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ヒロセマンのショアジギ道場R シーズン4 ヒロセマンのショアジギ道場R vol.10「カンパチ&モンツキ連発!! 初夏の高知で腹グロー対決」

【ショアジギ道場R vol.10】ヒロセマン流「疲れを知らない」タダ巻きショアジギング

いつでもどこでも基本は巻くだけ!

ショアジギ道場Rの道場長・ヒロセマンいわく、ショアジギはどうしても「しんどい」とか「過酷」などのイメージが強いとのこと。

正直、そういったシーンのショアジギングも昔から存在する。

ただ、このショアジギ道場Rでみなさんにお伝えしたいのは「疲れを知らない」お手軽&お気軽なショアジギング!

道具や素材、アングラーの進化で、ロッドも軽くて強いものが製品化され、メタルジグも小さくなって、よく飛びよく泳ぐタイプもラインナップ。

こうなることで、誰でも気軽に扱えて、動かしていても疲れないアプローチができてしまう。

扱い方や操作法は簡単だが、ジグは絶対に底まで落とすことが重要! 底をしっかり取れる重さのメタルジグを使うことと、それに見合ったロッドやラインセッティングを選ぶことが、疲れずにキャッチ率をあげるコツになる。

 

動かし方の基本その1

1つは底までジグを沈めて巻いてくるだけ。

お気軽お手軽なショアジギングを提唱するヒロセマンの基本は「タダ巻き」。とにかく前にキャストして、ジグを沈めて巻いてくるだけ!

どれぐらい巻くかは、その時の水深や魚のいる層に合わせるのがベスト。

表層なら着水してすぐに巻けばよいし、中層なら10回または15回ほど巻いて、再び底まで落とすの繰り返し。

大事なのは、同じリズムで続けることと、タダ巻きでも泳いでくれるメタルジグを使うこと。

釣りをしているシチュエーション下で、しっかり底が取れる(底が取りやすい)重さのメタルジグを選ぶことも大事な点なのだ。

 

動かし方の基本その2

タダ巻き以外の誘い方で、もっとも基本的なのは連続ワンピッチジャーク。

まずは底まで確実に沈め、リールのハンドル1回転で1回シャクリのリズムを連続で数回(5回でも10回でも15回でもOK)。そして再び底まで沈めること。

必ず底まで沈めるのは、魚が落ちていくジグを追尾していることが多く、次の立ちあがり(底から1アクションめ)がバイトチャンスになりやすいから。これはタダ巻きでも同じ!

シャクる際は同じリズムで続けることと、力まずに軽い力でシャクっても動いてくれるジグを使うこと。

同じリズムでシャクっていると、魚が食ってきたアタリも分かりやすくなって、アワせるタイミングも取りやすい。

 

動かす基本はタダ巻きとワンピッチジャークがあれば問題なし!!

今回使用していたメタルジグはジグパラ(ショート)がメイン。

出典:メジャークラフト

朝一番から昼まで、または丸一日続けることもあるショアジギングでは、いざという時に疲れて投げられない、動かせないではもったいない!! やってくるチャンスを逃さないためにも、ヒロセマン的「疲れを知らない」ショアジギングで楽しんでみては?
メタルジグを簡単に遠くまで飛ばすキャスト法のコツはコチラ!

 

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