【三原節vol.1】三原節セレクトルアー「魚編（ソフトベイト）」

魚系として用意したモノで、食わせに寄せたアイテムは２タイプ

三原くんは現場となったリザーバーでワカサギがいることもあって投入したのが小魚系ワーム。

バッグの中に常備するほど信頼を持つ小魚演出系のソフトベイトが、レインボーシャッドとハドルスイマー。

レインボーシャッドはリアルな中空ボディにシンセティックテールを装着したi字系ワーム。

高浮力型絶対的直線維持系

シンセティックの持つ集魚効果はフェザーの比ではない。
フライ用の「シンセティック」をワームのテールに装着し、
さらにスピニングで十分な飛距離が出せないかを徹底的に研究。
そして、ついに完成したのがレインボーシャッドです。
リアルカラーの採用に加え、中空構造により従来のワームに比べて
非常に高い浮力も特徴です。
このワームで特にこだわったのが浮き姿勢。
水平になるようにアイの材質まで厳選しました。
軽量化したアイにより水平に浮くことで、より水面の銀幕を効率よく
使ってアプローチが可能です。
またバイトの際にバスの口の中でボディが中空で折れ曲がる為、
フッキングが良いもの特徴です。

出典：イマカツ

水面や水面直下のI字引きで活躍する食わせの切り札的存在だが、今回は上流部で魚の反応を探るべく、ホバストで使用。

今は専用のフックもリリースされているが、この日は手持ちもなかったため、ヴェスパの＃３をフックだけにしてセット。

出典：リューギ

気になる人は専用設計のリューギ・ホバーショットをご活用ください！

出典：リューギ

リアルは見ためだけじゃなく、テールアクションにあり!!

ハドルスイマーはサイズ別で使い分けるが、ここでは３inchと４inchをピックアップ。

スイムベイトの最終兵器　USAハドルストンデラックスのDNAを受け継ぎ、
日本のフィールドで徹底的に鍛えられたスーパースイミングソフトベイト

出典：イマカツ

オフセットフックのノーシンカーリグで使用していたが、特筆すべきはハドルテールの威力。ゆっくり巻いても早く巻いてもテールのみゆったりアクションしながら独自の波動を発生する、寄せと食わせを両立したアイテム。

フックはインフィニの＃1/0と＃2/0をセット。

出典：リューギ

三原くんといえば昔からハドルトラウト使いとしても有名。ハドルテールが持つ破壊力を知り尽くしていることから、サイズは違えど投入する機会が多いアイテムの１つとなっている。