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たくみづけ シーズン5 伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.10「Takuitoが盛夏の池をオカッパリ攻略」

伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.10 「水面系プラッギング3種の神器」

初夏から秋まで活躍する水面系プラグ3選!

たくみが持ち込んだ水面系プラグで、ざっと秋頃まで活躍してくれるアイテム3種類を紹介!

夏シーズンの移動距離を抑えた展開で活躍間違いナシなのが「タフバグ」。

タフバグビッグとオリジナルの2種類で、今回はタフバグ65を使用。

小ぶりだがアクションレスポンスが非常に高く、そこそこ広範囲からピンスポットまでしっかり探れるポッパー。

バスが常にハイプレッシャーに晒されているトーナメントレイクやメジャーレイク。そんな場所でも意外と口を使わせやすいステージが“水面”。「タフバグ」はそのステージを最大限に活用する“タフタイムポッパー”として誕生。高精度でキャストしやすいベイトキャスティングタックルで扱えるウエイトで、着水音を抑えたピンスポットキャストが可能。それでいてバスを驚かすことのない適度なボリューム感。テールを沈めた浮き姿勢から移動距離を抑えてドッグウォークできるピンスポット攻略バランスと、ダイブを織り交ぜた派手すぎないナチュラルポップ音&スプラッシュ。タフタイムのスレきったビッグバスも思わずバイトしてしまう食わせ系ポッパーです。オリジナルサイズの「65」はベイトキャスティングタックルで無理なく扱える絶妙なウエイト感で、スピニングタックルにも対応。「ビッグ80」はより強いタックルでも扱えるサイズで、カバー攻めのダブルフックチューニングにも対応するアイマウントも装備。よりカバー奥への攻め込みが可能に。もちろんロングキャスト性も向上しています。

出典:ノリーズ

 

特に、シルエットが虫系のため、波紋とサウンドで気づかせて吸い込みバイトを誘発できる技あり系アイテム。

 

ウェイクベイトとジャークベイトのおいしいところを融合したレイダウンミノーウェイクプロッププラスは、春先から秋頃には欠かせないアイテム。

水面タダ巻きはもちろん、軽めのリッピングで移動距離を抑えながら飛沫とサウンドでアピールし、浮上させてステイが王道!

ハイシーズンのモーニングタイムでも無風であったり、セレクティブにベイトフィッシュを追っているなどの条件で強いルアーが見切られる。そんな時でも効率よくバス引き付けてバイトさせるのが「レイダウンミノー ウエイクプロッププラス」です。ローリング主体で水面を押し分けるアクションと、ノリーズオリジナルプロップの微波動の組み合わせで絶妙な軌跡アピールを発生。低音単発系ラトルも装備し少々の波の中や深めのバスにもしっかりとアピールして浮かび上がらせます。それでいて細身ボディーのシルエットは活性の上がりきらないバスにも抵抗無く口を使わせ、高確率でバイトに持ち込むことができます。障害物周りではステイを上手く織り交ぜてのトゥイッチ&フロート。ウィードエリアやシャローフラット、インレット周辺ではタダ巻きでもしっかりと呼び上げバイトさせます。通常のトップウォーターの強い波動やボリューム感を嫌うバスたちでもたまらず飛び出してくるのが「レイダウンミノー ウエイクプロッププラス」です。

「ワイドスクエアリップ」
リップ面積を大幅にアップ。アクションの早い立ち上がりと低速対応性、ワイド ロールとなるセッティング。

「プロップマウント」
ヒートンをキックアップさせることで低速対応性とスプラッシュ性能がアップ。

出典:ノリーズ

コレに関しては、たくみづけロケでも投入率が非常に高いルアー。それほどたくみも大きな信頼を置いている。

 

ダブルスイッシャーのビハドウ110は、多くのファンを持つ玄人系プラグの1つ。

薄めで軽い回転のペラが水を噛みながら、振動をスリムなボディに伝達させて名前通りの微波動を発生する一品。

ノリーズブランド初となるダブルスウィッシャー。一般的にダブルスウィッシャーといえば激しいサウンドとスプラッシュでアピールするハードベイトとして位置づけられますが、ノリーズがダブルスウィッシャーに求めたのは“微波動”。ボディサイズに対して若干小さめな2枚のプロップは、前後逆回転、早い回り出しはもちろんのこと、細かいピッチで速く回転し、短い距離でより多く水を刻むためのオリジナルセッティング。さらに超デッドスローリトリーブにおいても確実に回転し続けます。スローなストレートリトリーブではボディが作り出す緩いV字引き波のなかに、プロップの回転による細かいピッチの微波動が融合。その波動はまさにベイトフィッシュが水面直下を泳ぐあの引き波そのものです。最もスローに、極めてナチュラルにアピールするハードベイト、それが「ビハドウ」。

出典:ノリーズ

デッドスローで水面をリトリーブするだけだが、特にクリアウォーターで使うと、どこからともなくデカバスが飛んでくる。

深い所からもバスを浮かせるその実力は、知ってしまうとクセになる。

 

水面系プラッギングをさらに活かすのはPEライン

水面系で、特にストラクチャーやカバー周りで使用するルアーは移動距離を抑えたまましっかり動かして浮かせたい。

そこで、タフバグとビハドウ110を使用したタックルにはPEラインを導入。

たくみはシーガー PEX8の3号をセレクト。

【高感度】当社PEシリーズで最も伸びが少ないグランドマックスPEを採用。
【高強力】8本組を採用し強度を徹底追求。
【高視認性】新ピッチマーキングを採用し視認性を徹底追求。
【バリュープライス】コストパフォーマンスを徹底追求。

精細な釣法に対応した0.4号から、青物などの大物狙いに使用できる6号まで幅広い号柄をラインナップしています。

出典:シーガー(クレハ合繊)

ハードベイト使用時でもストレスなく操作でき、キャストアキュラシーもUPしてくれるPEラインで、リーダーはフロロカーボンのシーガー・R18フロロリミテッドハードバスの20Lbをセレクト。

シリーズ最高クラスの強度と感度を追及した、中・上級者向けのラインです。強度と感度を重視したハリのある糸質に仕上げていますので、ハードタイプのラインに慣れていないアングラーの方はご注意下さい。

出典:シーガー(クレハ合繊)

たくみが使用していたロッド、ロードランナーヴォイス ハードベイトスペシャルHB630LLとの相性もよく、掛けてから引きずりだすパワーゲームも可能にしてくれる。

PEタックルのメリットについてはコチラ!

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