ショアジギングで一番難しいのは「ランディング」!
ショアジギングで一番難しいのは、何といっても「魚のランディング」。掛けた魚の取り込み!
これは誰もが思うことの1つ!
特に足場が高い堤防、足場の悪い磯で、1人でのランディングとなると一筋縄ではいかない。慣れが全て!
せっかく掛けたのに足もとですくいきれずにバラシ・・・。みんな経験してきたことの1つ。
ヒロセマンはご存知、満場一致で毎日ロケ曜日の人物。ハイシーズンになると丸々1週間ショアジギングロケもある。
経験で培った慣れで、いつも簡単にすくっているが、慣れないとなかなかスムーズにいかない。特に1人となるとさらに難しい。
そんなヒロセマンが使用しているランディングツールは、クロスライド5Gランディングシャフト。
圧倒的操作性のランディングシャフト登場!
掛けた魚は絶対に逃したくない!釣り人なら誰でも思う事でしょう。特にヒヤヒヤするのがランディング時のタモ入れ時のモタツキ…。この時に悔しい思いをしたアングラーはきっと多いはず。
魚を近寄せたらランディングシャフトをスッと出して魚を素早くキャッチできることが理想です。
そんなモタツキ感は、ランディングシャフトで改善できます。クロスライド5Gランディングシャフトは、超軽量東レ高弾性カーボンを使用した軽量かつ張りのあるブランクですので、魚を掬う時のブレを減少しました。小継ぎシャフトとは比べ物にならない使いやすさを是非体感して頂きたい。・各節口部に割れ防止金具を装着。直接地面に口部のカーボンが当たらなのでトラブルが減少しました。
・専用ロッドケーズを標準装備。収納時の傷付き防止用としてご使用ください。出典:メジャークラフト
足場の高い所で、常に持ち運びしない場所ではロングシャフトのモデルでLS-600XR5(6m)を愛用。
フレームはヘキサネットのMサイズ、魚のサイズによってはLサイズも使用。
フレームの1ピースと4ピースはお好みで!
メジャークラフトが提案するヘキサゴンフレーム採用、ランディングネットシリーズ。
取り込み時の間口が広いヘキサゴン(6角)形状を採用。カーブを最小限に抑えたストレート部重視の形状は、防波堤の壁にぴったりと付くので安定性とランディングの逃げ場も減少します。張りのあるハイグレードネットを標準装備。出典:メジャークラフト
ネット部はヘキサネット専用のスペアネットで、針絡みを激減するプレミアムタイプ。
針絡みしても、簡単に外れるのがプレミアムタイプ!
ヘキサネット専用 交換ネット
ランディングネットの定番となったヘキサネットにオリジナルスペアネットが登場。オリジナルと同じ「スタンダードタイプ」とさらにすくい易く、クセが付き難い網目の細かい「プレミアムタイプ」が登場。出典:メジャークラフト
ウマくすくうコツは「魚をすくいにいかない」こと!
長くてすくいやすいランディングネットを使うことは大事だけど、魚をウマくすくう一番のコツは「魚をすくいにいかない」こと。
すくう時にネットで魚を追いかけると、魚が暴れて潜ったり、すくう直前でルアーのフックだけが網に引っかかってバレたり、誰もが経験したことのあるウマくすくえない状態になる。
ランディングする時は、水面まで魚を浮かせてからシャフトを伸ばしてフレームを水面付近に置いて待つ。
魚が水面で浮いたまま泳いだら、その惰性でネットに向かって進むように誘導。
よく、「魚を回す」という。
魚が直前で暴れたらネットを少し持ちあげてかわす。
もう一度いなして水面まで浮かせ、泳いだ勢いでネットの方に誘導の繰り返し。
そのまま頭からネットの中に入ったら持ちあげるが、この時にラインを張りすぎると頭がフレームの外に出ようとするので、魚の頭が入った時、ラインテンションを抜いてやると体ごと入りやすいかも。
取り込みに成功したらシャフトをひと節ずつ縮めていく。
伸ばしたまま持ちあげると破損の原因にもなるので、しっかり縮めて持ちあげる。
魚を入れたまま岸壁にこすらないように持ちあげる。こすりすぎるとシャフトの破損にもつながりかねないので要注意!
最後はフレームの付け根を持って引きずりあげる。これが正しいランディング方法!
タックルのパワーで一気に水面まで浮かせるのも大事だが、必要以上に暴れさせるとフックの刺さりドコロが広がってバラシも多くなる。
必要以上のパワーファイトは控えめに!