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キムケンスタイル シーズン9 キムケンスタイルvol.21「5年ぶりカスミ水系オカッパリに挑む」

キムケンスタイルvol.21 「久々のフルコンタクト!霞ケ浦&北浦水系」

キムケンが関東メジャーフィールドに帰還!

数年ぶりにハイシーズンのキムケンスタイルロケ。

エリートシリーズの中休みで帰国していたキムケンが、せっかくなので…と足を運んだのはカスミ水系。

カスミ水系にやってきたのは実に5年ぶり!

一時は毎週のようにやってきて、週末はガイドで琵琶湖に戻るという生活をしてきたほどだが、今回は過去のキムケンスタイルロケぶり⁉

時代も変われば釣り方もエリアも変わる。

過去のデータをもとに、現状を把握しながら今の時代に合わせたアプローチで挑んでもらった。

ただただ久しぶりすぎて前情報もないまま飛び込んだキムケン。

ぶっちゃけ、今に釣れるかどうか分からないまま過去の実績場でエリアセレクトし、各流入河川を中心にランガン。

ところがファーストアタックで、いきなり見えバスとも遭遇!

まぁ簡単には食わない。これがカスミ水系!

ただコレも想定内。ロケは少し前で真夏モード突入直前のタイミング。

キムケンの予想では、水質が悪化してくる本湖から涼を求めて河川に入ってくるため、そのフレッシュな個体を狙い撃つ。

ところがキムケンスタイルあるある、ルアーイケイケすぎる説も忘れていない。

 

 

持ち込むタックルやルアーは最小限で、マメにローテしながら考えられるスポットにコンタクトしていく中で、実際に見えバスとの遭遇は多かった。

簡単に食わないのは百も承知!

反応確認でキャストしたら、いきなりバイト!

食ってきたのは、久々のカスミ水系(北浦水系)バス!

ここからキムケンの考える季節先取りパターン探しがスタート!

思っていたよりアングラーとのバッティングは少なかったが、いる所にはいる。

競争率の高いカスミ水系、ハイプレエリアは必ず誰かいるが、確実に魚もいるという証拠!

やんわり気づいていたのはエビ食いが大半ということ。

テナガではなくスジ=ルアーは小さいモノ。そんな小さいモノをキムケンが持っているはずがない!

みなさんご存じ、ありのままのキムケンスタイルだが、デカバスとの距離感も一気に近づいてきた。

夕方16時にはゲリラ豪雨に襲われるも雨具がないため短期決戦!

そこでキムケンが意地をみせたが、これも生物多様性の現代。

北浦・霞ケ浦を包んだゲリラ豪雨で状況は激変したかと思われたが、それほど大きな変化はない。

水色でだますのが難しいところで、キムケンが取った作戦は水面直下かボトム。

ローライトで雰囲気だけはよいがモーレツに暑い。

雨具はコンビニの特製レインウェア。

ローライトから晴天に向かったタイミングになると見えバスも姿を現すが、百戦錬磨のデカバス。

そのほとんどがスジエビ食い。

ルアーのサイズや撃ちドコロが極端に偏っている個体ばかりで大苦戦。

水中の季節感が異なる遠方まで足を延ばしたが、草も伸び放題!

エビ食いではなく魚食いを追いかけ続けながらフルコンタクトで各エリアを総なめしていくキムケン。

甘噛みはあっても本気食いに持ち込めないまま夕マヅメを迎える。

ある程度のエリアを足早に見て、プレッシャーは高いが可能性のあるフィールドを夕マヅメに撃ちきろうと心を決めることに。

夕暮れ間近の流入河川・中上流域。水位の増減が激しくなりカレントも大きく動きだす。

ふとしたヒントから活路を見出したキムケン!

たび重なるトラブルも乗り越えて手にした個体は岸沿い固執のクルーズバス!

さらにチャンスは続く!

5年ぶりとはいえ、昔以上のフルコンタクトっぷりで暴れマクったカスミ水系オカッパリ。食わないだけで魚は普段通りいることを実証してくれたキムケンだった

■Vish キムケンスタイルvol.21

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