サブパターンのはずがメインに! これがその組合せ!!
今回の高山ダムで、カナモ的に状況が暗転した時の抑え的なサブパターンが、スモラバの吊るし。
吊るしといえば今や全国各地、困った時はみんなやってる王道アプローチ。
使用していたのは、吊るし専用設計のスモラバ「エグ弾(EGUDAMA)typeレベル」。
新たに5.5gと7g、9gが追加される予定で、今回カナモが使用していたのは7g。
ティンバーやレイダウン・ブッシュ等のカバー。または護岸などの縦ストラクチャーにサスペンドし、単純なカバー撃ちは勿論、フィネスベイトによるフリーフォールにさえ反応しない難攻不落のバスを攻略する為に開発されたパワーフィネス・ベイトフィネス対応吊るし系スモラバ、それがエグ弾タイプレベル。セレクティブなサスペンドバスに、ルアーを見切らせず躊躇の無い深いバイトに導く為の絶対的要素。それは「完全なる水平姿勢」。これまで水平姿勢を謳っているジグのほとんどはトレーラーをセットした際に垂れ下がってしまい完全な水平姿勢を保っているものはほぼ皆無。しかし、それこそが寸前でルアーを見切られてしまう最大の要因でした。
そこでエグ弾タイプレベルは独特のヘッド形状による重量バランスに95°ラインアイを採用する事で、推奨トレーラーであるエグバグ装着時は勿論、バトルホッグ2.6inch等後方に重心があるトレーラーをセットした場合においても完全な水平姿勢をキープ。また、スモラバの心臓部と言えるラバーにおいては、マテリアル硬度や太さ、断面形状にまでこだわったオリジナルレギュラーラバーに加え、新発想オリジナルテーパードラバーをコンポジット。
それによりフリーフォールのみでも超生命的波動を発生し、シェイクの強弱に応じて変化するメリハリの利いたアクションは高い食わせ能力は勿論、カバーに吊るし一点シェイクすることで「自分の縄張りに侵入してきた気になる何か・・・」を効果的に演出し、バスをイラつかせる事で威嚇バイトを誘発する事を可能にしました。エグ弾タイプレベルは、これまで攻略する事が困難だったサスペンドフィッシュ攻略の扉を開く新たな武器になることは間違いないでしょう。
出典:レイドジャパン
エグシュン・江口俊介氏が手掛けるレイドジャパンのスモラバシリーズで、吊るしに特化した設計のアイテム。
独特のヘッド形状には大きな意味がある!
適度なスタック、スリ抜け性能、吊るした時の水平姿勢は、まさに完全オリジナル。
特筆するべきは、オリジナルのレギュラーラバーに加え、独自設計のテーパードラバーを合わせているところ。
ほかにはないピリピリ波動と存在感で、カバーの奥底に潜むターゲットにも存在感をアピールする。
スモラバの吊るしといえばPEスピニングで使用がイメージになるが、今回カナモはフロロで使用。
ウッドチップ系のゴミ溜まりであれば、強度のあるフロロでもOK。あまり多くのタックルを持っていきにくいオカッパリではなおさら!
ちなみにカナモが使用していたラインはシーガー・R18フロロリミテッドHARD BASSの16Lb。
スモラバの吊るしで魚ワーム!? 果たしてその真意は?
吊るしで使用するセッティングといえば、虫系やエビ系などのピリピリ動きそうなコンパクトなワームが一般的。
ところがカナモは今回、トレーラーにはテスト中の魚型ワームをコンボ。
ワームは開発コードネーム・ホバストフィッシュだが、水中映像で魚のポジションや目線を見ると、完全に、カレントで流されてくる魚以外に、水面のウッドチップに付く小魚を意識。
単純に魚食いモードとなった上目線のバス攻略でマッチ・ザ・ベイト的なセレクト。
トレーラーの開発コードネーム・ホバストフィッシュについては別項でもエグります!
エグダマtypeレベルとホバストフィッシュの組合せイジリ動画はコチラ!
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エグダマTypeレベルの重たい新ウエイトにホバストフィッシュをセットしてイジってみた。Vish UP DATE vol.2は現在編集中!→https://t.co/fS4tvd0OdM#金森隆志 #レイドジャパン #エグダマタイプレベル #ホバストフィッシュ #吊るし #ホバスト #seaguar #update #アップデート #Vish #lurenews pic.twitter.com/zEzsq8dPzk
— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) October 27, 2020