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ヒロセマンのショアジギ道場R シーズン4 ヒロセマンのショアジギ道場R vol.10「カンパチ&モンツキ連発!! 初夏の高知で腹グロー対決」

【ショアジギ道場R vol.10】ボトム(足元)チェイス時の対応策

足元から突然チェイスしてきたら・・・

ロングキャストして、しばらくシャクって底まで落とすの繰り返しがショアジギの基本ルーティンワーク。

しばらく繰り返して回収しようとした時、よく足元で追いかけてきたのが見えたことってありませんか? たいがいそのまま逃げていくけど。

特に複数人でジグを投げていると、付いてくる魚の数も多いのか、スイッチも入りやすいのか、周囲でいきなり釣れはじめたりすることも多い。

そういった時、カワテツは不必要に遠くまで投げず、ほとんど力を入れずに足元の水深ほどの距離(この時は10-15m)だけチョイ投げ。

その理由は、沖から付いてきた魚が足元の基礎や変化に留まっていることも多いそうで、スイッチが入りやすいこともあるので、チョイ投げして素早く真下に落とすイメージ。

そのまま着底したら、ほぼほぼバーチカルにシャクる感じで巻きあげてくる。

非常に効率よく攻め直すこともでき、魚もスイッチが入りやすい状態なのでチャンスタイムも増える。

つまり、あっさりヒットに持ち込めるということ!

頻繁にアタってくる状態なので、ロッドは繊細なティップのLSJモデルがオススメ。弾かず的確にバイトも拾ってくれます。

カワテツが使用していたのは、トリプルクロス・ショアジギングモデル「TCX-962LSJ」・

出典:メジャークラフト

横並びでジグを投げているシーンでは、意外に足元狙いがチャンス!! カワテツが笑みを浮かべるシーンの意味が分かるはず。

ショアジギングで同じ場所で投げ続けるのはダメ! モッタイナイ!! というのがカワテツの言葉。エサの寄り方や魚が付きやすい&留まりやすい場所を探して攻め方を変えるのも、間違いなく釣果をUPしてくれるヒケツになる!!

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