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たくみづけ シーズン5 伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.10「Takuitoが盛夏の池をオカッパリ攻略」

伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.10 「Takuitoのサーチ&バイトはヒラトップとタフバグ」

素早くサーチできるのは存在感のある水面系!

状況を知るうえで素早くサーチできるのが水面系!

今回たくみが用意したのは、ヒラトップ140Fとタフバグ。

ギル食いデカバスを魅了するジョイントベイトが「ヒラトップ140F」

前回に引き続き要所で投入していたのが、ヒラトップ140F。

「ヒラトップ」はご存知、ノリーズのジョイントビッグベイト。

「ヒラトップ140F」

水圧を受け続けながらの滑らかなターンと、捕食音を同時に作り出すことに成功したジョイントビッグベイト系トップウォータープラグが「ヒラトップ140」です。移動距離の少ないターンを繰り返しながらも水を動かす深いカービング。そして驚くほどナチュラルな捕食音系サウンド。アングラー自身が、釣れる確信を使いながら体感できるルアーはそうそうありません。バスフィッシングの最高の瞬間を釣果と共に味わえるスーパールアーに仕上がっています。人工的な接触音を抑え込むためのソリッドカーボンシャフトとボディーサイドのサウンドストッパーは学習能力の高いビッグフィッシュに対しても十分な効果を発揮。ディープクリアウォーターレイクからマディーシャローポンドに至るまで、あらゆる水域でこのルアーの凄さを味わって下さい。

「サウンドストッパー&ソリッドカーボンシャフトジョイント」
ボディ同士の接触音を抑えるストッパーと、金属パーツ同士よりも発生音を低減するソリッドカーボンシャフトジョイント。ソリッドカーボンは当社テストで引張50ポンド(約22kg)以上、空中摺動で100万回以上の強度を確認済み。

「半遊動&ハードエラストマーテール」
ヒラクランクギルシリーズから踏襲するテールの半誘導セットと、しっかりと水を蹴る硬めのソフトテールとの組み合わせが三連ジョイント的効果を生み出し、なおかつ人工音を低減しています。

「リアルテイスト「生」カラー」
カラー名に「生(ナマ)」が入る色はリアルとアピールの融合カラー。本物のベイトフィッシュ画像をアレンジしてボディに印刷し、反射プレートやホログラム、ラメでアピール要素をプラス。

出典:ノリーズ

小ぶりなサイズ感で水面と水面直下をゆったり誘えるアイテム。

たくみはフックをピアストレブルの#3に変更。

キャッチ率を上昇させる事で、釣れるルアーを創り出す。RYUGIトレブルのフラッグシップ。
いくら良いルアーだったとしても、フックのせいで魚が掛からない、獲れないのでは全く意味が無い。トレブルフックについて、もっともっと考えて欲しい。トレブルフックに求められる性能とは何か?

魚がルアーにアタックした際、フックポイントが魚体に触れやすくする為のワイドゲイプ。ポイントが触れたその一瞬で、魚体に食い込もうとするような刺さりの良さ。アワセたパワーをしっかりと、素早く貫通力に変換できる絶妙な内向きポイントデザイン。掛けた魚に主導権を奪われず、確実に取り込む為の強度を有する、ピアスフックで培ったオールベンドデザイン。トレブルフックの宿命と言えるフックポイントのルアー本体や障害物等への断続的な接触でも、フックポイントが鈍りにくく鋭さが長続きするような耐摩耗性特殊鋼材サイバーメタルの採用。

実践を通して見えて来た理想の形状と素材に、タントラムコントロールに採用した異次元のフッキングパフォーマンスを持つTCコートを採用。RYUGIの持てるノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ、至高のトレブル。

出典:リューギ

 

広範囲もしっかり探れるが、たくみはピンスポットをていねいにネチっこくアプローチ。

池の角地や岬周りなどの水通しがよい場所など、水面直下に浮くブルーギルを意識したギル食い系デカバスを探しだすためにセレクト。

ロケでは朝マヅメすぎてローライトからハイライトに切り替わる頃で、魚もシャローからシェードに入っていこうとする動きだしのタイミング。

障害物とシェードが折り重なるシャローエリアでゆったり泳がせているとバイトが発生!

基本的には左右に軽くダートさせて浮かせていたが、超高速で巻いて止めるハイスピードリーリングも面白い一品!

基本的な動かし方はコチラ参照。

季節柄、外せないのが虫イミテートのタフバグ

ハードベイトで大半を占めたのが水面系。中でも本命系のプラグが「タフバグ」。

「タフバグ65」はシルエットこそ小さめのポッパーだが、堂々とした存在感を示すポップ音が最大の武器。

「タフバグ」
バスが常にハイプレッシャーに晒されているトーナメントレイクやメジャーレイク。そんな場所でも意外と口を使わせやすいステージが“水面”。「タフバグ」はそのステージを最大限に活用する“タフタイムポッパー”として誕生。高精度でキャストしやすいベイトキャスティングタックルで扱えるウエイトで、着水音を抑えたピンスポットキャストが可能。それでいてバスを驚かすことのない適度なボリューム感。テールを沈めた浮き姿勢から移動距離を抑えてドッグウォークできるピンスポット攻略バランスと、ダイブを織り交ぜた派手すぎないナチュラルポップ音&スプラッシュ。タフタイムのスレきったビッグバスも思わずバイトしてしまう食わせ系ポッパーです。オリジナルサイズの「65」はベイトキャスティングタックルで無理なく扱える絶妙なウエイト感で、スピニングタックルにも対応。「ビッグ80」はより強いタックルでも扱えるサイズで、カバー攻めのダブルフックチューニングにも対応するアイマウントも装備。よりカバー奥への攻め込みが可能に。もちろんロングキャスト性も向上しています。

出典:ノリーズ

たくみの場合、タフバグのフックは前後ともピアストレブルの#6に変更。

キャッチ率を上昇させる事で、釣れるルアーを創り出す。RYUGIトレブルのフラッグシップ。
いくら良いルアーだったとしても、フックのせいで魚が掛からない、獲れないのでは全く意味が無い。トレブルフックについて、もっともっと考えて欲しい。トレブルフックに求められる性能とは何か?

魚がルアーにアタックした際、フックポイントが魚体に触れやすくする為のワイドゲイプ。ポイントが触れたその一瞬で、魚体に食い込もうとするような刺さりの良さ。アワセたパワーをしっかりと、素早く貫通力に変換できる絶妙な内向きポイントデザイン。掛けた魚に主導権を奪われず、確実に取り込む為の強度を有する、ピアスフックで培ったオールベンドデザイン。トレブルフックの宿命と言えるフックポイントのルアー本体や障害物等への断続的な接触でも、フックポイントが鈍りにくく鋭さが長続きするような耐摩耗性特殊鋼材サイバーメタルの採用。

実践を通して見えて来た理想の形状と素材に、タントラムコントロールに採用した異次元のフッキングパフォーマンスを持つTCコートを採用。RYUGIの持てるノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ、至高のトレブル。

出典:リューギ

オーバーハング周りや岸沿いに落ちる虫系ベイトをイミテートしたり、ポップサウンドで浮かせて食わせるポッパーならではのアプローチで使用。

どちらかといえば、タフバグの65はカバー周りで投入する機会が多いのかも。

水面系を投入するベストな場所は?

朝にしろ日中にしろ夕方にしろ、素早くサーチできる水面系を、さらに効率よく扱うには狙いドコロを明確にすることが大事。

フィールド全体を見て水が動きやすい場所のみをスピーディーに撃っていけば答えがでるのも早い。

ともにフィーディングエリアとなりうるシチュエーションが理想で、特に朝であれば地形的にとんがった場所を集中的にトレースすればOK。

適当に投げても答えが返ってきにくくなった昨今のバスフィッシング。使う理由と使う場所、使い方がマッチすれば、まだまだ素直に反応してくるデカバスがいる!! 答え合せで問題を解いていき、魚の居る場所を探していくことこそ、本来のバスフィッシング

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