [フックセッティング]
フックのクランク部をスムーズにガードするフロントと、サイドに施したフックポイントホールドデザインによって、高いウィードレス効果を発揮。ヘビーカバーではセンターポジション、フォール中心で使う場合は、よりフッキング効率のいいサイドでセッティング。
※ワイドゲイプオフセットフック 4/0〜5/0推奨
REAL SHELL FNISH [リアルシェルフィニッシュ]
ボディ表面には細かく、かつランダムに凹凸を作り込んだ“リアルシェルフィニッシュ”を採用。見た目の生物らしさに加え、ボディ全体での水噛みが強くなることでバスへのアピール力と、アングラー側の操作感を向上させています。

出典:ノリーズ

基本的に、カバー下やグラスの中はネイルリグで、使用しているウエイトは0.9ー1.3gで時に1.8gも使用。

垂れ下がったベジテーション系ストラクチャーやヒシモ、グラスなどのごちゃついたカバーの下までしっかり落としたい場合は必ずネイルシンカーをセット。

特に日中でストラクチャーやシェードに対してタイトに攻め込みたい、カバーの奥まで落とし込みたい時こそネイルリグ。

さらに、岸沿いのシャローカバーで水深がない場所でもしっかりネジ込む場合はネイルリグ!

ラインが何かに乗っかる状態でワームを落とさなければならない時こそ、ほんのわずかなウエイトがイイ仕事をしてくれる。

また、比較的オープン場ではノーシンカーでOK!

フリップドムならではのフラッタリング系イレギュラーフォールがよりキワ立つ。

フックはインフィニ#4/0を推奨しているが、今回は間違って#3/0でも使用(途中に気づいて#4/0に変更)。

経験が語る、オフセットのあるべき姿。
ベンドデザインとクランクデザインは、高い実績を誇るピアスフック理論を継承している。
ベンドは伸びに対する高い復元力を有し、クランクはフッキング時にワームがズレやすく、 フッキング率を高める。 更に、ストレートフックの逸品、タントラムコントロールで培った ノウハウを注入。

ギャップ幅と鈎先の向きとのバランスを煮詰める事で、魚に触れやすく、 かつ、フッキングパワーのロスが極力出ない形状を導き出した。 素材はフォグショットなどで採用しているサイバーメタルを採用する事で、 鈎先が鈍りにくく、フックの剛性を更に高めている。 RYUGIの経験の蓄積から生まれた、 究極のスタンダードオフセット。

出典:リューギ

できれば#4/0を使ってください!

高比重を活かしてキャスティングでのオーバーハング下、フリッピングでのカバー奥&岸沿いシェード撃ちで今回も続々とバイト誘発に成功!

人が暑ければ魚も暑い。涼しい場所にリンクする理由は同じ!

酷暑の中では体調管理も行いつつ、無理のないプレゼンテーションを楽しみましょう。

まだまだ続く炎天下。涼を求めたシェード以外に、増水時の岸沿いアプローチでも威力を発揮してくれる。台風シーズンがくるまでの間、もっともタフ化するど日中は、フリップドムのシャローカバー展開で決まり!
フリップドムについてのショートムービーはコチラ!

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