メタルジグのカラー、迷わずに選ぶ基準はコレ!
メタルジグといえば、重さはもちろん、カラーも豊富。
重さについては、使用するロッドで扱いやすいモノであり、使う場所の水深で着底が分かる一番軽いモノを選ぶのが基本。
ではカラーを選ぶ基準は何?
正直、カラーは好みでOKなのがホンネだが、信じて投げ続けられるカラーは絶対に持っていてほしい。
それでも何を買っていいのか迷う&分からない場合、一番基準にしてほしいのがエサとなるベイトフィッシュ。
メタルジグといえばブルー/ピンク、ピンクグローなどの派手系が人気だが、ここ最近はリアルフォルムのライブベイトカラーがド定番!
メジャクラのライブベイトカラーといえば、使ったことがない人の方が少ないぐらいの人気カラー。
その理由は「ベイトフィッシュ」ごとにリアルカラーが揃っているから。
今回訪れた高知県はキビナゴがメインベイト。そのため、もっともハマったのはジグパラTG・ライブベイトカラーのライブ腹グローキビナゴ。
ヒロセマンいわく、キビナゴ以外でエサになるのはイワシが一般的で、アジやサバもメインベイト。
場所によってはスズメダイも捕食されている。
ジグパラのライブベイトカラーではキビナゴはもちろん、アジやサバ、イワシやコノシロもパターン違いでラインナップ。
出典:メジャークラフト
その場のエサに合わせたカラーセレクトは、気分的にも釣果的にもアングラーをしっかりアシストしてくれる。
気持ちの問題だが、これって大事なことだと思う!
朝夕や濁りには強いカラーが存在!
今やメタルジグでも、リアルなプリントのカラーリングが人気。
ただ、時として反応良好なのが、グロー系やゴールド系。
朝イチのローライト、曇天雨天、そんな状況で水深が深い場所ともなるとグロー系カラーは真価を発揮!
ヒロセマンが使っていたのは、ジグパラTG40g。ライブベイトカラーの#87ライブ腹グローキビナゴ(ケイムラ)。
シブったときの最終兵器 タングステン ライブベイト登場
size:10g / 14g / 18g / 24g / 32g / 40g / 50g / 60g / 80g / 100g / 120g
color:5色 10〜18g
color:16色 24〜60g(ライブベイトカラー8色)出典:メジャークラフト
陽が上るまでのローライトタイム、1尾めから丸呑みバイト!
さらに続けてヒット。
時間経過で魚も少しずつ沖に向かう時間帯は深い側でもヒット。
ショアジギ道場Rでもお馴染みのカラーだが、やっぱり腹グローキビナゴは裏切らない!
腹グローキビナゴに代表されるグローカラーは、エサに寄せたフォルム&シルエットと、深い場所での夜光アピールで次々とバイトを誘発。
陽が上って日中。ハイライト時にローテする作戦だったレッドゴールド(赤金)は、通常よりも濁りが入った状況のためセレクト。
昔からレッドゴールドやグリーンゴールド(緑金)などのゴールド系は濁った時の実績カラー。
ジグパラシリーズは、リアル系カラーはもちろん、実績系カラーも幅広くラインナップ。
どの釣り場でも、どのターゲットでも、どの状況でも対応できる強みを持つメタルジグ。